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HelixUniversalServerBASIC+HelixProducerBASICを使ったライブ配信
手軽に本格的なライブ配信を行いたい場合はRealNetworks社のHelixシリーズを使った方法がお薦めです。自宅サーバとブロードバンド環境、グローバルIPがあれば世界に向けてライブ配信を行うことも可能です。ここでは基本となる設定、実際の配信の方法を記載していきます。
HelixUniversalServer
RealNetworks社のストリーミングサーバです。今回はBASIC版を使用します。それぞれのページを参照してインストール、設定を行ってください。
HelixProducer
RealNetworks社のエンコーダーです。機能は制限されますが無償のBASICでも問題無くライブ配信することが可能です。それぞれのページを参照してインストール、設定を行ってください。
準備と設定
まず最初にHelixUniversalServerとHelixProducerにライブ配信用の設定を行います。閉ざされたLAN上とインターネット経由での設定ではルーター、ファイアーウォールの設定などにより異なりますので自分の環境に合わせて読み替えてください。
- ルーターの設定
- ルーターを使用しておりネット経由でライブ配信を行う場合は静的NAT、又はポートフォワードを使ってサーバとグローバルIPを割り当てます。これはお使いのルーターのマニュアルを参照してください。
- 必要なルーターのポートを開けます。HelixUniversalServerが必要とするポート番号のデフォルトは下記の通りです。環境によっては使えないものもあると思いますので随侍変更してください。
- in側
- 554(RTSP)、7070(PNA)、80(HTTP)、1755(MMS)、34445-34459(UDP)、4040(RTSPエンコーダーからの受信用)
- out側
- 1024-5000(UDP)、6970-32000(UDP)
- Server側の設定
- 上記のポート番号を設定します。
- admin画面を開きます
- 左側、ServerSetup→Portsを開きます。
- 任意のポート番号を設定します、もちろん上記のルーターの設定と合ってなければなりません。
- ディバイスの設定
- HelixProducerの設定
- 先程のディバイスがProducer側に認識しているか確認します。これは下記を参照してください。
- Producerの画面中心、左側のDevicesのAudio、Videoをそれぞれのキャプチャーボード等を指定します。
- ちゃんと表示されている場合は問題ありません。表示されない場合はディバイスが対応していない場合もあります
- 右側のSettingsを開けばキャプチャーボード固有の設定が行えます。
HelixProducerから配信してみる
では具体的にライブ配信の手順を見ていきましょう。実際にはHelixProducerの設定が全てです。
- 前記したようにDevicesをキャプチャーボードに設定します。
- Devices設定の右側、Audiencesをクリックして設定画面を開きます。
- 一番のポイントは右下のビットレートの設定です。BASIC版ではSureStreamとして3つまでのビットレートを選択出来ます。Serverに無償のBASIC版を使っている関係上最大で1Mbpsまでの帯域しかありませんので視聴する側の環境も考えて選択してください。
- Add Server Destinationをクリックします。
- 別窓でServer Destinationが開きます。ここでの設定がライブ配信でもっとも重要なものとなります。以下を参考にして設定してください。
- Destination name
- ジョブの名前です、Plus版ではテンプレートとして保存することが出来ます。
- Stream name
- ライブ配信時のコンテンツ名です。xxx.rmという拡張子を付けます。
- Broadcast method
- 項目は4つありますがHelixUniversalServer BASIC版で使えるのはPush Account-BasedとLegacy
Pushの二つだけです。他の2つを使用するにはスプリッティング機能が必要です(BASIC版にはその機能がありません)。
- Push Account-Based
- HelixProducerの機能をフルに活用出来る配信方法です。通常はこちらを使用します。
- Legacy Push
- RealProducerG2やVer8といったHelixProducer以前のエンコーダーを使う場合に使用します。HelixProducerでも使うことは出来ます。Legacy
Pushを使うにはポート4040番を使います。
- Server address
- HelixUniversalServerのIPアドレス、もしくはドメイン名を指定します。
- Path
- 特別なマウントポイントを使用する場合に記述します。
- Port/Port range
- Push Account-Basedを使う場合はServer側のHTTPポート番号を(デフォルトは80番)、Legacy
Pushを使う場合は4040を入れます。
- Transport
- 通常はストリーミングに向いているUDPをチェックします。もしUDPでエラーが発生する場合はTCPを利用します。
- すべての設定が済むと右下のEncodeの部分が赤くなりますので(ここが色が付いていない場合は設定が誤っているかもれている場合です、確認してみてください)ここをクリックします。
- 正常にライブ配信が行えている場合はDestinationにDestination nameとStateにBroadcastingと表示されます。
HelixUniversalServerで確認する
Producer側での配信を開始したらServer側のモニターでちゃんとデータが届いているか確認します。モニター上にエンコーダーのIPアドレスとencfs/servvar.setが表示されば正常に動作しています。このencfs/servvar.setは認証コネクションです。
RealOnePlayerで視聴する
ProducerからServerへデータが送られているのを確認したら実際にRealOnePlayerで視聴してみましょう。視聴するには下記のようなアドレスを入力します。
- rtsp://Server名(IPアドレス、もしくはドメイン名):RTSPポート番号(554の場合は省略可)/broadcast(マウントポイント名)/ファイル名
Account-Basedであればマウントポイントは/broadcast/に、Legacy Pushの場合はマウントポイントは/encoder/となります。またRTSPポートをデフォルトの554から変更している場合はServer名の後に:RTSPポート番号を追加します。
HPに記載する
ライブ配信のデータは直接RealOnePlayerに入力すればいいのですが実際にはHP上にメタファイルを置いてそこからアクセスすることになります。メタファイルの記述に関しては以下のページを参照してください。
最終更新日:2004-06-17 9:01:13 |
ストリーミ
ング保存ソフトMPX Gyao、DMMなど主要サイトに対応
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