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| ペットボトルで飼う | 水そうで飼う | 外で飼う | メダカのエサ | |
| 共通した話 |
| メダカの飼い方は、様々なサイトで紹介されています。実際に飼われた上での紹介ですから、どれももっもな方法です。 中にはサイトによって、まったく反対のようなことが書かれている場合があって、迷ってしまうことがあるでしょう。でも、本当はあまり神経質になる必要はないと思うのですが・・・ メダカは本来、かなり強い魚です。水質に対する適応能力は非常に高いものを持っていると言えます。40度近くの高温にも耐え、河口付近まで流されて、塩分の含まれる水の中においても、メダカは生き残っていく力を持っています。さらに、個体によってもメダカの生命力は違っているように思います。つまり、強いメダカ(個体)はそう簡単には死なないということす。逆に言うと、弱いメダカは早い段階で死んでいってしまい、難しい言葉で言うと自然淘汰(しぜんとうた)されていくのだと思っています。実際、かなり乱暴な扱いをしてきたことがありますが、何があっても元気に生きてきたメダカ達がいました。 ただし飼育下では、どのメダカも死なないように、大事に育てていきたいと思うのが人情でしょう。 以下、基本的な飼い方の例を紹介していきますが、たとえ完璧な飼育をしたとしても、死んでしまう場合もあることは心に留めておいた方がいいと思います。一つ覚えておくといいのは、急激な環境の変化はさけるということでしょうか。 1リットルの水に、メダカ1匹 バケツ・プランター・花びん・・、水が入ればそれほど制約はありません。複数のメダカを飼う場合には、1リットルの水に対して、1匹を目安にするとよいでしょう。あまり混雑しているようだと、けんかする事もあるので、ストレスとならないように余裕を持たせた方がいいからです。ただし、メダカを入れるのが1ペア(オス・メス各1匹)の場合のみ、1リットルに2匹でもいいでしょう。次に紹介するペットボトル水そうは、その組み合わせになっています。 ちなみに200mlのビーカーという小さな入れ物に1匹のメダカを飼うことは可能です。産卵シーンを撮るために飼っていたメダカですが、長期の飼育でも特に異常はありませんでした。そのかわり、毎日こまめに水の管理をする必要はあります。 水の深さよりも、水面の広さ メダカにとっては深さよりも広さの方が、重要になります。メダカは水面のエサを食べるために、水そうの上の方を泳いでいることが多いのです。そのためにメダカの目は、顔の上の方についているでしょう? だからあまり深さは必要とはしていないのです。何よりも、空気と接する面積が広いほど、水中への酸素の取り入れがしやすくなるのです。 エアレーションはメダカのストレス メダカは平野部の浅い池沼、水田など水の流れのない場所や用水路など水の流れのゆるやかな場所に住んでいます。そのため、他の魚に比べると、あまり泳ぎが得意な方ではありません。そこで水そうの中に、強い水流ができてしまうと、メダカは常に泳ぎ続けなければならなくなります。酸素を補うために、水面の広い容器を使ったり、水草を入れてあげたりした方が、よりよい飼い方だと思います。 ペットショップのメダカは不健康なものも含まれる ペットショップでメダカを買っていく人は、2通りに分けられます。一つは純粋にメダカを飼おうという人。もう一つは大型熱帯魚のエサとして飼っていく人です。他の魚のエサになるメダカに、お店で腹いっぱい食べさせるようなことはしていないと思います。お腹のかなりへこんだメダカを見ることがあるでしょう。また、一つの容器に多くのメダカが入っているため、ストレスもかなりのものだと思います。したがって、飼ってきたばかりのメダカは、すぐに死んでしまいそうなものも多く含まれています。 水換えはこまめに少しずつ 水そうの水換えは、週に一回1/4程度でよいと思います。ただし、バクテリアの状態が良ければ、もう少し間隔をあけても大丈夫でしょう。水そうの大きさやメダカの数によっても条件は変わってきますから、自分の水そうに合った水換えの仕方を見つけることが大切です。すべての水を入れ換えることは、よほどのことがない限りさけるべきです。 