大友良英  JAM JAM 日記

 


 


 大友良英氏が「TOKYO ATOM」に連載していたJAMJAM日記が、同誌の廃刊によっ

 て中断していましたが、2002年メールマガジンとして待望の再発行を果たしました。

 内容は単に近況報告にとどまらず、国内外最先端の音楽シーンの貴重な情報源のひ

 とつとしても興味深く、大友氏の快諾をいただき転載しています。

 

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 <JANJAN日記 "はてなダイアリー"> 2005年1月スタート http://d.hatena.ne.jp/otomojamjam/ 

 <JAMJAM日記> 

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  JAMJAM日記別冊連載「聴く」

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 <TOKYO ATOM誌連載分「JAMJAM日記」>

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  保存版!! NOV 1999 / 別冊 [WELS MUSIC UNLIMITED] (オーストリア) Festival 報告

  

 

●大友良英・・・Composer, Turn-table, Guitar, Sampler

 1993年、ドイツ・メールス・ニュージャズ祭に自己の GROUND ZERO で出演し、八千人の大観衆とジャーナリストに絶賛され、以後海外の先鋭的な音楽祭をはじめとするシーンでは不可欠の存在となる。97年のイタリア・アンジェリカ・フェスティバルなどのヨーロッパ・ツアーを最後に惜しまれつつも解散した GROUND ZERO に代わるユニットI.S.O.やFilamentなどで、脱サンプリング指向を強めている。これまでの演奏性に重点をおいた即興とは根本的な発想を異にする彼の新しい方向性は、昨年来数回の欧米ツアーなどで高く評価されている。99年11月5〜7日には、オーストリア・ヴェルスで開かれたフェスティヴァル「Music Unlimited '99」のキュレイターを担当し、彼の人選により出演者を決定、大勢の日本人ミュージシャンが参加することとなった。大友自身も大友良英ニュー・ジャズ・クインテット、Novo Tono、ミイラになるまで、ターンテーブル・ソロで出演するなど、その成果は高く評価された。

 一方中国映画「青い凧」をはじめとする映画音楽の作曲や、各音楽誌上の評論などその才能は多岐にわたる。なお大友良英とNMAとの関係は深く、私は83年に知り合って以来その才能に注目してきた。彼が無名だった1990年に初めて札幌でソロ・ライブを行い、以後彼の動向をナウミュージック・フェスティバルなどで逐一紹介してきた。また93年のメールスと97年のアンジェリカに同行し、現地での高い評価と人気をまのあたりに見てきている。いま日本の先鋭的アーティストでは最も海外で活躍しているひとりであり札幌にもファンは多い。(沼山)


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