罵詈雑言23
2008-3/4より4/15まで
★下から読むべし
1990.改造小型ドラムセットC 返信 引用
名前:のなか悟空 日付:4月15日(火) 11時14分
<厚さ25センチのバスドラ完成!>
16インチの改造小径バスドラを25センチの厚さに切り、両方に船形を取り付けた。皮は片方がファイバー・スキン、もう片方は普通のザラザラヘッドだ。
肝心の音は・・・残念!音も薄い!ためしに14インチのバスドラと叩き比べてみると・・・なんと14の方がいい音がする。この理由は14の方は両側にファイバー・スキンを張っているのが原因だと思われる。
そこで16の方は真ん中が二重になってる(黒い丸)物を張った。少しだけベター。でもダメ。それでガムテープでミュートしたら・・・また少しベターになったが、それでも14の方が音がいい。16の両側にファイバー・スキンを張れば、音は今よりは良くなるのだろう。だがファイバー・スキンは高いぞ。
1989.改造小型ドラムセットB 返信 引用
名前:のなか悟空 日付:4月15日(火) 11時3分
<厚さ30センチにこだわる理由>
バスタムのケースに車輪を4つ付けて、16インチのバスドラ用ケースとはした(写真=アフリカの悪道でも運びやすいように大型車輪とした)のだが・・・背中に中型リュックを、片手にスタンドケースを、そしてもう片方にこの16バスドラ改造ケースを運搬するとしょう。
すると・・・16のケースは低いため、前屈姿勢で運搬歩行をしなければならない。だとしたら・・・疲れる。そこで昔流行った四角いケースに着目した。これは実際アフリカや中南米に持参し、機能的に優れているのを体感済みだ。
そこで今回はこの四角ケースにバスドラを入れようと考えたわけだ。するとケース内部の仕切りを除去したとして、バスドラの厚さは30センチ以内にしなければならないのである。
1988.改造小型ドラムセットA 返信 引用
名前:のなか悟空 日付:4月15日(火) 8時37分
<さて、どっちの音がバスドラらしい?>
赤い色の*14インチは底上げ仕様。ファイバー・スキンを張って、ミュートして、チューニングを下げても、音は・・・「トントン」。
*16のバスタム改造のBDは、ファイバー・スキンを張って、ミュートして、リムも16のBD用を取り付けてある。音は・・・嬉しい!「ドスドス」というBDの音。
もちろんこれは安物のバスタムを改造したもので、TAMAの上級モデルの16インチ改造BDは、そりゃあもういい音がするが・・・勿体無いし、TAMAさんに申し訳ないのでそんなことはしない。
<判定!>
音の判定基準は打面と反対側の両方に皮を張った状態で。というのが前提。所詮14や16のバスドラだから、反対側にも皮を張らないと、どうにもBDとは言えない悲しい音だからだ。でもまだ船形を取り付けてないのでそれは出来ない。とりあえず「現時点で」試してみた。
14インチBDの厚さは25センチ
16インチBDの厚さは20センチ
結果・・・・*14よりは*16の方がいい、ようだ。
今後16BDに船形を取り付けて(廉価モデルなので、片方に5個ずつしかない)、脚を取り付ければ、結果が出る。タノシミじゃ。
★とはいえ所詮14や16、屋外で叩くと悲しくなるほどに寂しい。やっぱり18や20の大口径BDにはかなわないのは当然のこと。
1987.改造小型ドラムセット@ 返信 引用
名前:のなか悟空 日付:4月15日(火) 8時22分
<いずれはまたアフリカへ>
と考えて、小型・軽量ドラムセットは準備している。おいらの加齢に加え、またアフリカの旅の困難さから、とにかく軽量!が大命題なのである。そこでネットで買った無名メーカーの格安ドラムを改造している。
<子供仕様>
写真の一番右は5歳の子供。
子供の大きさから、ドラムセットの大きさが推察できるだろう。タム類はFLATSの打面だけのものも使っている。ハイハットはカットしている12インチ、スネアはタマの12インチだ。左右のシンバルは14と16インチ。バスドラは*14インチでファイバー・スキンを張っている。これは最低の許容範囲でのBDの音はする。が、バスタムを改造した*16インチのファイバー・スキンを張った音にはかなわない。これはいっちょ前にバスドラムの音がするのである。とはいえ18インチのバスドラには当然かなわないが。
ここに至まではFLATSの打面だけの*18インチバスドラを買ったこともある。それこそ薄っぺらで運搬には持って来いのBDなのだが、音的には所詮*14インチのBDにも及ばないほど、音が薄っぺらでどーにも鳴らなかった。よってネットで格安放出したという経緯がある。
理想的には16のBDをこのまま使えばいいのだが、フルセットを持って歩くということになると、この奥行きが命取りになるというのは、アフリカで経験済み。
よって*16のBDの奥行きを半分(約25センチ)にした場合、*14とどちらが音がBDらしいか・・・ということでノコを使って切ってみた。
1985.5/19ウルガとチラシ 返信 引用
名前:のなか悟空 日付:4月14日(月) 11時2分
5/19は
新宿のウルガ
お店のスタッフさん、こんなチラシ作ってくれたんだね。
おまけにピット・インにまで配布してくれて・・・。
ありがとう。感謝!します。
<出演予定>
鈴木放屁(ts) 日本一の爆音テナー(必要悪)
バッキー(as) ポーカーフェイスの魔術師(チョイ悪)
鈴木新(as) イケメンのSS(純真)
高橋保之(トロンボーン) ボントロの治外法権(チョイ悪)
忍田耕一オッシー(tb) 音大&バークリー(正統派)
小野 正(ts.fl) 跳躍する笛吹き(チョイ悪)
nobu(バリサク) あすなろ川下(純真)
大久保(チューバ) 暴走する白鯨(純真)
のなか悟空(ds) 伝説の岩窟王(バカ)
西村直樹(Eベース) 爆裂テクニックのキューピー頭
クラッシー(per) 小粒で辛すぎ(なにも教えてないワシの弟子)
1983.晴耕雨読=ペリー艦隊の本 返信 引用
名前:のなか悟空 日付:4月10日(木) 11時17分
晴耕雨読じゃ。
読書&ビデオ鑑賞。
こんど晴れたらヤーコンを植えよう。欲しい人は予約してね。多めに植えるから。
さて、『ペリー艦隊大航海記』、朝日文庫=大江志乃夫
まだ半分しか読んでないが、ペリー提督が琉球王国を訪れ、提督が琉球に突きつけた要求についてのくだり。
『自己の正義のみを信じ、それが普遍的なものであり、それを受け入れないのは正義に反するというペリーの考え方は、その後100年を経たのちのマッカーサーにも共通し、現在の日米関係うんぬん・・・。』
『ペリーの琉球における高圧的な態度は、第二次世界大戦後の長期にわたるアメリカの沖縄への軍事的支配と重なり合い、のちのちまで沖縄の人々に悪い印象を与えている。云々・・・』
沖縄じゃ
相変わらずの米兵暴行事件があっても
日米地位協定に阻まれ、
思いやり過ぎ予算は続いている
ワシがどうこう言ってどうなる問題じゃないが、下田や沖縄のペリー訪日記念碑に、放尿するなり、キ痰するなり出来たらいいね。西牟田の本で読んだが、中国の某所で現地人が日本の石碑に、キ痰する石碑があったっけね。
1978.4/7 新宿 「URUGA」宜しくお願いします。 返信 引用
名前:のなか悟空 日付:4月6日(日) 14時25分
4/7 新宿 「URUGA」 歌舞伎町2-42-16地下
