19/06/2002
この店
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ソウル
晴れ
今日は韓国最終日。明日日本へ向かう。大韓精神にやられた旅ではあったが、日本であっちこっちとワールドカップのために移動するよりは、良かったという思いがある。しかしながらさすがに疲れた。そのため、今日はどこにも行かずに旅館の近所に買い物に出かけただけ。何も書くことはない。なもので、今日は、この旅の間、4回行ったソウルの店を紹介しておこう。
店の名前はサムパックルプルゴギ。ブタの三枚肉を焼いてサンチュなどを巻いて食べるサムギョプサルという料理があるが、この店ではそのブタの三枚肉にゴマの葉、玉葱をコチュジャンとともに炒めてサンチュに巻いて食べる、コチュジャンサムギョプサル(一人前5800ウォン)がお勧め。トッピングにチュックミ(1500ウォン。小さいタコ)か季節があえばナクチ(2500ウォン。タコ)も入れるといい。火が通るまで、付け出しのキムチやナムルなどをつまんで、ソジュを飲みつつ待とう。十分に熱せられたところで、サンチュに豚肉と小タコ、玉葱を少し載せ、ついてくる味噌をちょっと。くるっと巻いて頬張る。ブタの甘味とタコのだし。コチュジャンの辛さ。噛みしめるたびにおいしい小宇宙が口腔に広がる。そしてソジュをくいっとあおる。ソジュの甘味はコチュジャンの味と手をとりあって旨みの世界に踊る。この行為を満足しきるまで繰り返そう。そして最後にごはんを頼む。もやしと海苔も一緒だ。少々具を残しておいて、やってきたものをすべてぶち込み、炒めて炒めて炒めてポックンパ(焼き飯)にする。お腹がいっぱいだ。
この料理の写真を載せようと思ったのが、気がついたらすべてなくなっていた。なもので、そのものを見たい人はお店にやってきて実際に食べてみていただきたい。もしもまだお腹に余裕があるならネンミョン(冷麺)などもあるので頼んでも良いけれど、上記の食事でお腹いっぱいになるだろう。ソジュ、コチュジャンサムギョプサル2人前、チュックミ(小だこ)、パッ(ごはん)で2万ウォンいかない。日本円でひとり1000円あれば十分である。
また、最初に書いた一般的なサムギョプサルもお勧め。この店では、センサムギョプサルという名前で区別している。こちらは一人前6000ウォン。いろいろサムギョプサルを食べてきた僕たけれど、ここのものはかなりの美味しさだ。いいブタを使っていることがよくわかる。ブタの三枚肉と聞くと脂っこさが気になるかもしれないが、サンチュとネギと味噌をつけて食べてみるといい。あまりにあっさりしていることに驚くはず。
この店の場所を最後に記しておく。地下鉄1号線、鐘閣駅の1番出口を出て市庁方面へ1、2分ほど歩き、右折する。ポジャンマチャ(屋台)が出ているのでわかるはず。両側にいろいろな店が並んでいる。左手にドトールコーヒーがあれば、あなたの来ている道は間違っていない。ちなみにこの道をずっと行くと日本大使館だ。そのまま直進すると、右手にオレンジ色の看板が見えてくる。看板に「づルユキ」(たぶんプルコギのことである)と書いてあるのでそれとわかるはず。店内もきれいなので女性にも良いと思う。ちなみにハングンマルができない人には意味がないかもしれないが、電話番号を記しておく。店の方が02-730-7569。携帯電話が011-9088-8785。
というわけで、今日はこれで。明日は大陸から島国へ向かい、金曜日は静岡、土曜日は大阪となる。
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