| 平成18年10月17日 | |
| 日本経済復活のシナリオを語る会 開催報告 | |
| 日本経済復活の会 | |
| 副幹事長 藤本 龍夫 | |
| 17:30 | |
| 18:00 | |
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「日本経済復活のシナリオを語る会」が、平成18年9月28日(木)午後6時〜午後9時まで、第一部をセミナー、第二部を懇親会として、キャピトル東急ホテル(セミナーは「銀の間」、懇親会は「竹の間」)で開催された。今回の出席者は、約100名であり、五十嵐則夫幹事の司会で定刻に始まった。 第1部セミナー それでは、当会の顧問であり、また、ロシアのレオンチェフ研究所(セントピータースブルグ)で開かれるI-O分析の国際会議におけるレオンチェフ生誕百周年記念式典で、国際レオンチェフ賞を受賞されることになりました宍戸駿太郎先生(元国際大学学長・筑波大学名誉教授)により、セミナーの特別講師においで頂きました、黒田昌裕 先生(内閣府経済社会総合研究所所長、慶應義塾常任理事 )の御紹介から始めたいと思います。それでは、先生よろしく願い致します。 こんばんは。今日は黒田先生にお越し頂きまして、日本経済の復興の最大の問題の一つ、日本の統計の問題が、非常になおざりにされております。この統計の問題をどうすればいいか、日本で最大の統計改革のキーマンである慶応大学の黒田先生にお話をうかがおうということになりました。政府が是非、黒田先生を内閣府の経済社会総合研究所所長に来て欲しいということになったわけです。黒田先生は、これまでに国際的な貢献をされており,客員教授として3回ハーバード大学に行かれております。特に世界的な貢献の大きいのは国際学会でありますレオンチェンフ(国際投入産出分析)の会長を2001年から2年され、そのあと環太平洋産業連関分析学会の会長を3年やっておられます。 そのほか政府の統計審議会、国民経済計算調査会、産業構造審議会部会長、総合資源エネルギー会の副会長などをされ、公私ともに大変にお忙しい、通常の学者ではなく実践的な学者であります。我々も大変感心しております。 その他にも多くの賞をとられており、政府が先生をお呼びになったのは、まことに時宜を得ておりまして、誰が探しましても黒田先生しかない。我々としても大いに期待しておるところであります 日本経済復活の会は、小野会長のもとで今まで興味のある提言をしておりまして、あとで小野会長からも御紹介があると思いますが、特に金融と財政、この面で日本経済を活性化させるということで、海外からローレンス・クラインさんを呼びまして、日本経済への提言をして頂いている。このときには国会の議員さんとも話をされまして、十分成長余力があるじゃないかと、実質6%くらいはいけるというお話を頂いております。自民党の有力幹部にも大きな影響を与えております。 まあ、我々としては、この経済分析の一番基礎になる、情報ですね。これが最重要だと思いますので、今日は、この面でキーマンであります黒田先生にお話し頂けることは大変意義のあることであると思います。 それでは黒田先生よろしくお願いします。 みなさん、こんばんは。御紹介を賜りました内閣府経済社会総合研究所所長、黒田でございます。本日は、非常にお偉い先生方がお集まりになる会に、お招き頂きまして有り難うございます。ただいま宍戸先生からご過分な御紹介を頂いたんですが、宍戸先生は、私の大先輩でありまして、私が大学院に残った頃には、経済企画庁の国民経済計算をちゃんと、やっていらしたときの大先輩であります。 私が現在所長をしております、内閣府経済社会総合研究所の前身であります経済企画庁経済研究所が2001年の行革の結果、内閣府に移ったときに、この研究所が設立されたわけです。この研究所は何をやっているかといいますと、前身であります経済企画庁の経済研究所が国民経済計算、国民所得統計を創っていたのでありますが、一国全体のGNP統計、GDP統計を整備するのが一つの仕事であります。 片方で経済財政諮問会議にニュートラルな統計情報を提供して諮問会議で、ご議論頂くためのサポートをするのも仕事になっているわけです。 ということで資料を見て頂きながらお話を続けたいと思います。 以後の講演は、資料をプロジェクターで映しながらの講演となった。テーマは、「SNAで見る日本経済の構造変化と政府統計のあり方」であったが、講演内容が詳細に渡るため、配布された資料のみの掲載にとどめたい。 参会者が最後まで興味深くの聴いていたのが印象に残ったセミナーであった。 |
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| 19:00 | 懇親会「竹の間」 |