入り時間17:30で、開場19:00、開演19:30
★このバンドの主義と目的=なんでも無い事をムキになって、元気に演奏すること。
まさに『叩くアホウに吹くアホウ、同じアホなら弾かなきゃソンソン』、の民衆のエネルギーの発露である。
★さらに正常でありながら狂気を秘め、狂気でありながらも正常さを失わなず、それらを表現しえる技を備えながらも、永遠の未完成を標榜する。
<出演予定>
纐纈(こうけつ)雅代(as)
大久保一機(チューバ)
鈴木新(ソプラノ)
バッキー(アルト)
鈴木放屁(テナー)
高橋保行(ボントロ)
オッシー(ボントロ)
西村直樹(Eベース)
のなか悟空(ドラム)
クラッシー(per)
<このバンドのルール>
@ギャラは基本的に無いものと思え。もし出た時には(基本的には)平等分配。
*車のメンバー優先ギャラ
*遠方優先ギャラ
*貧乏人優先ギャラ(ネズミ小僧方式)
*ジャンケン分配(運次第)
*当日の飛び入りにはギャラなし。
A店に来たら口慣らしやサウンドチェック以外は音を出さないこと。練習は家でやって来るのが基本ということ。
B演奏終了後に音は出さないこと。というか、音はステージで全部吐き出してしまうこと。
C吹いてない時は、ボーッと立ってないで、常に何かを叩くか、叫ぶか、すること。常時全員演奏主義。
D下手糞でもいい。どうせ馬鹿、はみ出し者、アウトローじゃ。元気にやろう。
E楽器は全員で運ぶこと。常時全員運搬主義。
★仕事を取った者は、ギャランティーの10%を得ることが出来る。もちろんギャラは別。
<例>100万のギャラなら、10万円を懐に入れ、残りをメンバーで分ける。もちろんメンバー以外の者が仕事を取っても可。
写真/西牟田靖
ntsitm129238.sitm.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp (58.0.97.238)
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1979.Re: 4/7 新宿 「URUGA」宜しくお願いします。
名前:のなか悟空 日付:4月8日(火) 11時12分
<ウルガにありがとう>
うぇーん、演奏者は9人で、客はたったの2人だったよぅ。こんな状態でもライブをやらせてくれるウルガに感謝、感謝!
でも演奏はノリノリで楽しく、1ステージ目は6曲で70分もやっちまったい。2ステ目も6曲で65分。人数が多いので自分のソロまで回って来ないのが悲しいが、ま、伴奏しながらソロ叩いてるみたいなもんだからな、ワシの場合。
んでもワシのソロで客が増えた、って話は聞いたこと無い。そうでなかったら、何十年もやってんだから、今頃は立ち見立ち見の花咲かジジイだワイさ。
<新アイデア>
ライブに行く途中考えた。
@前もってカードに書かれた、変・複数拍子&リズムをユニゾンで皆でやるというもの。カードの提示は一番前に座っているクラッシーの担当。コレいいアイデア。
さっそくバッキーにダンボール紙にリズムパターンを書いてもらい、リハで練習し、本番で実践。大受け大当たり。次回からはリズムパターンをよりトリッキーなものにしたらオモロイぜ。
Aこんどはサイコロでソロの順番と、組み合わせを振ろうというもの。どうなるかはワカランが、オモシロそうでは、ある。サイコロには全員手拍子、全員パーカッション、歌、などもある。
以上をやれば、ソロの順番などのマンネリ化の防止策になる。テーマの直後にドラムソロなんてのも意外でいいし、いきなり全員で歌ってもいい。
★○×君、いつも差し入れ有難う!ハングリーなオヤジたちには、正に『花より団子』、食べ物が一番じゃ。あぁ美味かったぁ。
写真/西牟田靖 ntsitm030117.sitm.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp (218.229.17.117)
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1980.Re: 4/7 新宿 「URUGA」宜しくお願いします。
名前:のなか悟空 日付:4月8日(火) 17時55分
<知らんかった>
★おいおい、オッシーってこんな人だったんだね。知らんかった。
http://www.cosmos-music.jp/ossy.html
★西やんも超有名だぜ。
http://www.mandicompany.co.jp/sst/sst_top_.html
ま、西やんのおかげで、わずらわしいコード楽器が不要だもんね。バンド唯一の電気楽器じゃ。
<必要悪はやっぱり必要不可欠のオッサン的考察>
これに必要悪の鈴木放屁、ちょいワルおやじのオッサンたちと、清流群が攪拌し、時には尾瀬の雪解け水の中に咲く、水芭蕉のような清純な様相を呈するが、また逆に時には汚毒にまみれた肥溜め状態にもなっちまう。
酸いも甘いも噛み分けたオッサンたちだって、たまには座り込んでチューリップの花を愛でる。それはこれまで長く生き抜いてきて、世間の荒波にもまれ、汚毒の中を生き抜いてきたからこそ、チューリップの花の可憐さ、純粋さ、美しさを逆に再認識するからである。それはあたかも幼少時の純粋無垢な自分を投影し、懐かしむかのように。
穢れにケガレたおっさんが座り込んで花を愛で、たまには♪咲いたぁ、咲いたぁ♪と口ずさむこともあるやも知れぬ。とは言え、せいぜいメタボになった腹部を圧迫して、「ブー」と放屁するのがオチだろう。さしずめチューリップと屁の即興演奏じゃ。
じゃがチョット待て。オヤジらは屁などは意に介さない。チューリップも光合成で二酸化炭素を出し、おっさんも屁で二酸化炭素を放出する。花も放屁も同じ、まさに♪花も放屁も〜踏み越えてぇ〜♪、全く同一次元の世界なのじゃ。
だからワシらは汚毒の中にこそ、美を見出す美意識を持っている。加齢臭を漂わせるオッサンたちだからこそ、見出せる音の美意識がそこにはある。
メロディーがズレたって、音が外れたって、リズムが逆になって絡まったって、それでなんということは無い。ワシはそれをカオス状態と呼び、『音の美を表現するためのひとつの必要悪』だとワシは思っちょる。ステージ上での予測不能な事態こそ、百戦練磨のツワモノたちにとって、これこそ★好餌以外の何物でもないのだ。
★好餌
ステージ上の予測不可能なアクシデントは、フリーのジャズ・プレヤーにとってオイシイ出来事。それはまるで(不謹慎だが)消防士が火災に、刑事が凶悪犯罪に対して、アドレナリンがほとばしり出るのに似ている。
写真/西牟田靖
1977.ドラムと、桜の花と、菜の花と、なでしこと、高校野球 返信 引用
名前:のなか悟空 日付:4月4日(金) 18時35分
桜が満開の中、近隣の土手には菜の花が乱り咲く。
そこでドラムを叩くと気分がいい。いまさら練習しても、大して上手くはならないのは分かっちゃいるが、やれやれ、ひと汗かいた。その後、近所の農協で大好きな「なでしこ」の花を2株買い、庭に植えた。
それと決勝戦だけだったが、沖縄尚学と聖望学園をTV観戦。
9対0だったが、最終回の聖望の攻撃に感涙。
代打や代走だったが、代打の選手が、鬼瓦のような顔をして、「こんちくしょー!」と、渾身込めた大空振り。その次の打者もそうだった。
こういうの大好き!
