30/06/2002
|
03/06/2002
密度 3試合 @東京 晴れ テレビで見ている限り席が空いている。1次リーグはまあこんなもんだという世界の常識はあるけれど、日本人としては「天下のワールドカップなのに」ということになるのだろう。だいたいワールドカップの1次リーグが満杯になりはじめたのはアメリカ大会からだ。つまりフットボールをあまり知らなくてイベント好きな国ならばいっぱいになってきたということなのではないか。とすると確かに日本で席が空いているのはおかしい。 ということでか、ついに余っているチケットを電話やチケットぴあなので販売することにしたのだそうだ。WCSがつながりやすくなるのかどうかは不明。よくわからない。あと僕が気になるのはさいたまの準決勝と全州か大田のR16ぐらいではあるのだが。明日から渡韓するのでこのあたりの情報に疎くなるかもしれない。もともと一般的な情報には疎いから、それはそれで正常というものかもしれないが。とりあえず密度の薄い観客席はワールドカップに興味のない日本人にとっては「それみたことか」というあたりかもしれない。 クロアチア 0-1 メヒコ。いい試合だった。それもこれもメヒコが良かったから。年寄り(といっても僕より全員年下だが)たくさんのメヒコは心の友みたいなところがある上に、メヒコへ行って嫌な思いをしたことはない、という点がますますポイントを上げる。スペイン語があまりできない僕のほとんどイタリア語のインチキスペイン語でも聞いてくれるメヒコという国。くされアルヘンティーナとは雲泥の差だ。それはいいとして、試合は見ごたえ満載。こういう試合を見れた新潟の人はうらやましい(まあ、行こうと思えばいけたのだが)。一方クロアチアはあいかわらず、守って守ってカウンターかセットプレー。なんだかな。ただ知った名前がやたら多いのが癪にさわる。 ブラジル 2-1 トルキエ。トルキエは素晴らしい。期待通り。次と次の試合を現場で見る予定の僕はうれしくてしょうがない。彼らの侠と速と巧と知はさすがEuro2000のベスト8だ。顔の濃い森嶋みたいなバシュトゥルクはレバークーゼン(嫌いだが)の時以上に良かったし、点を決めたハサンの「大騒ぎするなよ」みたいな態度もカッコイイ。どうよ。エムレとジュニーニョとのちびっこマッチアップもいけてた。ハカン・シュクルはシュートこそなかったが日本のフォワードみたいにスペース作りとポストに専念。オカンが怪我だったのは残念だけど。とにかく期待は高まる。一方ブラジウも普通だったようだ。ホナウドは87パーセントくらいは戻ってきたように思う。ホベカルはすでにフリーキックの人というよりスローイングの人になっている。あと韓国人審判はちょっと問題。あれはPKではない。外だった。スローを見なくてもわかったのに。まあ、これもワールドカップではある。それとフェリポン。面白いよ。あなた(笑)。 イタリア 2-0 エクアドル。背筋が寒くなった。仲のいい人たちとのMLに書いた文章を採録。 ボボのあんな楽な得点、ほとんど見たことないですね。 あの流しはいつものことですが、今日はちょっと変わってましたね。いつもならがっちり攻めさせないんですが、ところどころいい形を作られていました。というか、たぶんいい形を作らせていたんだと思います。つまりいい形をエクアドルに作らせて練習させて、次からのメヒコ、クロアチア戦でいい試合をしてもらうという魂胆だったのでしょう。そういうわけで後半は見ていて空恐ろしくなりました。イタリア今大会は本気です。エクアドルがメヒコ、クロアチアにひきわけてくれれば、無理せずに1位通過が可能、と。 席の密度は薄かったけれど試合の方はなかなか密度が濃かったように思う。楽しかった。 |