エンコーディング
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各AVI形式への変換
- 各AVI形式への変換に必要になるアプリケーションはエンコーダー、フロントエンド、コーデック等です。ともに無償で優れたツールが公開されていますので自分の好みにあったものを用意してください。今回はTMPGEncoを利用します。但し同ツールはaviへの書き出しはあくまでオマケ的なものですので注意してください。
- コーデックをインストールする
- まずそれぞれに必要なコーデックを用意しインストールします。インストールはそれぞれのソフトのドキュメントを読んでください。またすでにPC上にインストールされている場合もありますから確認してみてください。
- 確認の仕方ですがWindows2000の場合デバイスマネージャーを使うのが簡単でしょう。またはコンピューターの管理から辿ることも可能です。後者の場合実際にコーデックのあるフォルダ-も確認することが出来ます。
- ビデオコーデックの場合は拡張子dll、オーディオの場合はacmの拡張が付いています。acmに登録されているコーデックであればエンコーダーから呼び出して使うことが可能です。
- 音声にMP3を使用する場合56k以上の設定が出来ない場合があります。これはマイクロソフトが提供しているMP3コーデック、Fraunhofer
IIS MPEG Layer-3 CODEC(Advanced)という機能限定版のためで製品版であれば機能に限定はありませんが現在入手することは不可能です。このために直接MP3を使いたい場合はacmに対応したMP3コーデックを別途入手する必要があります。acmに対応したものが入手出来ない場合は動画と音声を分離させ最終的に結合させることになります。
- 現在人気のあるビデオエンコーダーとしてはDviX、VP3、MS-MPEG4等があります。それぞれMPEG4の技術を使ったものでCD-Rに映画1本分を収録出来る力を持っています。しかし他の人とビデオファイルのやり取りをする場合相手側がどんなコーデックを持っているか判らないため一般的にデフォルトで用意されているcinepakやindeo等を使う必要性もまだまだあることを憶えていてください。
TMPGEncoを使って話題のDivX+MP3のファイルを作ってみる
- TMPGEncoは日本が誇る高性能MPEGエンコーダーです。MPEGだけでは無くAVIへの書き込みにも対応していますので今話題となっているDviX+MP3ファイルを作成してみましょう。
- TMPGEnc
- DviX-AVIへエンコードする場合はファイル→ファイルに出力→AVIファイルと辿ります。開いた画面からaviに適用するビデオ、オーディオコーデックを選択します。
- 映像にはビデオコーデックのDviXを選択します。音声にはMP3を選択します。ここで注意したいのがMP3コーデックでIIS系のコーデックを使った場合48/32/24KHzというような8で割り切れる周波数を選択しないと音がズレてしまうという点です。LAME等他のコーデックではこのような現象が起らないそうです。一応参考までに
- 音声にMP3コーデックを使用する場合同じAVIファイルであって後で再編集することは困難となります。MP3はMPEG系のコーデックを使用してエンコードしているため編集ソフト側で対応されていないためです。これはwav(Riff)形式のMP3であっても同様となりますので再編集を考えている場合はMP3の使用は極力避けた方が無難です。
- コーデックの設定(ビデオ)
- 一概にコーデックの設定といってもそのコーデックにより設定項目も内容も変ってきます。そこで一般的な設定項目についてい簡単に説明します。
- fps
- フレームレートの設定です、通常NTSCなら29.97fpsを映画であれば24fpsを選択しますがファイルサイズを小さくするため15fps等まで落とす場合もあります。
- 動画の基本を参照のこと
- Bitrate
- ビデオファイルのビットレート、基本的に数値が大きいほど画質は向上します。但しその分ファイルサイズは大きくなります。
- ちなみにVideoCDで1.2Mbps、DVDで2M~9Mbpsくらい
- 動画の基本を参照のこと
- VariableBitrate
- x Pass Encoding
- 上記のVBRと組み合わせる場合が多く設定項目がセットになっている場合も多いです。
- xのところは通常1か2が入ります。こではエンコーディングを1回で済ますか2回行うかとなります。
- 2回行うことで予めファイルの様子をチェックするため1Passよりも2Passの方が画質は向上します。但し時間がかかります。
- Keyframe
- 設定値としてはキーフレーム間の秒数やフレーム数となっています。キーフレームは圧縮する際の目安となるフレームのことでで通常はキーフレームとキーフレームの間のフレームは差分だけを圧縮しますのでキーフレームから離れるほど画質は落ちていきます。
- キーフレーム間の秒数を増やすと、使われるキーフレームが少なくなるので、ビデオサイズが小さくなります。キーフレーム間の秒数を減らすと、使われるキーフレームの数が増え、ビデオ
サイズが大きくなります。動きの少ない素材にはキーフレームを増やし動きの多いものは減らすと良いとされています。
- interlace
- インターレスに関する項目で通常削除するかどうかを設定します。PCで見る限りインターレスは無用の邪魔者ですので削除することをお薦めします。これは画面サイズが大きくなればなるほど目立ちます。
- 動画の基本を参照のこと
- コーデックの設定(オーディオ)
- rate
- サンプリング周波数のことです。CDの場合44.1kHzですなわち1秒間を44,100に区切ってサンプリングします。数値が多いほど高音質になりますがサイズも増えます。
- CDで44.1kHz、DVで48kHzとなっています。
Bitrate
- ビデオの場合と同じで数値が高いほど高音質になります。
size
- 通常は8ビットか16ビットかの設定です、もちろん16ビットの方が音質は良いですね。
- aviを出力出来るエンコーダーは他にもVirtualDubやaviutlと沢山ありますが基本的に行う作業は一緒です。それぞれに操作系の違いや名称が異なりますのでマニュアルやドキュメントで確認してください。
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