中野区立第三中学校                     

「中野区帰国生徒受け入れ重点校」として       


本校の帰国子女教育

  本校は昭和49年度から平成12年度まで27年間、文部省帰国子女教育研究協力校の指定を受け、帰国生徒の受け入れを積極的に行ってきました。この間、適応指導を中心とし、国際理解教育の研究を推進してきました。
  平成13年度に文部科学省の施策の変更があり、これまでの研究協力校としての扱いを継続することができなくなりましたが、その後も 受け入れを継続してきました。同時にこれまで蓄積してきた帰国生徒の受け入れシステムや指導内容を本校の特色ある教育活動として 捉え継承していくことが大切であると考え、平成13年度より3年間にわたる中野区教育委員会の「特色ある学校づくり推進校」としての指 定を受け、「共存・共生への道」を研究テーマとし、教育内容の充実に取り組んできました。
 平成14年7月からは新たに、中野区教育委員会により、「中野区帰国生徒受け入れ重点校」として認定されております。
これにより、現行のクラス編成に影響を及ぼさない数を限度として帰国生徒の受け入れを行っております。




適応指導について

 (1) 混入方式による教育
    通常の学級の中で一般生徒との相互交流を通して、学校生活に一日も早く慣れるよう、本校では混入方式を採用しています。

 (2) 編入時の適応指導
    編入時に、生徒および保護者の方がそれぞれ帰国当初に抱いている不安や悩みを把握するためアンケートを実施し、受け入れの面接相談を実施しています。

 (3) 編入後の適応指導

   @学習面の指導
    T日本語教室
      教科学習への適応の基礎となる日本語の習熟度を高めるため、生徒の実状に応じて、希望者に対して授業中に個別指導を行っています。
      生徒の希望を尊重し、教科の学習との兼ね合いに無理がないよう時間割にも配慮しています。
     U補充教室
       希望する帰国生徒を対象として、放課後に、国語、社会、数学、理科の4教科について、年間4〜6回程度補充教室を開設しています。
    V英会話教室
       本校では希望する帰国生徒を対象に、海外生活を通して習得した英会話力の保持を図るため、年15回程度、放課後に英会話教室を開設しています。
      講師は外部からネイティブスピーカーを迎えています。
    W土曜日学習補充教室
      外部指導員により、国語・社会・数学・理科・英語について、学習補充教室を実施しています。

   A生活面の指導
     生活面の指導は、生活指導部、担任を中心とし、様々な教育相談の機会も活用しながら行っています。

 (4) 帰国生徒保護者会
    保護者と学校との連携を図るために、各学期ごと、4月、9月、3月に帰国生徒保護者会を開いています。保護者同士の懇親を深める場ともなっています。


帰国生徒在籍数

  1 年 2 年 3 年 全  校
平成20年度
(20.4.15現在)
11/72人
15.3%
25/124人
20.1%
30/114人
26.3%
66/310人
21.3%
平成19年度
(20.3.10現在)
18/115人
15.7%
25/108人
23.3%
26/100
26.0%
68/323人
21.1%
平成18年度
(19.1.23現在)
19/103人
18.4%
22/96人
22.9%
19/103人
18.4%
60/303人
19.8%
平成17年度
(18.3.31現在)
16/90人
17.8%
12/95人
12.6%
22/103人
21.4%
50/288人
17.4%
平成16年度
(17.3.18現在)
/93人
9.7%
15/94人
16.0%
25/85人
29.4%
49/272人
18.0%
平成15年度
(16.3.19現在)
/83人
10.8%
15/74人
20.3%
34/126人
27.0%
58/283人
20.5%