エンコーディング
各avi形式への変換 | MPEG | Helix/RealProducer9BASIC | RealProducerBASIC | WindowsMediaエンコーダー7.1 / WindowsMediaエンコーダー9 | QuickTimePro 6.0|特殊なビデオファイル
MPEG形式への変換
- MPEG形式への変換に必要になるアプリケーションもフリー、シェア、市販ものと様々なものを入手することが出来ます。今回はフリーでありながら高い評価を得ているTMPGEncを利用します。
- ウィザードを使う
- TMPGEncは多くの設定項目を持つため一見扱い難いイメージがあります。しかし優れたウィーザード機能を使うことで簡単にMPEGファイルへエンコードすることが可能となります。まずはこのウィーザードに従って作成してみることをお薦めいたします。
- ビデオCDはMPEG1、スーパービデオCD、DVDはMPEG2ファイルへのエンコードとなっています。MPEG2へのエンコードはフリー版の場合30日間限定です、有償のPlus版では制限はありません。
- 設定を選択することで右側に説明が出ます。これらを参考にして選んでください。ちなみにPALはヨーロッパでの規格ですので選ぶ必要はほとんど無いと思われます。
- 以後は次へのボタンををクリックすることで作業を進めます。細かい設定は3番目の画面で行います。

- ソースの範囲
- CMや前後の余分な部分をカットすることが出来ます。
- クリップ枠
- ノイズ除去
- フィルターを使用してノイズを減らすことが出来ます。但し処理時間は非常に長くなります。
- その他の設定
- ビットレート、画質、速度、音質、GOP設定など多岐に渡る細かい設定を行えます。
- ウィザードの場合であってもその他の設定を変更することで大きく画質を変えることが出来ます。但しウィザードでは設定値がロックされているものもありますので自分の好みの画質にしたい場合はロックを解除するかマニュアルで設定をします。
DVD-VideoやVideoCDのようにファイル規格が決まっている場合はウィザードに従った方が良い場合もあります。まず自分が何をしたいのかよく考えて設定してみてください。
- 細かい設定をしてみる
- ウィザードでは予め様々な設定がされていますがマニュアルでは全て自分の意図した設定値を入れることが可能です。一歩進んだ動画作りを目指すにはぜひ習得したところです。設定値の意味を考えて最適な動画を作ってみましょう。
まずウィザードを使用せず新規作成を選択します。これにより全ての項目のロックが解除され自分で選択しながら設定をすることが出来ます。タブ項目は一部だけ紹介いたします。
- ビデオタブ
- この項目でMPEG1、MPEG2の選択とビットレート、VBRの設定を行うことが出来ます。例えば標準的なMPEG1といえばCBR、1.2Mbpsというイメージがありますがこれらの値を越えてVBR、10Mbpsというような高画質なMPEG1の生成も可能となります。これらの設定を変えることでVideoCD以上の画質を持ったMPEG1や逆にサイズを落としたMPEG2なども簡単に作成出来ます。
サイズと画質はトレードオフとなりますから自分がどのようなものを求めているかよく考えて設定してください。規格外のビットレートなども使える反面VideoCDやDVD-Videoでは使用出来ないものが出来るということを憶えていてください。
- ビデオ詳細タブ
- ここでは簡易カット編集、クリップ枠、さらにノイズ除去や色質などの設定が行えます。細かい部分で調節が出来るため試行錯誤を繰り返すことで最適な画質を得られる部分でもあります。
- GOP構造/量子化行列
- 動画の圧縮に関して根本となる設定が行えます。但し基本的にはデフォルトで使用した方が無難ではあります。それでも挑戦したいかたはMPEGというフォーマットをよく学んでから実践してみてください。
- 個人的に感じたことなど...
- 動き検索精度を最高画質にする
- ノイズ除去はほどほどに
- とても効果的なノイズ除去フィルターですがエンコード時間は驚異的に長くなります。また逆にそれほど効果的で無い場合ものもありますのでほどほどにした方が良いでしょう。時間の余裕のある方はその限りでは有りません(^^;)
- 簡易色調補正は慎重に
- 生成したMPEGをDVD-VideoやVideoCDにする場合、PCモニター上の画質とTV上では発色が大幅に異なります。補正する際は発色の違いを考慮してください。私は何度も失敗しました(^^;)
- ブロックノイズをソフトにする
|