マッキントッシュを使う人の、マッキントッシュを使ったいろんな事件の物語です。
月刊マックパワーの書評ではこれ以上ないというくらいにくそミソの評をいただき、
内容的には、ここに紹介した登場人物のお話のほか、
どこだか忘れたけどコンピュータ雑誌の書評では話しことばだから読みにくいという、
いかにもコンピュータ屋さん的評をいただき、
しかしマックライフの書籍ランキングでは1回だけトップをとるという、
理解しにくい実績を残しつつ、
現在書店では入手困難となっています(^^;。
解説書の役割も(少しは)もたせようと、欄外にはできる限り注釈をもうけました。
ソフトウェアは、別にページを作って、34本を解説いたしました。
社長さんであります。が、ご本人は、Macをいじるのが専門の仕事。ご主人に実務はまかせて、データベースを構築したりスケジュールを管理したり、がんばっているのです。お母さまも、かたわらでMacをお使いです。
山下さんは、DOSのパソコンが好きです。Macは好きじゃないそうです。なぜかというと、Macは仕事で使っているから、仕事の匂いがするのだそうです。ふつうと、逆さまですね。
真理子さんは、画廊の案内状や絵の解説を作るのに、Macintoshを使っています。でも使い方があんまりよくわかりません。それでもめげずにかちゃかちゃと動かしています。てろてろの大阪弁です。
銀行をやめて、結婚相談所を始めた梅本さん。相談所のデータを整理したりチラシを作ったりするのに、Macintoshを有効に使っています。でも本当は、新人賞を目指して、小説を書くのにMacintoshを購入したのでした。
雑誌の編集長という忙しい中、原稿書きの道具として、遊びの道具としてマックを購入しようと決意した中島さんだったが、やはり幾多の試練があるのだった。
土佐生まれの京都在住。だからっていうわけじゃないが、この人の考えていることは、ぼくにはよくわからない。よくわからないから、ときどき感心するほどのことをやらかしてくれる。Macintoshに関していえば、それはこんなふう。
編集プロダクションを経営するおふたり(今は、田口さんは独立してなさる)は、早くからMacintoshを導入した先見の明の持ち主だ。でも、先見の明ははたして莫大なる利潤を生むのやら。
武井さんのものすごい部屋には、ちゃんとMacintoshもある。しかし武井さんは、Macintoshがあんまり好きじゃないようだ。どうしなのかな。
歯医者さんというのはもうかるのか山本さんが一生懸命働いたからなのか、山本さんのMacintoshの部屋は豪華である。きっと、こういうのはお金のあるなしじゃなくて、人それぞれの性格だったりもするんだろうな。
福井にあって、福田さんは早くからマックのユーザーグループを作っていた。福田さんにとって、マックは第2の青春だったんじゃないだろうか。
うちの親父がマックを買った。実は、ぼくが買うよりも何ヶ月か早く買った。だから一応マックの先輩なのだけど、そうとばかりもいっていられない親父のマック人生。息子としては、遺憾ながらここに紹介する次第である。
マックはゲームマシンだといわれていた時代がある。この人のマックは、ゲームマシンだった時代でぴたっと止まっているようだった。いろんなゲームの名前がでてきて、なんだか不思議な世界にトリップしそうだった。
これはこの本の中で人気の高い1編です。匿名を明かすことができればいいのだけど、そのうち、このページ上で明らかにできる日もくるでしょう。
この本を書くために、パワーブックを購入した。で、いざ取材にでようとしたとき、壊れちゃったのだ。本当は、自分だけはスマートにマックを使いたかったのだけど、ちぇっ。
自分のマックが壊れたもんだから、ぼくは修理に持っていった。そこでこの人に出会った。ずばっとしたもの言いがなんとも気持ちがいいけれど、ときにはちょっとばかりこわいのであった。
この本ふたりめの正人さんだけど、本を作っている最中に破棄がつかなかった。そんなことどうでもいいことだから。気がつかなければいけないのは、加藤さんにとって、マックはまるで愛人みたいな存在だっていうことだ。
昔の機械を飾りものにしている人は多い。でもこの人は、バリバリ使っていらっしゃるのだ。古い機械は、使ってこそなんぼのものだと思うから、ぼくはこの人におおいに拍手したいのであった。
杪谷と書いてほえたにと読みます。突然お話をきくことになったなんとかショッキング状態。しかも杪谷さんは、さらにお友だちを紹介してくれたのだった。
木村さんは、地方で印刷所をやっているが、印刷所の概念から離れて、もっといろんなことがしたいと考えた。そこで商売のまな板に乗せたのが、マルチメディアだった。
Kさんは、えっちタイトルも作っている編集プロダクションの営業を担当している。えっちタイトル業界の話が聞きたくて、ある暑い日に本郷で待ち合わせをして、ひとしきりその業界の話をお伺いしたのだった。
松尾さんは音楽に詳しい。部屋にはMacが鎮座していて、音楽キーボードがつながっている。こつこつと音楽を組みたてていくのは、なかなかいい趣味にはちがいない。
諏訪さんは、ぼくの愛用している通信ソフトの作者である。どんな人なのか、いっぺん会ってみたかった。会ってみたら、こんな人だった。
秋葉原で、こんな人に出会った。本人は、いまはちゃんとした職業についているから、名は明かせないそうだ。別にそんなに悪いことをしているわけじゃないと思うけど、やっぱり悪いことかなぁ。
エーアイソフトのみなさんは、市販ソフトウェアを開発しているのに、なんとなく暖かみのある対応が魅力だ。ぜひいらしてくださいというお誘いに乗じて、ずるずるおじゃまして、うなぎなどごちそうになった。どうもごちそうさまでした。
世界的工業デザイナーである川崎さんにご登場願いました。Macintoshを始めた頃の話、Macintoshのデザインを依頼された頃の話、これからのこと、川崎さんの話には、夢とビジョンがあります。