人生に、ゲームに、打算なんていらない。
勝っても負けても、打てても打てなくても、力いっぱい振り切るってのは大事なこと。
相変わらず、世の中は下らなくて、バカバカしいことだらけだが、こんな感動もある。車はガソリンで走るが、おいらは感動でジンセイを疾(はし)る。
1976.ヤーコン芋 返信 引用
名前:のなか悟空 日付:4月3日(木) 11時51分
午前中はコレを植えた。
南米産で、オリゴ糖がふんだんに含まれているらしい。
値段は比較的高いようだ。
だが、たいして美味くはないし、料理方法も限られているらしい。
オイラは酢味噌で生で食べるだけ。
今年で3回目。
雑草に対しても強いので、手間は全くかからない。
植えっぱなしでOK。
欲しい人は秋になったら堀に来なさい。
1975.大雪にも耐えたホウレン草 返信 引用
名前:のなか悟空 日付:4月3日(木) 7時17分
右列のホウレン草は、昨年植えたもの。
今冬の大雪にも耐えた。ずっーっと小さいままだったが、3月に入ってぐんぐん成長し食べるのがおっつかなくなってしまったほどだ。
左列は時間差で今年になってから植えたもの。
後1ヶ月もしないうちに食べられるだろう。こりゃ食べるのに忙しいや。
★同じような菜っ葉で、小松菜も作るのはカンタンだが、虫が付いて困る。そういう意味ではホウレン草は虫が付かないから楽勝なのじゃ。
★キャベツも蝶々さんがヒラヒラ来て綺麗だけど、青虫だらけになって食べられてしまう。したがってキャベツは棄権。
★レタスはデリケート。作る手間よりもかって食べた方が安い。
★今年もスイカを成功させるぜ。
去年、スイカの名産地、山形の尾花沢で貰って食べたスイカのタネを取ってある。これを育ててみようっと。
★メロンはダメ。難しいので棄権。やはり高い作物は作るのが難しいのじゃ。
★トマトは楽勝じゃ。今年も一杯食べて痩せるぜ。
★ダイコンも超カンタン。タネ撒くだけでOK。
★イモ類はカンタン。じゃが食べないからのう・・・。ま、焼きイモ用に少しだけ作る。
★ナスもカンタン。
★キュウリもカンタン。
★★これで夏は痩せられる。しかも自給自足は食べ放題でカネかからんぞ。
1974.トウモロコシ植え 返信 引用
名前:のなか悟空 日付:4月2日(水) 21時33分
去年はトウモロコシをどっさり食べた。
美味しいので虫にも食べられるが、それでも作った6―7割は人間様の口に入る。今年もイケルぜ。息子も好きなので積極的に手伝う。
これを1ヶ月おきに3度くらい植えれば時間差で収穫でき、いつも若い実を食べることが出来るのじゃ。うほほほ・・・。
1973.愛用の耕運機 返信 引用
名前:のなか悟空 日付:4月2日(水) 21時28分
昨年秋にネットで25000円で買った、ヤンマーの耕運機。
起動は手動で発動機を起こすタイプで、昔のスタイルだ。しかもクラッチを切っても、いつも刃が回転しているので、取り扱いには要注意!
それでもクワで210坪も耕すのは大変だから、やむなく購入。今では無くてはならない文明の利器なのである。
1972.菜の花畑 返信 引用
名前:のなか悟空 日付:4月2日(水) 21時23分
去年、栽培に失敗した白菜だが、こうやって美しい菜の花を咲かせてくれる。開花期間が長く、黄色が大好きなオイラの目の保養になる。また菜の花の芽を摘んでオヒタシにすると、これも美味である。
1971.ドラム道場/明日のためのそのI 返信 引用
名前:のなか悟空 日付:4月1日(火) 19時3分
<教則本はウソ?>
教則本でも基礎を書いてるのはウソじゃない。
でもテンポや音の大きさ、微妙なニュアンスは書けない。聴いてもダメ。見て学ぶしかない。(例=フラムのバチの高さ、音の大きさのニュアンス等などetc・・・いーっぱい。)
よって教則本を鵜呑みして自己流で練習するのなら、しない方がいい。妙なクセが付いてしまって、そのクセを取るのに時間がかかってしまうので、二重手間になってしまう。
<教則本のリズム>
これまたウソの固まりだ。
ロックのビートなどはまだいいが、4ビートのニュアンスは本には載ってないし、書けない。ひたすらレコードを聴くしかないのだ。
その他のラテン系のリズムにも言える。
ルンバやタンゴならまだ弊害は無いが、サンバやアフロになると、もうどうにもなら無い。
なぜって?
だってラテン楽器にはドラムセットの概念が無い。それをドラムセット1台のリズムに押し込もうってんだからムリがある。
よくあるアフロのリズムもノリが分かってないと、とんでもない恥っかき。オイラなどはサンバのリズムパターンを体得した積りで、リオのカーニバルまで出かけて叩いたが、だれもそんなリズムなど叩いちゃいない。情けなくて著者を恨んじまったぜ。せめてその教則本に、『これはあくまでニュアンスです』と但し書きでもあれば、鵜呑みはしなかったものを。
くれぐれも言う。
教則本のリズムパターンはウソだ。
書いてる人が現地まで勉強に行った人なら少しは情状酌量の余地はあるが、本物には程遠い。とにかくリズムパターンは現地と現地人に学ぶべし。
エスニックなリズムは、リズムパターンは、西洋音楽の楽譜に写譜が不可能なものが多い。ソレが肝心要(かんじんかなめ)のポイントなんじゃぞ。
さらに言う。
エスニックのリズムは『血』と『汗』と『涙』と『情熱』をこねくり回して固めたものぞ!
せめてニュアンスを掴み取るために、『血』と『涙』と『情熱』を注ぎ、演奏では『汗』かけよ。もし体得できなかったとしても、出て来たリズムは、キミ独特のリズムになってることだろう。
1965.ドラム道場/明日のためのそのH 返信 引用
名前:のなか悟空 日付:3月25日(火) 9時30分
<チンドン屋の足運び>
*ちんどん屋さんは、その演奏しているのとは違うテンポで足を運ぶ?かどうかは定かではないが、そうなんじゃないの?と思う。
*普通にドラムを叩きながら日常会話をできる?
