5チャンネルテレメータ (アナログ)

 

ディジタル全盛の時代でもアナログ式のテレメータが必要になる場合があります。ここの例では眼振計をあげましたが、体の負担にならないよう装置が小型・軽量であることが要求され、分解能も12ビット以上が必要で、あつかう信号レベルも数ミリボルト以下では、如何にディジタル化が進んでいてもアナログ方式でやる以外有りません。

 

概要

眼振計とは顔面に2対の電極を取り付け、被験者を回転椅子の上に載せて回すと、健康体であれば回転にあわせた規則正しい微小電圧が取出せるものです。

又、被験者に種種の軽い運動をさせて、出てくる波形を観測/分析すれば、平衡感覚等が分かるというもので、ここではそれ以上の医学的知識は他の専門書に任せることにします。

 

 

 

装置の構成

 

装置は人体に取り付ける計測器/送信機及び、室内に設置された受信機/観測機とでなります。

無線テレメータでなければの必然性は、至近距離であるにも関らず直接ケーブルで接続し難いことから生れています。