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15戦8勝|皐月賞 日本ダービー 菊花賞 天皇賞(秋)(GI)|父トウショウボーイ母シービークイン
父は天馬と言われた名馬トウショウボーイ、母は牝馬ながら毎日王冠に優勝した女傑シービークイン。
二頭のデビュー戦は
なんと同じレース(ついでにグリーングラスも一緒)。さらにシービークインが世に送り出した産駒はミスターシービー
ただ一頭。なんだか生まれる前からエピソード満点なシービーだが、一番の魅力はなんといってもそのレースっぷりだろう。
スタートはのっそり最後方。道中もたらたら後方待機。三コーナー辺りからシービーのレースが幕を明ける。
ちょっとでも手綱を緩めると一気に加速してしまう とまで言われた繊細なシービーは吉永騎手が仕掛けると
一気に加速開始!最終コーナーではいつのまにやら先行集団に取りつき、そのまま押しきって勝ってしまう、
そんなとんでもない競馬をするのがミスターシービーの一番の魅力だろう。
そしてなんといっても
ひとつの魅力なのが破天荒なシービーに対するかのような優等生ルドルフの存在だ。
現役を見ていない
私がこんなに悔しいのだから当時をリアルタイムで見ていた人はどれほど悔しかったのだろうか。
元来マイラーだったと言う評価もあるが、蹄を気にして走る気力が無くなったのだと勝手に思い込み、
ゲームでルドルフを天皇賞(秋)で差し切って鬱憤を晴らしていたりなんかしていた・・・。
シービー代表レースの菊花賞
29戦5勝|デイリー杯三歳S(GU)アルゼンチン共和国杯(GU)目黒記念(GU)|父ミスターシービー母ヤマニンペニー
ミスターシービーの代表産駒にして武豊騎手に「来年のG1四つ損しました」 とまで言わしめた逸材 だった。
デイリー杯三歳Sで無念の骨折、大手術、復帰したのは5歳になってから。右足にはボルトを二本
埋め込みサイボーグ競走馬としてのカムバックとなった。
通常骨折すると馬は本来の力を発揮するのは難しいと言われる。グローバルも本来の力を発揮する事ができなかったと思うが目黒記念 アルゼンチン共和国杯
と二つのG2を勝ち天皇賞秋でも三着に頑張った。
もし骨折しなっかたら・・・とシービーファンの私は
つい思ってしまうのだが、ここは前向きにグローバルの仔を影ながら応援していきたいと思う。
26戦8勝|菊花賞 天皇賞(春) 有馬記念|父インターメゾ母ダーリングヒメ
我ながらなぜこうも昔の馬が好きなのかと思ってしまう程、過去の馬が多い。競馬を始めたのは
ダンスインザダークの世代辺りのはずなのに・・・。
TTG世代と言うと競馬をあまり詳しくない人でも
知っている程有名な世代だろう。しかし実際にはテンポイント、トウショウボーイの二強だったと思う。
TTGが揃ったレースは三回あるが、その三回ともTTGが上位を独占し、三頭が三頭とも年度代表馬となった。
しかし戦績を
見る限りではやはりTTには完全に劣る。でも緑の覆面グリーングラスは頑張った。TTが引退しても頑張った。
持ち前のスタミナと根性で引退レースとなった有馬記念を鼻差凌いで年度代表馬となった。
華やかさではTTに劣るGが、私は好きになってしまった。地味ながら確実に上位にくる走りは
どこか職人のような気がした。
グリーングラスの影響か私はステイヤーが好みな男になってしまった。
21戦6勝|菊花賞(GT)有馬記念(GT)|父フィディオン母メジロオーロラ
メジロデュレンとしてではなくマックイーンの兄ちゃんとしての方が有名かもしれない。
勝った重賞は二つ、勝ったG1も二つ、ここ一番の時の勝負強さはかなりのものがあった。
父フィディオンはかなり気性が荒い馬だったらしい。デュレンもこの狂気の血をしっかり受け継いだ。
デュレンの勝ったG1は菊花賞と有馬記念、両レースとも波乱のレースとなった。
菊花賞ではサニーライト故障、有馬記念はサクラスターオー故障、メリーナイス落馬。特に
有馬記念はデュレンの有馬では無く、スターオーが故障した有馬、という印象が強い。
しかしデュレンの底力がわかるコメントが某競馬読本の村本元騎手のインタビューにあった。
「メジロデュレンは三回有馬を勝っていたかもしれない」と語っていたのがすごく印象的だった。
3歳の時は絶好調だったが回避、引退レースの時は大きな不利だったらしい。
デュレンは結構不運な馬だったのかも知れない。
ダビスタ96にハマっていた頃はよくメジロデュレンを配合していたなあ・・・。
勝てたかもしれない88年有馬
21戦5勝|ラジオ短波杯2歳S(GV)中京記念(GV)|父ニホンピロウィナー母フミノスキー
戦績はパッとしないが、この馬には魅力がたっぷりあった。
ニホンピロウィナー産駒にも関わらず
長距離を得意とし、末脚は切れると言うよりもジリジリと息の長い脚を繰り出した。
ダービーやプリンシパルSを見て貰えれば解ると思うがこの馬、どうもスパッとは切れない。反面最後までタレることなく
最後まで伸びた。母父のマルゼンスキーの血が色濃く出ているのか折り合えた時のスタミナはかなりあった。
薄幸な主戦、松永幹夫騎手とのコンビも見ていて面白く、二年の長期休養明けのレースで差し返して二着に好走したり、
中京記念で復活を遂げた時には改めて競馬は面白いと心から思った。
しかし大阪杯で屈腱炎を再発、現役を引退することとなった。戦績から乗馬=行方不明にならないか心配したが
松永幹夫騎手の尽力により、種牡馬入りが決まった。競馬界のいい人っぷりがにじみ出るよいエピソードだった。
21戦4勝|京成杯(GV)安田記念(GT)3着|父woodman母Gray Tab
「白い怪物」と言われ3歳後半まで同世代ナンバーワンの座に居た馬であった。
同世代にシーキングザパール、タイキシャトル、一つ下にエルコンドルパサー、グラスワンダーなど外国産馬が多数
活躍していた外国産馬時代に置いてこの馬ほど落ちぶれた馬はいまい。
しかし3歳前半の輝きは本物であった。
3歳で挑戦した安田記念の迫力ある追い込みは正に「白い怪物」そのものであった。
MCSで天才を背にした怪物に何が起こったのか?
早熟ウッドマンの典型と言ってしまえばそれまでだがMCS以後、怪物らしい走りは蘇る事は無かった。
産駒はいいスピードを持ち早い段階でそこそこ稼ぐ仔が多い。
牝馬の質の割にはまあまあ頑張っていると思う。出ろ怪物U世!!!
怪物時代
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