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Webでの公開 RealMedia
コンテンツファイルが完成したら次はwebサイトからの配信するための準備になります。ram、rpmファイルを使用してストリーミングさせる方法を見ていきましょう。
メタファイル
  • ramファイル
    • 通常RealMediaをWeb上から配信する場合はramファイルというものを使用します。ramファイルはメタファイルと呼ばれているものでブラウザが受けとったRealMediaに関する情報をRealPlayerに渡す機能を持っています。具体的にはramファイルの中身はプレーンなテキストファイルでRealMedia本体のあるアドレスが記述されています。
    • 例えば1.ramファイルというものがありテキストエディタで開くと下記ようなアドレスが記述されているとします。この例の場合domain.comのvideoというフォルダーにある1.rmというRealMediaファイルを示しています。
      • http://domain.com/video/1.rm
      • この1.ramというファイルをホームページ上でリンクすればストリーミングさせることが可能になります。
        では直接1.rmファイルにリンクした場合どうなるでしょうか?通常はダウンロードの指示が出てPC上にファイル全てをダウンロードし終らないと再生は始りません。但しこれはいくつかの例外がありrmファイルに直接リンクさせてもストリーミングになる場合もあります。しかしramファイルを使用することで確実にストリーミングさせることが出来ますから必ず設定してください。
      • sample
        実際の事例です。それぞれをクリックしてみてください。
    • よくrmファイルの拡張子をramに変えるというように思っている方もいるようですがこれは間違いです。rmとramはまるで別物ですので注意してください。
       またramファイルのリンク上、右クリックで保存を選択した場合当然ながらRealMediaファイル本体では無く、ramファイルのダウンロードです。rmファイル本体では無いことを理解しましょう。
    • ここまでの説明でも例外はあります。RealPlayerの設定、webリンクからの再生にチェックが入っている場合rmファイルに直接リンクを張っていても可能な限りストリーミングを試みます。これはいわゆるプログレッシブダウンロードとなります。

ramファイルのオプション
  • 画面サイズの指定
    • ramファイルはメタファイルとしてRealPlayerにデータ渡す意外にも2つの機能を持っています。一つはの画面サイズを指定すること、もう一つは連続してファイルを再生することです。どちらも非常に簡単に行えますから用途に合せて使用してみてください。
  • 画面サイズの指定
    • ramファイル中に以下のオプションを指定します。
      • ?screensize="double"
        • 画面サイズを倍にします。
      • ?screensize="full"
        • 画面サイズを全画面にします。
      • ?screensize="original"
        • 画面サイズを通常のサイズで開きます。デフォルはこの値となっています。
      • ?mode="compact"
        • RealPlayer8、またはそれ以降のバージョンをコンパクトモードで開きます。古いバージョンRealPlayer には影響がありません。
      実際には下記のように指定します。
      • http://domain.com/video/1.rm?screensize="double"
    • sample
  • ファイルの連続再生
    • ramファイルに複数のコンテンツのアドレスを記載します。下記の例では1rmが終ったら2.rm、3.rm、4.rmと連続で再生するとういう内容です。
      • http://domain.com/video/1.rm
        http://domain.com/video/2.rm
        http://domain.com/video/3.rm
        http://domain.com/video/4.rm
    • sample
  • RealOnePlayerでの拡張
    • RealOnePlayerはこれまでのRealPlayerから大幅に機能を増やしました。ここでは追加された機能から主なものを紹介いたします。
    • RealOneではPlayerの右上にContext Info Window、下側にMedia Browser Windowが装備されこの二つはIEと同様の機能を持っています。またこの二つのウィンドウに任意のwebサイトを同期させ表示させることが手軽に出来るようになりました。
    • eventとしてコンテンツファイル内にアドレスを埋め込む方法が取られていましたが手間がかかるためそれほど使用されていません。今回のような拡張により手軽にwebサイトとの同期が取れるようになりました。またJavaScriptやActivXの機能も強化されています。