オイラは出来る。最初は叩いているテンポに拘束されがちだったが、慣れてくると普通に8ビートを刻みながら、『ヘェーソうなんだぁ、フーン、だからさぁ』と、喋れるよ=これは深夜のバンドをやってて、退屈しのぎに喋っていたら、出来るようになった。
<然るに体の一部がリズムと解離?>
上記2つの理由から、手足で動いているリズムとは別の動きを、口と脳の動きが出来る、ということじゃ。
とゆーことは???
脳のテンポキープの動きが一定で、手足が解離した動きも出来るかも知れないし、体の一部だけを一定の動きをキープさせ、その他の3本を解離させて(いい加減に=デタラメに)動かせないか考えてみた。
そこでオイラの試行したこと。
段階@
HHだけを一定に動かし、他の3本を随意に(デタラメに)、好き勝手に動かしてみる。これってマックス・ローチの『永遠のドラム』に通じる部分があるぜ。
結果−−−ある程度までは可能だという結論だ。
段階A
じゃあ、頭の中だけ、呼吸だけでテンポーをキープし、四肢は随意にデタラメにバタバタ叩いてみる。
結果−−−これもある程度のテンポなら可能、という結論。
結論−−−!
テンポを頭の中だけでキープし、四肢はデタラメを叩いたとしても、4小節ソロ(4バース)は(ほぼ)可能−−−となれば、10分でも1時間でも、頭の中だけでカウントを取り、手足はテンポにとらわれず、随意に動かすことが可能。
<惑星の周期が1テンポ?>
もしかするとフリードラムの巨星、あのサニー・マレーなどはそうなのかもしれない。
しかも、だ。MM=120だとか、160だとかいったセコイ感覚じゃなく、人間のテンポだとか、ネズミ、象、などのテンポといった矮小なものじゃなく命、生命そのものがひとつのテンポになるっちゅー事も考えられる。
さらに、だ。
地球の自転や公転、土星の自転や公転、へてからさらにさらに、恒星であり、銀河系の太陽の周期が1テンポかも知れんぞ。
そうなると、じゃ、ドラミングちゅーもんが、宇宙の意思だとか、神の意思、周期、テンポになっちまう。 ドラムちゅーのは、まっこと奥が深いのじゃ。
こんなコトを考えるオイラって、マジ『猿の惑星』?それともニンニク食べ過ぎで、『サルのは臭ぇ』?
写真/西牟田靖
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1966.Re: ドラム道場/明日のためのそのH
名前:のなか悟空 日付:3月25日(火) 23時5分
<音符に書けないリズムは無い>
どんなデタラメのリズムでも、音符に書ける。
複付点8分音符、複複付点32音符、複複複付点64音符、などなど・・・。
それはまるで競馬のゴールの写真判定のように、無数の細かい縦線で表わせば、それらはぜーんぶ長さの音符に書くのは、そう難しいことではない。だが・・・その音符を見て叩け、と言われると、そりゃあかなり困難である。
オイラやチンパンジーが、デタラメにドラムを叩いたとしても、それを忠実に再現するのは、N響の打楽器奏者でも難しい。第一、デタラメに叩いた本人やチンパン君だって同じことが2度とは出来ないんだから。
そう考えれば、デタラメとはいえ、難易度は高いからバカには出来ない。まさにその瞬間瞬間の刹那的なプレイだから、極めてジャズの精神に則っていると言えよう。
ならば−−−オイラの半分デタラメもどきのソロや、チンパン君のドラミングを侮るなかれ、ということになる。が−−−、後はその音を出すまでのワシの人生のプロセスと、その音に対する感情移入の度合いとで、ひとつひとつの音の重きが違う。だからオイラのソロはチンパン君なんかよりは、ずーっとスゴイんじゃ。
なっ、そうだろ?
と同意を求めてみたところで、30年もライブやって客が数人じゃ、ワシの思い入れはあんまり伝わっちゃおらんとゆーコトか?むしろチンパン君がドラムを叩いた方が、客を動員できたりして。とほほ。
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1968.Re: ドラム道場/明日のためのそのH
名前:のなか悟空 日付:3月29日(土) 17時47分
>>むしろチンパン君がドラムを叩いた方が、客を動員できたりして。
このセリフに改めて考えさせられ、落ち込む。
1967.青山テルマ 返信 引用
名前:のなか悟空 日付:3月28日(金) 9時8分
ついつい何度も見てしまう青山テルマ。
http://jp.youtube.com/watch?v=pvfv1THd_gw
1964.ドラム道場/明日のためのそのG 返信 引用
名前:のなか悟空 日付:3月24日(月) 22時42分
<ヘソはトコトン曲げるべし>
*他人が四角い音符の4分音符や8分を音符を叩く時は、3連符をイジった物を多様すべし。
・例えば、ロックのリズムにはBDやスネア、シンバルなどに、たまに「ンダダ」などと、3連(またはそれをイジったもの)を入れる。
*逆もそう。他人が三連系を奏する時は、4角い音符をイジったものを。
*さらに4分の4拍子の進行には、付点4分音符や付点8分音符で進行し、4分の3拍子や8分の3拍子(をイジったもの)の進行を用いて、トリックの拍子を絡ませるべし。これはアフリカの音楽では一般的なこと。
これらは難しいけど、楽しいよ。けど狂っちまったら元も子もないけどね。
写真/有田ハンタ
1963.紆余紆余曲折/回り道過ぎたオイラの人生/パート21 返信 引用
名前:のなか悟空 日付:3月24日(月) 19時6分
<悩み抜いた青春の終章>
14歳からの日記が、26歳で終わった。
完全に終わったというワケでは無いが、その年齢から同棲を始めたため、同居人に日記を読まれるのを危惧して綴るのをやめたのだ(それでも音楽やドラムに対する夢はまだまだ続いていた)。
誰にでもある思春期・青春の懊悩の日々(人生・恋愛・夢・仕事とカネ)が、オイラの場合26歳まで続いた、ということなのだ。
写真は当時の日記の抜粋。
連日のページには、このように星飛勇馬のような、コブシを握り締めて歯を食いしばった日々が続いた。
こんなハイテンションな精神状態が、現在まで続いていたとしたら、おそらく狂い死にしたことだろうて・・・でもついついこの間までは、こんなカンジだったよ。現在ではドラムを叩く時だけ、こんなカンジ。加齢とともに力の配分が、分かってきたんだろうね。
<人生は小説よりも奇なり>
年末から読み始めた自分の日記帳や手紙を、3ヶ月近くかけてほぼ読み終わった。日記帳が20冊ほど、手紙はダンボールに2箱あった。
読書は好きだが、こうして自分の人生を振り返ってみると、小説よりも事実であり、他ならぬ自分自身のことなので、身につまされて面白い(当時は大変ではあったが・・・)。
こうして読み返すのも、後10年後だろうか?それとも不治の病の床で人生を振り返る時だろうか。いずれにせよイロイロあった。これからもさらにイロイロあることだろう。が、あんまりイロイロあって欲しくない。これから先は人生にイロイロ波風が立たないことを祈るばかりである。余計な事に関わらず、ドラム人生一筋で行きたい(生きたい)ものだ。
1960.ドラム道場/明日のためのそのE 返信 引用
名前:のなか悟空 日付:3月24日(月) 19時6分
<バディー・リッチの手抜き奏法>
ドラマーの殆どは、バディー・リッチをスゲエ!と思うだろう。実際スゴイ。手もよく動く。いや、動き過ぎる。これは凡人には無理。だが、バディー・リッチより、ディジョネットがカッコイイのはなーんでか?
