ことしはイギリスに行こう!
ストーンヘンジを見に行こう!
湖水地方に行こう!
コーンウォールにも行ってみたい!(ぼくがよく読んでいた「マスターキートン」浦沢直樹 著によく出てきていた地域)ということで、 イギリス行きが決定した。しかし、出国前にある事件が起こった。
ダイアナ元皇太子妃が事故で他界されてしまったのだ。
一般ピーポーにとっても人気があった彼女。葬儀も盛大になりそうだ。

イギリスにはキャセイ航空を利用し、香港経由で行くことにした。
啓徳(カイタック)空港が来年閉鎖されるということもあり、ぜひこのとっても有名な空港に行ってみたいと思っていたからだ。 (というより値段が安かった・・・・)啓徳空港へは激しくカーブして着陸する。 窓から空港敷地の外にいる人の顔が見えるくらい思いっきり住宅地の近くを飛ぶ。詳しい説明はその道専門の人のホームページで・・・
イギリスへの入国は、英国人、欧州人、その他といった具合にわかれていて、入国にはとっても時間がかかるものだった。
なにしに来た? どこ行くんだ? ホテルは? どのくらいいるんだ? 云々・・・
 イギリス最初の目的地は大英博物館いったい誰が大英なんてー名前付けたんだ?
イギリスが世界中から集めてきたものが展示してある。
さすがにすごい。日の沈まなかった国が過去に強引に持ってきたものから現代に至るまですごい展示品の数。 (ほかの博物館はあんまり知らないが・・・
(サウスケンジントン駅の近くの自然史博物館には巨大な恐竜の化石等が展示してあり、おすすめ。)
 大英博物館での一番の目的は、ロゼッタストーン。エジプトの象形文字を解読することができた石だ。 見物人は大勢いるし、いつも監視しているのかガードマンがずっとたっていてなかなか写真を撮るのが難しかった。


 グリニッジにある天文台に向かったが、入館時間がすぎてしまい中に入れない。 手すりごしに中をとっても寂しそうにのぞき込んでいると、哀れな東洋人に同情してくれたのか、 警備員が周りの人の目を盗み手招きしてくれた。「ちょっと待ってろ」とのジェスチャーだ。 僕はかすかな期待を胸に近づく・・・その瞬間出口から特別に中に入れてくれたのだ!  これに気づいた他のツーリストが駆け寄ったが、警備員は知らんぷり・・ 結局入れてもらえたのは僕だけだった。 (ついでに彼に写真までお願いしてしまった・・・。)


 地下鉄を乗り継ぎ、アビーロードにいく。
ビートルズの4人がこの横断歩道を横断しているアルバムのジャケット はあまりに有名で同じように写真をとった。あるTV番組でここを通る車はもう慣れっこで、 みな止まってくれると言っていたが、そんなことはなかったような・・・


 ダイアナ元皇太子妃の葬儀は本当にすごかった。人人人・・・イギリス以外の国からも大勢集まっていたのだろう。 彼女の遺体を入れた棺が通ると泣き出す人も・・・・
葬儀の日はなんと3時までレストランが閉まっていた。 マクドナルドでさえも臨時閉店。普段は公園のまわりにあるホットドッグスタンドも当然ながらやっていない。


 列車でエディンバラに向かう。駅には日本の様なコインロッカーはない。 爆弾テロのためだというが、代わりに立派な荷物預かりがある。もちろん中身は調べられるけど。
エディンバラの町にはスコットランドを実感させるキルト屋さんがある。観光客相手の店ではなく、地元の人たち相手の店である。僕は別の店でIRVINEというネクタイを購入した。(タータンチェックの柄には各家(名字)によるって決まっている。)    エディンバラ城は日本語の案内のレコーダーを貸してくれる。タワーブリッジもそうだったが、イギリスは観光客に優しい・・・ (英語も不得手とする僕にはとってもよかった。
城の中ではスコットランドの王冠等が展示してあり、じっくりみたら半日はかかる。


 エディンバラから列車を乗り継ぎ、湖水地方に向かう。ここは自然が豊かで景色がすばらしい。 ごく普通の♂である僕はピーターラビットに特別な興味はないが、ここはピーターラビットの作者であるベ アトリクス・ポターが住んでいたという家がある( 下調べをしなかったら休館日だった・・・別に興味ないからいいけどさ。) ほかにも湖水地方には詩人ウィリアム・ワーズワースが住んでいた家などがあり、 景色を楽しみながら散歩(バス)できるすてきな場所だった。


たまたま来ていた友人と会うため、ロンドンに戻り、ウォータールー駅 (フランスのナポレオン軍を破った地名から取った名前。世界史ではワーテルローの戦いと習ったはず。) から夜行の列車でペンザンス駅に到着。案内所で宿を紹介してもらい、荷物をおきレンタル自転車でセント・マイケルズマウントをめざす。 そして、バスでランズエンドへ。地図で見てもらえるとわかるが、ここはまさにグレートブリテン島のランズエンド。突き出た半島の一番端。 (まー福井県の東尋坊みたいな景色を浮かべてもらえれば・・・

 

 ストーンヘンジを見るためペンザンスから直接ロンドンに戻らないでソールズベリに向かい一泊。 翌日朝から見学に行く。以前は遺跡まで行けたとのことだが、現在は周辺に柵があり、かなり遠くからしか見ることができなかった。


 バッキンガム宮殿で行われる衛兵の交代式。この時間は世界中の観光客でいっぱい。少し早めに出かけて門の正面か右側で見るのがベスト。

       

 ソーホーのチャイナタウンにあるワンケ○に夕飯を食べに行った。店にはいると、空いている席に座れとばかりに顎で場所を示す。 といってもどこをさしているのがわからなかったので長テーブルの空いている席に適当に座る。 すると、店員が遠くの席に置いてあった箸を、ボールでも転がすかのように僕の席まで投げ (当然ながら箸はバラバラの方向に転がった。僕は自分で散らばった箸をそろえた・・・) ペンとメモを持ち、無言で注文を聞いてきた・・・。小心な僕は「メニュー?」と小声で伝えるのが精一杯だった・・・。

 帰りの飛行機はガラガラだった。とてもひろびろ、ミスタービーンなどを見つつ、日本に帰国。