| グローバルIP |
ライブ配信を行うためには専用のサーバ(もしくはそれに準じたソフト)RealであればRealSever、WindowsであればWindowsMediaSever等ですがこれらを持っていただけでは公開は出来ません。当然ながらインターネットに接続していなければならないのです。ではこのネットに繋がっているとはどうゆうことかと言えば単純にはグローバルIPを持っているということでしょう。
グローバルIPはインターネットに固有の識別番号で世界に一つづつしか存在しません。このIPを得るには以前は専用線を引いたりしなければなりませんでした。ところが電話回線を使ったダイアルアップ接続ではこのグローバルIPがプロバイダーからユーザーに自動で振られるのです。そこでダイアルアップ接続の間だけWebサーバを仕立てるという方法が使われています。この方法を使ってWebサーバでは無くストリーミングサーバを仕立てようというのが目的です(^^)。ADSLやCATV等のブロードバンド回線を使用してのストリーミングサーバ構築にはこちらを参考にしてください。 |
| 回線速度 |
| 一般に電話回線はアナログで56K、ISDNで64Kといわれています。ところがこれは実速ではありません。アナログではだいたい33K、ISDNでは45Kというのが大体の目安だそうです。この速度ですから音声やまして動画をダイアルアップ接続で配信するというのには無理があります。しかし特定の数人には何とか工夫をすればライブでの配信も可能となります。あくまで遊び的なものですが決して難しいものではありません。 |
| 扱えるユーザー数 |
| 個人でISDN回線を使っているとしましょう。実速は45Kです。ではこの速度でどれだけの人に配信できるでしょうか?Realの場合はエンコードに使うRealProducerBASICで音声のみのRealAudioは最低が16Kとなっています。これをISDNの実速、45Kで割るとだいたい3、つまりたった3人にのみ配信が出来る計算になります。無償で使えるRealSeverBASICが25人までの配信をサポートしていてもダイアルアップで使う限りではその最大数まで使えないことが判ります。WindowsMediaエンコーダーが50人までライブ配信出来るといってもスペック的なもので実用的では無いことが判ります。 |
| 自宅サーバ+ダイアルアップ回線 |
実際にRealSeverなどはレンタルで使用することも出来ますがライブ配信は使えないとか、ライブ配信が出来ても非常に高価であったりするためこういった方法を使用せざるをえないのが事実でしょう。回線のインフラ整備はまさに急務でしょうね。
またADSLやCATV回線を使った方法でサーバを立ててもサーバのあるところでしかライブ配信を行うことは出来ません。外からこのサーバを利用するにはやはりダイアルアップが一番実用的になります。個人がライブ配信を行うのに最適なのはブロードバンド回線のストリーミングサーバに小回りが効くダイアルアップの組み合わせということになると思います。 |
| 安価なサービスを利用することも |
先にも述べたRealSeverのレンタルですが捜せば意外と安く提供してくれるところもあるようです。その場合は金額に見合ったものかどうか見極めてから利用しましょう。サービスの内容にもよりますが時間指定でSeverのアクセス権を与えてくれるところが多いので事前にパスワードとIDなどをチェックしてみてください。この場合はこちらからProducerでレンタルされたRealSeverへ転送すればOKです(^^)。
Plus版のRealSeverでも100人まで配信出来ますのでちょっとしたイベントには向いているかもしれませんね。 |