    • 基本的な記述法
      記述は?を先に記述しタグ名とパラメーター値を入れます。複数のタグを使用する場合は&を挿入します。また空白は入れないでください。
      • ?タグ名=パラメーター値
      • ?タグ1=パラメーター値&タグ2=パラメーター値
    • Context Info Windowへのwebサイト情報の表示
      Context Info Windowは前記した通りPlyaerの右側のウィンドウのことです。ここへwebサイトを表示させるにはrpcontexturlタグを使用します。下記のようにramファイルに記載します。
      • ?rpcontexturl=webサイトアドレス
      • rtsp(http)://サーバ名/コンテンツ.rm/?rpcontexturl=http://サーバ名
      またウィンドウのサイズはそれぞれrpcontextwidthrpcontextheightというタグを使用します。これらを同時に使用するには&を使って列記します。
      • ?rpcontextwidth=任意のサイズ
      • ?rpcontextheight=任意のサイズ
    • Media Browser Windowへのwebサイト情報の表示
      Media Browser Windowは下側の部分でContext Info Windowよりも大きめとなっています。ここへwebサイトを表示させるにはrpurlタグを使用します。
      • ?rpurl=webサイトアドレス
    • Sample
      rpcontextタグとrpurlタグを使ったサンプルです。RealOnePlayerで確認してください。それ以前のRealPlayerはサポートされません。

webページへの埋めこみ
  • タグを使う
    • ramファイルを使用するとポップアップ型となりRealPlayerが別のウィンドウで開きます。それに対してrpmファイルを使用することでwebページ内にRealMediaを埋め込むことが出来ます。rpmファイルはramファイルと同じもので拡張子が異なるものです。
    • コンテンツの埋め込みには二つの方法があります。一つ目が<object>タグを使う方法、もう一つが<embed>タグを使う方法です。
    • <object>タグはHTML4.01の仕様でマルチメディアデータを再生するためのタグとして使用されています。IEでは標準のタグとして採用されています。対して<embed>タグはNetscapeでの標準仕様のプラグインタグです。他のブラウザでも採用されています。

      <object>に必須のパラメーター
      • classid
        • RealPlayer用のActiveXコントロールIDですので間違えなく入れます。
        • 例:classid="clsid:CFCDAA03-8BE4-11cf-B84B-0020AFBBCCFA"
      • width、height
        • コンテンツの画面サイズをピクセル単位で指定します。
        • 例:width="160" height="120"
      • src
        • 再生するコンテンツのrpmファイルのアドレスを指定します。
        • 例:PARAM NAME="src" VALUE="1.rpm"


      <embed>に必須のパラメーター
      • src
        • 再生するコンテンツのrpmファイルのアドレスを指定します。
        • 例:SRC="1.rpm" type="audio/x-pn-realaudio-plugin"
      • width、height
        • コンテンツの画面サイズをピクセル単位で指定します。
        • 例:width="160" height="120"

    • 両方のタグを使用した例

      --classidの設定と画面サイズの指定、表示画面部--
      <OBJECT id="video1" classid="clsid:CFCDAA03-8BE4-11cf-B84B-0020AFBBCCFA" width="160" height="120">
      --パラメーターの指定--
      <PARAM name="controls" value="imagewindow">
      <PARAM NAME="console" VALUE="Clip1">
      <PARAM NAME="autostart" VALUE="false">
      --rpmファイルの指定--
      <PARAM name="src" value="http://netwarp.ddo.jp/streaming/sample/k01.rpm">
      --embedタグの指定--
      <EMBED SRC="k01.rpm" type="audio/x-pn-realaudio-plugin" CONSOLE="Clip1" CONTROLS="ImageWindow"
      HEIGHT=120 WIDTH=160 AUTOSTART=false>
      </OBJECT>

      --classidの設定と画面サイズの指定、コントローラー部--
      <OBJECT id="video1" classid="clsid:CFCDAA03-8BE4-11cf-B84B-0020AFBBCCFA" height="100" width="375">
      <PARAM NAME="controls" VALUE="All">
      <PARAM NAME="console" VALUE="Clip1">
      <EMBED type="audio/x-pn-realaudio-plugin" CONSOLE="Clip1" CONTROLS="All"
      HEIGHT=125 WIDTH=275 AUTOSTART=false></OBJECT>

    • sample

      <PARAM name="controls" value="imagewindow">でimagewindowを指定することで画面が表示されます。

      <PARAM NAME="controls" VALUE="All">でallを指定することで標準的なコントローラーが表示されます。
      コントローラーには多数のパラメーターがありますのでマニュアル、ドキュメント等で確認してください。

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