なお、外で雨水があたるようなところで飼う場合は、特に水換えは必要ありません。 土のこと 自然のメダカが住んでいる川の底は、泥でできています。流れの速くないところに住んでいるから、というと納得いくでしょうか。特にメダカが驚いた時には、水草の陰や泥の中に身を潜めることが多いのです。ですから、水そうの底に入れるのは、田んぼなどの土が適していることになりますが、管理上、なかなかそうはいきません。比較的手に入りやすく扱いやすいのが、赤玉土です。100円ショップで大きめのざるを買い、水洗いしながらゴミを取り除いてから使用するといいでしょう。赤玉土には小さな穴がたくさん空いているので、バクテリアも繁殖しやすくなります。 水草のこと 水草は近くの川に生えているものでも十分です。水そうの大きさと相談しながら、キンギョモやホテイアオイを入れておくと、産卵の際に役立ちます。水質の向上を主に考えるだけなら、セリなどのスーパーで扱っている野菜でも代用できます。 |
| ペットボトルで飼う | ||
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| 一つの水そうで多くのメダカをまとめて飼育する方法もありますが、小学校などでは一人一人がペアのメダカを飼ってみるのもよいでしょう。そうすると、誰もがメダカと直接かかわり、生き物を育てるという責任も生じてきます。そうして育てたメダカが、待ってましたとばかりに餌(えさ)に集まり、卵を産んでくれたりすると、うれしいものです。自分で飼うことの楽しさをメダカはきっと教えてくれることでしょう。 ここでは、ペットボトルを利用した、手軽なメダカの飼育方法を紹介したいと思います。 飼育方法の基本的な考え ○メダカへのストレスを考え、水深は5〜7センチぐらい(深さよりも広さが重要)で、エアレーション(ブクブクさせるもの)はせず、ろ過装置(ろかそうち)は使用しません。メダカがつかれてしまいます。 ○水かえは1月に1回で、2分の1ぐらいの量を交換(こうかん)します。 ○メダカはオス・メス各1匹、またはメス2匹・オス1匹ぐらいにします。 手軽なメダカの飼育方法
○水そう内には赤玉土を入れ、メダカはオス・メス各1匹で、水草も入れておきます。 ○ペットボトルには一ヶ所だけ穴をあけ、そこには横に穴をあけたプラスチック製のコップを差し込みます。 ペットボトルにあまり開口部をあまり作らないのは、メダカの飛び出し事故を防ぐためです。 なお、コップの部分はペットボトルよりも一段高くなっているので、そこから飛び出す可能性は低いと考えています。 ○プラスチックのコップは二重にし、どちらにも下のほうにメダカが出入りできるような穴をあけます。 これによって、二つのコップを回転させることで、中にメダカを閉じ込めたり自由に出入りさせることが出来ます。 そして、このことは次のような利点があります。 |
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| 水かえが容易である コップの中に毎日えさを与えていると、メダカはえさを入れてすぐにコップの中に入る習慣(しゅうかん)が身につくようになります。これを利用して、水かえの際には、事前にメダカをコップの中に閉じ込めてしまうとよいのです。 後は流し台や机の角に持ってきて(下にはバケツを置く)、ふたを開ければ、自然と水は外に出て行きます。 しかも、はじめの水位のちょうど半分ほどで、水の流失は止まってくれるのです。 なお、水質的には1ヶ月に1回の水かえでも問題ないのですが、においが多少気になってくることがあります。その際には適当な間かく(早くて1週間くらい)で水かえをしていくとよいでしょう。 配偶行動(はいぐうこうどう)の観察が可能である 水かえと同じ方法で、オスだけを閉じ込めることで配偶行動の観察が可能になります。メスではなくオスのほうを閉じ込めるのは、オスのほうがストレスに強いからです。 配偶行動は明け方明るくなってくる頃におこなわれるので、観察するのはなかなかむずかしいものがあります。そこで、観察する前日に、オスとメスを引きはなしておきます。なお、観察の際にはコップは外に出してしまいましょう。 |
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| 水そうで飼う |
