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HTTPを使った配信での保存方法
各ストリーミングメディアフォーマットにはストリーミングさせるのに二つのプロトコルを選んで使用します。ひとつはHTTPを使用したもの、もうひとつがRTSPやMMSといったストリーミング専用のプロトコルを使用したものです。専用のプロトコルを使用したものはコンテンツが保護されておりキャッシュに残らないようになっていますがHTTPを使用したものに限りPC上のキャッシュ内に一時的に保存されます。これらを見つけることでストリーミングファイルを保存することも可能です。RealMediaやWindowsMedia、QuickTimeでもまず配信に使用しているプロトコルを調べることが必要となります。
キャッシュからの保存、HTTP配信の確認
- RealOnePlayerの場合
- ポップアップの場合はRealOnePlayerのツールバーの表示→再生データの統計をクリックします。インライン表示の場合はビデオ画面上で右クリックをして同様に再生データの統計を開きます。
- 別の画面に開いたデータの統計画面のタブ、ストリームを選択します。
- 転送プロトコルで確認出来ます。
- WindowsMediaPlayerの場合
- WindowsMediaPlayer 表示→統計から接続項目のプロトコルで確認出来ます。
- QuickTimePlayerの場合
- プレイヤー単独の場合、ウィンドウ→ムービー情報を表示→詳細情報→ソースで確認出来ます。
- QuickTimePro版であればHTTPで配信されるものはコンテンツの保存コマンドで簡単に保存出来ます。
- 注意点
- HTTPであることが確認したらまず完全にファイルを再生させます。その後インターネットのキャッシュ用のフォルダーを開きます。通常Win2000の場合は下記のようになります。
C:\Documents and Settings\ユーザー名\Local Settings\Temporary Internet
Files
- このフォルダー内から日付と拡張子(RealMediaであればrm、ram、rpm のどれか、WindowsMediaであればwmv、wma、asf等)などから目的のファイルを捜します
- rmはズバリRealVideoファイルです。またramファイルである程度のサイズがあるものも同様にRealVideo本体です。
- ram、rpm、asxはメタファイルのためファイル本体の置いてあるアドレスが書かれています。こちらはメタファイルをメモ帳等で開きアドレスを調べることでダウンロードが可能です。
- コンテンツによってはキャッシュに残らないものもありますこの場合は下記のメタファイルからの保存、もしくは専用ツールを使い保存するを参照してください。
- RTSP、MMSはストリーミングに適したプロトコルでRTSPはRealMedia、QuickTime、MPEG4等、MMSはWindowsMediaで採用されています。HTTPでの配信がPC上のキャッシュにデータを残すのに対してこれら専用プロトコルでは再生した分のデータは次々に破棄されて残ることはありません。またRTSP、MMS等のプロトコルを使用したファイルを保存したい場合は専用ツールを使い保存するを参照してください
- キャッシュ内には様々なデータを残しています。よく見てみるとwmvやswf、movといった保存出来ないとされているデータもあることに気がつくことでしょう。これらは完全なものからネット上のコンテンツと密着しリンクされているものもありますがある程度活用が出来ます。いろいろ試してみましょう。
- 最後にストリーミングコンテンツにはあえて保存されてくないようになっているものもあります、これらを理解して私的な範囲だけで楽しんでください。
メタファイルからの保存
- メタファイルとは?
- メタファイルとはストリーミングコンテンツを適切にストリーミングさせるためのファイルです。これはブラウザからそれぞれのプレイヤーに情報を渡すものでファイル本体の設置してあるアドレスが記載されています。以下はフォーマット別のメタファイル拡張子一覧です。
| RealMedia |
ram、rpm |
| WindowsMedia |
asx、wvx、wax |
| QuickTime |
qtl |
- それぞれに記述方法が異なりますが必ずコンテンツファイルのアドレスが記載されていますのでこれらのファイルを調べることで本体をダウンロードすることが可能となります。
- RealMediaの場合
- 通常はRealMediaではメタファイル、ramを使用しますのでramファイルをダウンロードします。ダウンロードはコンテンツ上で右クリック→対象をファイルに保存を選択することで行えます。
- 次に保存したramファイルをメモ帳等のテキストエディターで開きます。
- メタファイルの内容は大体以下の通りですのでHTTPであることを確認したらIrvine等のダウンロード支援ツール等でアドレスを入力しダウンロードします。
例>http://ドメイン名/ディレクトリー名/コンテンツファイル.rm
- アドレスの先頭がRTSPの場合この方法は使えません。
- よくRTSPの部分をhttpに変えることで保存出来ると言われていますが必ずしもそうではありません。同じサーバ上にwebサーバとストリーミングサーバが稼働しておりマウントポイントが両サーバとも同じ場合のみこの方法は有効です。つまりサーバが別の場合はほとんどこの手法は使えないことを憶えておいてください。
- RealMediaのメタファイルに関してはこちらも参照してください
- WindowsMediaの場合
- WindowsMedia用のメタファイルはRealMediaよりも複雑となります。これはXMLで記述されるためですが必ずwmvやwmaを指定している部分がありますのでこちらを見つけ出します。
- メタファイルはasx、wvx、wax等ですのでRealMediaの場合と同様に右クリックから保存します。
- 同様に保存したメタファイルをテキストエディターで開きます。
- メタファイルの内容は大体以下の通りとなります
例>
<ASX VERSION="3.0">
<Entry>
<ref href = "http://ドメイン名/ディレクトリー名/コンテンツファイル.wmv"/>
</Entry>
</asx>
- 見つけたアドレスを同様にダウンロード支援ツールでダウンロードします。当然ながらmms://~で始るものは保存出来ません。
最終更新日:2004-01-29 21:22:06 |
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