バディー・リッチは完成された(ルーディメントによる)マーチングの延長だからさ。マーチングのリズムは次の音符や次の小節の音符が予測できる安定した音符の網羅=ということはスリリングじゃないし、リスク度も低いし、危機感に乏しい。
なんだか、すっげぇサーカス曲芸を見せられちゃいるが、妙に安定しちゃって、安心&安定感がある。
『バディーさんのドラム、すっごいッスねぇ!曲芸っすかぁ!』
ってカンジ。
その部分の逆?というか、最も危機感とスリリングに富んだのがディジョメットというワケ。だが、彼のドラミングは超スマート感覚(フィーリング)なので、真似できない。だからせめてバディー・リッチの奏法を手抜きにして、スリリングにしていこうと考えたワケだ。
<手抜き=頭を抜くとスリリング>
★16分音符の「タカタカ」は頭を抜き、「ンカタカ」と叩け。
そうすれば手を休められ、カッコイイ。でもテンポが速くなると難しい。
*手順は幾つもある。
RRR、RRL、RLL、RLR、
LLL、LLR、LRR、LRL、
★もっと楽をしたかったら「タカタカ」を「ンカンカ」にする。
でももっと難しい。でも、もっとカッコイイ。
*手順は幾つもある。
RR.RL.
LL.LR.
<手順は好き勝手>
手順はいろいろ考えられるし、いろいろある。
がー−−、果して苦手な手順にメリットはあるのか?
昔・・・ドラムの先生に言われて、左手で何でもやった。
尻を拭くのも左手。喫茶店のバイトの洗い場も左手。箸を持つのも左手。字を書くのも左手。結果・・・今じゃ右手で尻を拭けなくなった。洗い物はどっちでもいい。箸は右手を骨折した時、左手が役立った。字は・・・何年も左手で書いたが、遅い上に元々下手な字がもっと下手。
果して効果のほどは−−−結論として、右利きが右手と左手を同レベルにしようと訓練するのは、トコトン時間の無駄じゃ。
今でも左手でレガートはロクに出来ないし、左手からの「タンタカ」や、「タタタン」などは、さんざん練習したし、当然出来る。だが、何十年もドラムを叩いてきたが、演奏の本番ではあんまり使わない。使ったかもしれないが、記憶に無い。やっぱり右手からの「タンタカ」とは微妙にニュアンスが違うのだ。
<奇妙な呼吸法?>
マーチングのようなドラミングは流れるため、息が詰まったり、止まったりする事は無いが、頭ヌキ音符やウラ打ち音符を多用すると、『うっ』と気張ってしまうので、息が詰まる。当然聴いてる側も息がつまることだろうから、文字通り『息詰まる演奏』になるワケだ。
音符も人生も、コロコロ転がったら面白くない。デコボコで転びながら進んだ方が、スリリングで次の展開に血湧き、肉踊るのだ。
<注意>
*この練習の時、HHとBDも踏むともっと練習になるし、四肢のコンビーヘネーションに役立つ。テンポが速いと難しい。ワシもちゃんと出来ないけどさ。
*音符が非常にデリケートなため、左右の粒のバランス分かりやすいので、練習台ではなくスネアの上でPPでやること。
つづく・・・。
1961.紆余紆余曲折/回り道過ぎたオイラの人生/パート20 返信 引用
名前:のなか悟空 日付:3月23日(日) 17時11分
<キリギリスの人生>
自衛隊の音楽隊を辞めてから(24歳)、ずーっとプロのドラマーとして過ごした。それでも常に「カネ無い」「時間無い」「練習だ」「寂しい」という4つのキーワードは付きまとった。
*「時間無い」「練習だ」は、ドラムもピアノも練習をやってもやっても、人並み以上の要領の悪さと、不器用なため、上手くならない。だから時間が足りない。
*「寂しい」は、工業高校、カネカ、東芝、自衛隊と、汗臭い男社会一本で生きてきたため、夜の社会で見る女性たちは、誰もが綺麗でセクシーだった。その女性たちに常に恋心を抱き、いつでもどこでも悩み続けていた。
*「カネ無い」は、ギャラが入るとすぐに楽器かレコードを買ってしまうため。
バンドのギャラだけでは食べるので精一杯。
到底欲しいものは買えなかった。だから常にガードマンや、漬物売りや、配達などのアルバイトを不定期にした。
<苦労もタバコも酒もドラムの肥やし>
人生も将来も月給も保証された自衛隊(日本軍隊)の音楽隊でやる音楽(ジャズ)は、例えジャズのスタンダード・ナンバーをカッコよく演奏したとしても、はたまたクラッシックの楽団がジャズの名曲をソツなくこなしたとしても・・・ありゃ?どっか違うぞ?
エルビンのLPレコードのジャケットに、エルビンがタバコを吹かしてるのがあったな。
オイラの目指すジャズは、不健康と、人生の懊悩と、ドロドロな人間関係と、いつも紆余紆余紆余曲折している非合理的で、非効率的で、非能率的で、非生産的で、退廃的で、河原乞食的で、綱渡り的な部分の多い生き方。
狭いライブハウスでタバコの煙のたちこめる中で、人生の不合理や懊悩を叩き出して謳(うた)うドラム。だとしたらこれまでの紆余曲折シリーズは、実は曲折ではなく、ストレートの最短剛速球だったかも?コッテコテに濃い味付けのドラミングじゃけどなぁ。
もうすぐ終章
1962.ドラム道場/明日のためのそのF 返信 引用
名前:のなか悟空 日付:3月23日(日) 13時59分
<1拍の幅とウラ拍>
1拍は幅広い。
1拍を100メートルとすれば、裏拍は50メートルくらい広い。
正確にはオモテ拍から、ジャスト50メートルのところがジャストのウラ拍だが、それが30メートルだって、60メートルだって、80メートルだって、90.3メートルだって、99.99メートルだって、ウラ拍の領域である(オモテ拍もほぼ同様のことが言える)。
ウラ拍は正確にはオモテ拍から、ジャスト50メートル時点ではあるが、「ここじゃなきゃあダメ!」という定義はなく、指揮者やバンドのノリによって異なる。
それがオモテ拍から30メートル、40メートルくらいのところでウラ拍を取れば、前ノリということになるし(オモテ拍も同様)、75メートルくらいのところなら後ろノリ、99.99メートルなら超遅ノリということになる。
これらは間違いじゃない。
ジャズの裏拍は突っ込み気味なのが多いが(例=アート・ブレイキーのハイハットなど)、クルセイダースの(古いバンドしか知らないのでゴメン!)シンコペーションなどは、『おいおい、そりゃあ無いだろう!』と、それこそツッコミを入れたくもなってくる。
<音符と方言>
もしかするとクルセイダースのシンコペは、突っ込み過ぎて音譜が縮まってる可能性がある。が−−−、『それがワシらの音楽なのさ』といわれれば、何も言えないのだ。
同様にスティーブ・ガッドをコンサートで聴いたことがあるが、2拍4拍が重過ぎるので肩が凝った。だが、『ガットさん、アンタの2拍(4拍)目は、3拍目に入ってるんじゃないの?』とは言えないのである。それが彼のノリなのである。
したがってバンド(演奏者)の数だけノリがあり、バンドの数だけ拍の長さの方言がある。
ブッシュが南部訛りだろうと英語だし、吉幾三が青森弁で訛っていても、具志堅用高が沖縄弁で訛っていても日本語なのだ。
これならまだいい。曲がりなりにも理解の範疇にある。
これがザイールのジャングルの民(ピグミー)たちが叩くリズムや、メキシコの奇妙な3拍子などは、それこそツッコミを入れる以前に理解不能な音符として、オイラのような普通のドラマーの常識を破壊してしまう。
<リズム方言を理解するためには>
他人のリズム方言を理解するためには、『ここのポイントが絶対!』という拍の瞬間はなく、極めていい加減でルーズなものだと理解したうえで、『1泊は幅広い。ウラ拍も幅広い。もしかすると次の拍までずれ込んじまう』というくらいの覚悟が必要だし、自分からそのいい加減さを理解した上で、アピール、発信することも必要だ。
そうすることで、たまには下手なドラマーだと陰口を叩かれることがあるやも知れぬが、『どっこい自分の音符(方言)を理解する脳細胞感覚のキャパシティーは、極めて広いのじゃ!』と、密かにほくそえむのもテかも知れない・・・ぞ。
写真/有田ハンタ
1959.ドラム道場/明日のためのそのD 返信 引用
名前:のなか悟空 日付:3月22日(土) 9時41分
<速く動かすには?>
ワシのように何年やっても手が動かないのに、それでも『努力さえすればいつかは速く動く』と、勘違いして精進したが、結果的には何年、何十年やっても動かなかった。
ある時のライブで気が付いたが、ワシは興奮すると自分でも驚くほど速く動くことを発見した。よく言われることだが、『犬に追っかけられると速く走れる。』、これだ!
