岩井氏の居城という。
越後と飯山とを結ぶ富倉道の入口にあたる。岩井氏は飯山地方に根をはった泉氏の一族という。永禄6年(1563年)と推定される『上杉輝虎書状案』によれば、「その口の備えとして、安田惣八郎人数に、岩井備中守相添へ差し越し候」とある。上杉謙信は信濃に進出した武田信玄との境目として、飯山城を重要視しており、一族である岩井氏を庇護していたものと思われる。
本郭は25m×28mほどで、土塁が周囲を囲んでいる。
飯山に宿泊した私は、朝の一番で飯山市の城廻りをする。全く、物好きではある。ということで飯山市に教えてもらった山口城に向かう。畑作業していた方に尋ねたら、この前も城を訪ねてきた人がいたとのことだった。