| 懇親会は、黄金井幹事の司会、石田菊香ピアニストの演奏で開始され、初めに、日本経済復活の会、小野盛司会長の挨拶から始まった。 本日は、お忙しい中を「日本経済復活のシナリオを語る会」にご出席頂き有り難うございます。日本経済復活の会、会長の小野です。 5年5ヶ月に及ぶ小泉内閣が終わりまして安倍内閣が始まりました。キャッチは「成長なくして財政再建なし」、ということで少しばかり願いが通じた気がします。 自民党の中川秀直幹事長もクライン先生の指導のもとでシミュレーションをやり始めたとを聴いており、世耕議員も我々の仲間であります。 経済政策もちゃんとしたシミュレーションを走らせた上でやるべきであり、30兆円の国債発行枠なども何ら意味のない数字であり、このような、しろうとの創った数字に拘束される必要はないのです。 ノーベル経済学賞を受賞したクライン先生の指導を受けたこともあり、国会議員の先生が少し啓蒙されてきたようで喜ばしく思います。 皆様のご支援ご協力で、日本経済を復活させていきたいと思います。今後ともよろしくお願い致します。 |
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| 19:20 | |
| その後は、新党日本の滝まこと衆議院議員の産業連関表についてのお話や、自民党の秋元司議員の積極財政論はインパクトのあるスピーチであった。 その後、日本経済復活の会の顧問である、宍戸駿太郎氏の国際レオンチェフ受賞を記念して花束贈呈が行われた。 |
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| 19:40 | |
| また、乾杯の前に行われたケンコーポレーション、田中社長の祝辞が秀逸であった。 この与野党を問わず、経済政策を訴える形の「日本経済復活の会」方式が長期的には最も効果がある。だから私も当初から、ささやかながら応援させてもらっており、小野会長にも、焦ることなく、シミュレーションを使った経済政策をどんどんと進めるよう助言しております。 皆様、本日はおめでとうございます。日本経済の復活を目指して、乾杯のご唱和をお願いします。 乾杯! |
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その後も、沖縄県選出の喜納昌吉参議院議員のご祝辞もあり、大いに盛り上がったが、さらに、にぎやかになったのは、斉藤としつぐ議員のスピーチであった。その他、ドトールコーヒー鳥羽社長の持論も展開された。 さらに日本青年会議所、「日本経済復興委員会」の委員長である鈴木隆太氏が、その委員の多くを引き連れて祝意を表し、次年度日本青年会議所の日本経済研究会委員長、中山一郎氏の賛同するご意見が相次いだ。 |
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| 20:30 | |
日本青年会議所、関東地区協議会副会長、藤本氏の中締めのご挨拶があった。 堅忍不抜の精神で日本経済の復活を目指していきます。皆様、一本締めでお願いします。 |
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| 今回の会合に参加して感慨深いものがあった。 小野会長と奥様の献身的な活躍には頭が下がるものがある。 また、全国から来た幹事の皆様、顧問の先生方にも感謝したい。 この会のために多くの献身的な活動を続ける幹事の皆さんにお会いすると、日本人もまんざら捨てたものではないという喜びが湧いてくるのが嬉しい。 やがて、経済政策の間違いに気がついて積極財政に転換するときがくるだろうが、それが実現したとしても、この活動に献身したものに利益がもたらされるものではない。しかしながら、日本国民全体が等しく、経済的な恩恵を被って、家庭内で親に虐待を受けている子供達も幸福がもたらされるだろう。そのために、奉仕する人々を間近で見ることはとてもすがすがしい。 なおカメラ撮影は、静岡県から来た田口通信工業(株) 代表取締役社長、田口義昌幹事が務めた。動画撮影は1号機を北海道紋別市から来た(有)エトワール 代表取締役、丹羽信道幹事が、2号機を兵庫県加古川市から来た第一試験学院学院長、藤本龍夫副幹事長が担当した。 その他、受付は 間 一根 氏、五十嵐 則夫幹事、川崎 大八幹事、(合)栗原商店代表、事務局長栗原茂男氏、亀井郁夫参議院議員秘書、高橋光子氏が担当した。 また政財界の要人とのコンタクトなどを加藤 幸彦幹事、平野 一徳幹事、石井真一幹事、瀧本 泰行幹事が担当した。 以上 |
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| 日本経済・税制・財政協議会 日本経済10%成長論 |