| 水そうで飼うことの利点 水そうで飼うことの利点は、メダカを横から観察できること。 そして、1年中卵を生ませることができること、にあると思います。 メダカの産卵は、日照時間が13時間を超え、水温が20度以上になると始まります。そうなるように、ヒーターや照明を設定しておけばよいのです。ただし、産卵は明け方に行われます。照明装置の付いた水そうの場合、ライトを点けっぱなしにしておくと、メダカには朝が来たことが分かりませんから。夜の間は消しておきましょう。 気をつけたいこと 市販の飼育セットでは、濾過(ろか)装置ついているものがあります。使用してもかまいませんが、水流が強すぎると、メダカが疲れてしまういます。メダカが常に泳がなければならないほど水流が強い場合は、流量を調節してやります。 メダカが水そうから飛び出さないよう、ふたはあった方がいいでしょう。もしない場合は、水面が容器の口より5cmぐらい下がるようにします。 |
| 外で飼う |
稚魚用の睡蓮鉢 |
| 外で飼うことの利点 メダカにとって、もっとも自然に近い状態です。したがって、メダカの元気もよく、卵も盛んに産んでくれます。 過密な状態でなければ、何も世話をしなくても、メダカは生きていけます。水が蒸発しすぎて少なくなってしまった時に、水を足してやるくらいです。卵をとりたいのであれば、エサは朝夕にあげた方がいいですね。 セッティング 庭に置くなら容器は睡蓮鉢がいいでしょう。ミニスイレン・オモダカ・コウホネ・ホテイアオイなどの水草を入れると、花も咲いて風情が出ます。何よりメダカの隠れ家になります。我が家の場合、ヒヨドリやキジバト、ネコが水を飲みにやってきますから、そうした隠れ場所は大切です。また、容器は見た目を気にしなければ、バケツやプランターでもいいでしょう。 底には赤玉土を入れてあります。そのうちに落ち葉が入ってバクテリアに分解され腐葉土になっていくと、ふわふわのベットになります。水換えは必要ないのですが、汚いからと何でも捨ててしまいませんように。 気をつけたいこと せっかく外に出してあるのですから、ある程度太陽の光が当たるところのほうがいいです。特に水草は、太陽に当てると活発に酸素を放出します。酸素が充分に供給されるとバクテリアの働きもよくなり、メダカが出すアンモニアを分解して、水をきれいな状態に保ってくれます。 ただし、夏場の太陽はかなり強力ですから、一日中、日が当たるようだと水温が上がりすぎてしまうことがあります。我が家の場合、庭木が一定時間木陰を作ってくれるのでそのままでもいいのですが、置き場所を考えたり、スダレをかけたりするなどの工夫が必要です。また、あまり小さな容器だと水温がすぐに上がってしまうので、外の場合は大きめのものを用意した方がいいでしょう。 たまにヤゴが住み着いていることがあります。見つけ次第、他の場所へ引っ越してもらいましょう。 |
穴をふさげるプランターでも、立派な飼育容器になります。 |
| メダカのエサ |
| メダカは雑食性で、ミジンコ・ワムシなどの動物性プランクトン、ケイソウなどの植物性プランクトン、緑藻類、ボウフラなどの小型の水生昆虫などを食べています。 飼育下では、ペットショップで売られている市販のエサで十分でしょう。水面にしばらく浮いていてくれた方がいいので、フレーク状のものがよいと思います。栄養のバランスも考えられ、すぐには腐らないので、水を汚しにくいという利点があります。 商品名を挙げると、「テトラミン」「テトラフィン」といったものです。前者は熱帯魚用のエサとして売られ、後者は金魚のエサとして売られています。 いずれも、指先で細かくしてやりながら与えます。 稚魚についても、前述のエサをさらに細かくすりつぶしてパウダー状にしたものを与えています。 さらによいのは、グリーンウォーターと呼ばれる、植物プランクトンが大量に発生した水の中に入れてやることです。 ゾウリムシやミジンコの生まれたてを入れてやると効果抜群ですが、普通の方は、なかなか難しいですね。 そのほかに、ゆで卵の黄身を与える方法なども紹介されていますが、水質が悪くならないよう気をつけましょう。 |
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