そこで、オイラは速く動かすための努力は無駄なことだと悟り、むしろライブで興奮することに重きを置いている。
それはさて置き、冷静で速く動かすには?
結論としては−−−−冷酷なようだが、凡人で並みの運動神経の持ち主にゃ無理。
じゃ、どーするの?
さてさて、ここから事実上のドラム道場、明日のためのシリーズが始まるのである。
つづく・・・。
1958.ドラム道場/明日のためのそのC 返信 引用
名前:のなか悟空 日付:3月22日(土) 0時0分
<誰を目指すのか?>
@インテリのマックス・ローチ=教授
Aフィーリング最高のジャック・ディジョネット=神様
Bメチャ手が動くバディー・リッチ=白人
Cうねるリズムのエルビン・ジョーンズ
Dアフリカンなアート・ブレイキー
Eフリーの孤高サニー・マレー
Fほんま連打が速い、ビリー・コブハム
Gパラディドゥルのアイデア、スティーブ・ガッド=白人
Hどマイナー、のなか悟空=赤貧
他はよう知らんワイ。
誰を目指すのかで、相当に変わってくる。
@はバカはダメ。インテリじゃなきゃあ。
Aこれは感覚、感性、センス、フィーリングの賜物。
Bは、とにかく基礎をやり、ひたすら手が動くように努めるべし。これは手首が(指も含む)超人的に動くのが条件。動かない人は諦めるべし。
Cはご存知の通り。リズムうねっちゃって。一回アフリカに行くべし。
Dこれも一回アフリカに行くべし。
E仙人的で超孤高の不可解ドラム。
F連打の移動は、粒が揃っていて超高速。
G基礎のアイデア応用なので、誰もが真似できる伴奏ドラマー。
H速くはないが、誰も真似できない生き方とドラミング。
以上であるが、ここで感覚的なものは真似できないので除外。
となると、後は速く叩くために精進するか、速く叩くのをチョットだけ諦めて、合理的に効率的な練習方法を取り入れるか、である。
つづく・・・。
写真/西牟田靖?
1957.ドラム道場/明日のためのそのB 返信 引用
名前:のなか悟空 日付:3月21日(金) 23時24分
<練習に近道はあるのか?>
そりゃあんべ。
そのために「近道」ってんだからさ。
英語だって6.3.3制で12年間も勉強しても、ロクに喋れない。これは片手落ちの教育。
頭の悪そうなプロレスラーでさえ、海外武者修行をして帰国すると、英語喋ってるべ。卓球の愛ちゃんは中国語喋るし、スケートの真央ちゃんはコーチと英語喋ってる。あれがいい例。習うより慣れろってコト。
<で?ゴールはどっち?>
運動会で徒競走がある。
みんなは一線に並んで、グランドのコースを走る。左カーブがある。押し合い、へし合い走る。
が、ちょっと待てよ?
ドラム(音楽)の場合、みーんな同じ方向へ走る必要はあらへんで。グラウンドを反対に回ってゴールに行ってもいいワケさ。その方が近いわナ。
けどな。
ちゃーんと走れる基礎が出来て無いと、ゴールはしてもすぐにメッキが剥がれるからね。笑われちゃうよ。ご用心。いやいや、ワシのことじゃあらへんで。
つづく・・・。
写真/ワシ
1956.ドラム道場/明日のためのそのA 返信 引用
名前:のなか悟空 日付:3月21日(金) 22時45分
<基礎は出来ることが前提>
あっそうそう、言い忘れだがドラム道場/明日のためのシリーズを読むに当たって、遅くてもいいから、ルーディメントの基礎(ダブルドラグ、トリプルラタマキュー、レッスン25、フラム・パラディドゥル、ラフ・パラディドゥル等々)は出来ることを前提とする。
もちろん腕のアクション等も、力学の理に叶って出来ること。それと音のヌケに関しても理解し、出来ることを前提とする。ただし自己流じゃダメ。ちゃーんと月謝を払って、1年くらい習わなきゃあ、ムダになるよ。
これはイロハのイだから。
基礎のルーディメントが出来て、初めてアイウエオが書ける状態になったわけだ。そこから初めて作文、文学、ドラムセットに移るワケだが、クラッシックをやる人は別。クラッシックから見ると、もしかすると邪道になるかも知れないしね。
つづく・・・。
写真/西牟田靖
1955.ドラム道場/明日のためのその@ 返信 引用
名前:のなか悟空 日付:3月21日(金) 22時36分
<きっかけと前書き>
紆余紆余曲折シリーズにて、能率が悪く、効率が悪く、頭が悪く、手首、五指が動かずに、しかもカネも無く、苦労に苦労を重ねた挙句にも、成果上がらずという青春時代、といいつつも現在に至るわけであるが、今日U-tubeにてバデー・リッチのスネアー・ワクを見て、驚嘆し呆れ、ふてくされ、失望と絶望をしたわけであるが、こんなことじゃイカンと思い直し、これからドラマーを目指す若者たちの参考になればと、オイラの踏んだ二の轍(てつ)を踏まないために、オイラのアイデアを記す。
<己は駄馬か駿馬か?早く悟るべし>
オリンピックの100メートル競走で、決勝に残るのは、決まって黒人。競馬でレースに出るのは決まってサラブレッド。両方とも間違っても黄色人種の日本人や、道産子の馬は出て来やしない、
なーんでか?
