| RealProducer |
| ライブストリーミングを行うためにノートPCにRealProducer、サーバPCにRealServerを用意しました。それぞれ無償のBASIC版です。 |
| ライブ配信の設定 |
RealProducerの基本的な使い方は通常のエンコードと同じですが一部異なっている部分もあります。順を追って説明いたしますので参考にしてください。
|

|
- 起動後のウィーザードが出たらLiveBroadcastを選択します。OKをクリックすることでオーディオ、ビデオのディバイス選択画面、タイトル等の情報入力画面になりますので任意に入れてください。
- 入力ディバイスのビデオですがRealProducerの場合VideoForWindowsに対応したものでなければ認識されません。というわけでIEEE1394等に繋いだDVカメラは使用出来ないので注意してください、Mac版においてはFireWire経由(IEEE1394)でのDVもサポートしているそうです。
|

|
- FileTypeではせっかくRealServerがあるのですから上のMultiRateSureStream~を選択しましょう。但しPCに負担が増えますので場合によってはSingleRateを選択するのも良いかもしれません。
|

|
- TargetAudienceではビットレートを指定します。MultiRateSureStreamを選択しているので複数のビットレートを選択出来るのですがPHSの速度を考え今回は28kModemだけを選択しています。もし64kのサービスエリアであれば56kModemあたりを選択しましょう。
- PHSの表記が64kということですのでついSigleISDNを選択したくなりますが実際にはオーバーヘッドもあるため安定した配信を行うには56kまでになると思います。
- 次へをクリックすることでビデオとオーディオのクオリティ設定画面になりますので任意で選んでください。
|

|
MediaServerはライブ配信時に設定を行います。各項目は下記を参考にしてください
- RealServer
- RealServerのあるPCのIPアドレス、もしくはドメイン名を入力します。
- ServerPort
- Filename
- Username、Password
- RealServerに登録しているユーザー名とパスワードになります。
- ArchiveBroadcastToFiles
- 選択することでライブ配信しているビデオを保存することが出来ます。
次へをクリックすることでこれまでの設定確認画面、そしてウィーザードが終了しRealProducerの画面となりますのでStartをクリックすることで配信が開始されます。 |
もし配信中にRealServerからのエラーメッセージが出て中止されてしまう場合はネットワーク障害が出ているかユーザー情報等が間違っている場合がほとんどです。
またRealServer側では4040のポート、UDPで使用する任意のポートを開いておく必要があります。またUDPはファイアーウォールによって使用出来ない場合もありますので注意が必要です。 |
| オプション設定 |
ウィーザードを使っての設定以外にRealProducerにはライブ用のオプション設定も存在しますのでこちらも紹介いたします。
|

|
- オプションの設定はOption→Preferencesから行います。SureStreamタブを選ぶと上の画面が開きます。PlayerCompatibilityではRealPlayerG2以前のver5.0に対応したコンテンツの配信をおこなうかどうかの設定です。
- 下側、Emphasize~は回線速度が低下した場合オーディオ、もしくはビデオどちらかを優先して再生させるためのオプションです。但しどちらも無償のBASIC版ではデフォルト設定から変更出来ません。
|

|
- LiveBroadcastではライブ配信にUDPを使うか、TCPを使うかの設定が行えます。デフォルトはUDPでReal社の推奨となっています。これはネットワークの情況で選択してください。
|
| Server側の設定 |
| Server側ではデフォルトのまま特に設定を変更しなくても大丈夫になっています。詳細はRealServerの構築を参考にしてください。 |
| Player側の設定、HPでの設定 |
配信されているビデオを見る場合の方法です。詳細はRealServerの項でも紹介していますのでこちらもご覧ください。
RealPlayerから直接アクセスするには下記のようにアドレスを入れます。まずプロトコルにRealServerからの配信であるRTSPを記載します。rtspのポート番号、デフォルトは554とライブ時に使用するマントポイントとして必ず/encoder/を入れます。
- rtsp://server名:rtspポート番号(通常は554)/encoder/ファイル名
- 例 rtsp://netwarp.com:554/encoder/video.rm
ライブ配信をHP上のリンクとして見る場合は何通りかの方法があります。それぞれに基本は同じですのでよく確認してください。
まずはRealServer独自の機能であるramgenを使う方法です。ramgenはメタファイルのramを自動で生成する機能でHTTPプロトコルを使用します。HTTPを使用するためここで記載されるポート番号は80か、8080となります(通常80はwebサーバが使用するため8080が事実上のデフォルト)。これらをHPにリンクとして記載します。
- http://server名:httpポート番号(通常は8080)/ramgen/encoder/ファイル名
- 例 http://netwarp.com:8080/ramgen/encoder/video.rm
- ramge機能はダイナミックDNSとルーターを使ったネットワークでは問題を起します。詳細はこちらをどうぞ
もう一つがメタファイルのramを使う方法です。これはrtsp~始るアドレスを使います。テキストエディタでコンテンツのアドレスを入れ拡張子ramで保存しそのramファイルにリンクを張る方法です。ramに関してはこちらをご覧ください |
| Sampleを見てみる |
では実際にPHSとノートPCを使って配信したビデオを見てみましょう。今回はライブで配信したものをArchiveBroadcastToFilesを使って同時にファイル化したものです。32kという帯域ですので音声は入ってません。
またオンデマンド用になっていますので上記のアドレスとは記述が異なりますので注意してください。
|