そりゃオメエ人種が違う、馬の種類が違うでよ。
然り!じゃ。そこが肝心じゃ!
かつてオリンピックの800(400)メートル?で高野選手がベスト8に入った。黄色人種がオリンピックで決勝に初めて入ったという、記録的な快挙だった。だが・・・結果は8位。ま、ビリだった。けど懸命に走っていたよな。ワシャ泣いた。
奥さんが言ってたぜ。
『私が金メダルをあげます』って。
最近じゃ中国人が110メートルハードルで金メーダルを取り。世界記録を持っちゃいるが、仮に彼が単純に100メートルを走ってもメダルは無理だろう。
★マラソンは同じ運動能力でも、持久走(持久力の占める割合が多い)だから運動神経とはまた別物。
そう、やっぱり結論は、人種、馬種に帰結するのだ。
ワシはよく言う。
『怠惰なサラブレッドは、勤勉な駄馬(ブタでもいい)に勝る』
勤勉な駄馬やブタが、死ぬほど練習したとしても、怠け者のサラブレッドとレースをしても決して勝てない、ということじゃ。
<駄馬は駄馬なりの下克上必殺練習法を考えるべし>
で、最初に戻る。
五指、手首が動かず、何年もハノンでピアノの指を鍛え、何年もドラムの練習台でメトロノームの一番早い208に速度を合わせ、懸命に16分音符で動かそうと努力した。
がー−−−、正確には何十秒も出来なかった。
が、それでも駄馬ほど夢を見る。ワシは何年経っても、克服できなかった(それどころか練習を怠けると、余計に動かなくなるから困る)。それこそその努力を持ってすれば、英単語の辞書一冊をも記憶できたかも知れぬのに・・・・。
それをだ。
ウチの嫁さんはハノンを200でバリバリ弾ける。
ドラムなどやったこと無くても、208で片手で8音符で叩ける。これは明らかに個人の運動能力の差。悔しいがしょーがない。
上京してドラムのルーディメントを初めて習う時、先生に
『タカタカタカって言ってごらん』
と言われた。どういう理由か尋ねたら、
『速く言える者ほど、末端神経が発達してるんだよ。だから手も速く動くんだよね。』と言われたことがある。
そういう意味じゃウチのカミさんは、『タカタカタカタカ』と、昆虫のように(チョット大袈裟か?)言える。
諸君も友人たちを思い出してごらん。カツゼツの早い者は、総じて運動神経もいいはずだ。
ま、いずれにせよ、オイラが100メートルを死ぬほど、死ぬまで練習したとしても10秒を切れないのと同じじゃ。やって得られる結果と、やっても無駄な努力があるのだ。それに速く気付くべきだった・・・。そこでだ。
つづく・・・。
写真/吉田宗弘
1952.3/17 新宿 「URUGA」 雑感 返信 引用
名前:のなか悟空 日付:3月19日(水) 16時19分
<数の論理>
ワシには超ダサイ曲がある。
これまでの十数年で作り貯めたものだが、ダサ過ぎて「人間国宝バンド」では、却下され続けてきたものだ。
が−−−、あのダサ曲のメロディーも11人で演奏すれば、なんだかワスランが妙な迫力・音圧がある。
ほれっ、お寺の坊さんが独りでお経をよんでも何とも無いが、数十人でお経をあげれば、なんとも言い難い迫力がある。メロディーがあるわけでも、ハモってるわけでもないのに、だ。そう考えれば、10人以上の編成というのは、ダサ曲さえもナントカなってしまうという奇妙な現象がある。しかもオモシロイから楽しい。
ならば−−−、今日は書き溜めたダサ曲をファックスのコピーを利用して、それぞれ12―3枚ずつコピーしたのだが、それが20曲以上もなると、コピー用のロール紙を1本以上使ってしまった。ま、それは拾ってきたもんだからいいけど、朝の10時ごろから始めて、やっと4時前に終わったのだから5963というしかない。
<恥ずかしくて作れねぇだろ?>
ジャズ・ミュジシャンも長い事続けていれば、みっともなくてダサい曲は迂闊にはできまい。
ところが、ワシは違うもんね。
だってキーボードに向かったって、鼻歌を歌ったって、どーせ童謡程度しか浮んで来んのだ。だとすればそれが「ワシの心の歌」、「一人民族音楽」なんだろう。ならしょーがないわな。
ま、ワシは気にしない。
エルビンだって、トニーだって、ディジョネットだって、いい曲は作っちゃおらんようだし。だとしたらワシ程度のデラマーに作れるワケがねぇ、ちゅーコト。
それこそスタンダードになってるくらいの、いいメロディーが浮かべばいいが、そうだったらマイナーじゃあらへんわい。もうすぐ57歳にもなろうちゅーのに、客が数人でもライブを何十年も続けているのはダテじゃない。それこそマイナーの本領発揮じゃ。
今日は曲を再確認しながら思った。
お茶漬け食べて、自分で漬けたキムチを食って、作る曲ったぁ、こんな程度だわな。ま、みんなにも暫く付き合ってもらおう。ウレシイことだ。タノシイことだ。
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1953.Re: 3/17 新宿 「URUGA」 雑感
名前:西牟田 日付:3月20日(木) 2時7分
ファックスの感熱紙が余っているので、今度渡します。
悟空さんはがダサい曲しか作れないように、
僕はへたくそな文しか書けません。
それにしても悟空さんの文章はほれぼれするぐらいにうまいですね。
表現が的確でリズムがある。
アマゾンやアフリカの本を読んでいてそう思いました。 OFSfa-02p3-228.ppp11.odn.ad.jp
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1954.Re: 3/17 新宿 「URUGA」 雑感
名前:のなか悟空 日付:3月20日(木) 10時16分
ありがと。ウレシイね。
今のバンドはオモシロイから、今のうちに(ワシの曲に呆れて皆が脱退しないうちに)聴きに来てくれ。
ところで、昨日は『おっさんのうた』というのが出来た。
ダサダサだけど、現場のおっさんの汗が臭うような曲だ。気に入ってる。
1947.3/17 新宿 「URUGA」 返信 引用
名前:のなか悟空 日付:3月15日(土) 22時14分
歌舞伎町2-42-16地下
入り時間17:30で、開場19:00、開演19:30
★このバンドの主義と目的=なんでも無い事をムキになって、元気に演奏すること。
まさに『叩くアホウに吹くアホウ、同じアホなら弾かなきゃソンソン』、の民衆のエネルギーの発露である。
★さらに正常でありながら狂気を秘め、狂気でありながらも正常さを失わなず、それらを表現しえる技を備えながらも、永遠の未完成を標榜する。
<出演予定>
大久保一機(チューバ)
鈴木新(ソプラノ)
バッキー(アルト)
鈴木放屁(テナー)
nobu/バリサク
高橋保行(ボントロ)
オッシー(ボントロ)
小野 正(サックス、フルート)
西村直樹(Eベース)
のなか悟空(ドラム)
クラッシー(per)
<このバンドのルール>
@ギャラは基本的に無いものと思え。もし出た時には(基本的には)平等分配。
*車のメンバー優先ギャラ
*遠方優先ギャラ
*貧乏人優先ギャラ(ネズミ小僧方式)
*当日の飛び入りにはギャラなし。
A店に来たら口慣らしやサウンドチェック以外は音を出さないこと。練習は家でやって来るのが基本ということ。
B演奏終了後に音は出さないこと。というか、音はステージで全部吐き出してしまうこと。
C吹いてない時は、ボーッと立ってないで、常に何かを叩くか、叫ぶか、すること。常時全員演奏主義。
D肉体表現主義。下手糞でもいい。どうせ馬鹿、はみ出し者、アウトローじゃ。足元がフラつくまでやろう。
E楽器は全員で運ぶこと。常時全員運搬主義。
★仕事を取った者は、ギャランティーの10%を得ることが出来る。もちろんギャラは別。
<例>100万のギャラなら、10万円を懐に入れ、残りをメンバーで分ける。もちろんメンバー以外の者が仕事を取っても可。
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1951.Re: 3/17 新宿 「URUGA」
名前:のなか悟空 日付:3月19日(水) 15時53分
今、帰って風呂に入った。
演奏が良すぎて次がコワイよ。
ちょっと上手くいかないくらいの方が、次に期待できるが、こんなにいい演奏が出来ると、次はもっとよくなんなきゃあ、というプレッシャーがあるなぁ。
もう、フラフラじゃ。
いつ死んでもいいっていうカンジ。
でも・・・ステージにAED置いとくかなぁ。高いんだろうか?
1922.紆余紆余曲折/回り道過ぎたオイラの人生/パート11 返信 引用
名前:のなか悟空 日付:3月4日(火) 9時3分
<女学生と会話できずに>
上京して某音楽学校へ入校----ところがそのクラスの8割方が女の子。しかもみーんなキレイどころで、ピッカピカに着飾っている。しかも化粧臭い。
学校とは学問をする場所じゃ無かったのかい?
1年半社会で働き、音楽学校の入学金を苦労して貯めたオイラには、日々衣装を取り替え、化粧をして、香水の臭いを漂わせるクラスの女の子たちが学生には見えなかった。
(トウキョウって、こんな場所だったんかいな!)
オイラにはショックだった。
<そして母の死>
トウキョウの音楽学校の女性徒たちに違和感を覚えながらも、学校だけはなんとか卒業しようとアルバイトと両立して頑張っていたが、オイラの行く末に一番期待していた母親が、病のため亡くなった。62歳。
ここでオイラのタガが外れた。
自分への応援歌を一番に歌ってくれていた母親が亡くなってしまってから、その音楽学校を卒業するまで頑張る必要もなくなった。まもなく学校を中退してしまった。
<中退した別の理由>
まだまだ別の理由がある。
@オイラは上京時に、布団1セットとリヤカー(ドラムを運び用)とドラムしか持ってなかった。それなのに先生が言うのである。
『今度の合唱の発表会(コンサート)では、男子は黒の上下を着てくるように。』とのお達しがあったのだ。
黒服は持ってなかったが、
(学問は、音楽は衣装じゃない!)
と、確たる信念を持っていたオイラは、そこでその学校での向学心が失せたというのがひとつ。
A当時喫茶店でのバイトが時給170円くらい。オイラのバイト収入が3万円弱。それなのに同じクラスの連中ときたら、昼休みには喫茶店で食事をし、放課後には喫茶店でコーヒーを飲んでいた。喫茶店で働きはしても、客で入るなんて夢のまた夢だったオイラには、同クラスの人間たちが、違う社会の生き物に見えてしまったことがふたつ。
Bたまたま縁があって、見習いながらドラムを叩いてカネを貰える仕事が有ったこと。
ここぞ!とばかり、そのドラムの仕事に飛びついたのは言うまでもない。だが・・・・それもすぐクビになり、懲りずに翌春はまた別の音楽学校の門を叩いたのであった。
つづく
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1935.Re: 紆余紆余曲折/回り道過ぎたオイラの人生/パート11
名前:のなか悟空 日付:3月11日(火) 22時6分
<音楽という学問は・・・>
通常、学問と言えば学校で授業を死ぬほど熱中してやったり、電車の中でもどこでも二ノ宮金次郎のように教科書や参考書を読めばなんとかなるものだが、音楽だけはチト違う。いかにマジメに授業を受けたとしてもその技術だけは、机上では習得できない。
ピアノにしてもドラムにしても、その技術の習得はひとえに、時間を浪費するほどの反復練習しかないのだ。
<時間とカネとの追っかけっこ>
バイトをすれば練習時間が足りない。かといってバイトをしなければ月謝やメシ代、家賃、楽器を買うカネが無い。だから働きすぎても上手くならないし、練習しすぎるとカネが無い。オイラはこの狭間で苦しんだ。だがその苦しみさえ、ひとえにプロのドラマーになるためだと耐え忍んだ。ある時は時計(高校入学祝に貰ったもの=いつの間にか流れた)を、ある時はスネア・ドラムを、質に出し入れして工面した。
またチョットの時間を惜しんで、バイト先へ行く自転車をこぎながらバチを振り、通学電車の中でも教則本を広げてバチを振り、歩きながらもバチを振り、バチが体の一部分になっていた。
入浴などはもってのほか。時間が勿体無い。だからアパートの近くにあるはずの風呂屋さえも、次回行くのに捜さねば行けないほど、ご無沙汰をしたものだ。
<付いたあだ名は『おもらいクン』>
当時はやっていた少年漫画に連載されていたもので、『おもらいクン』というのがあった。関西弁を喋り、不潔でビンボーな、おもらいクンの周りには、常にハエが飛び回り、臭い匂いが漂っていた憎めないお笑いキャラだった。
関西に1年半居たオイラは『いや、ホンマ』とよく言っていたせいもあり、付けられたあだ名が、ソレ。『おもらいクン』。それを女の子に付けられたものだから、悲しいものがある。笑ってゴマかしたが、心じゃ泣いてたぞ。
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1945.Re: 紆余紆余曲折/回り道過ぎたオイラの人生/パート11
名前:のなか悟空 日付:3月14日(金) 18時30分
<ビンボー学生は2人だけ>
思い起こせば、その音楽学校のクラスには50人前後の学生たちがいたが、オイラは誰とも友達にはならなかった。お坊ちゃん、お嬢ちゃんたちとの境遇が違い過ぎたせいもあるもあるが、無駄口をきいている時間も無かった。
彼等がコンパ(パーティー)の話をしていても、時間も金も無いオイラにはまるで違う世界の宇宙語だった。
だが・・・オイラと同じビンボーで頑張りな学生がもう1人居た。
彼は学校の清掃をすることで月謝を減免(免除?)されている勤労学生だった。
彼は華やいだ学生たちがファッショナブルな格好で、いい匂いを残して上り下りする階段や、エレベーターの内外、教室の中を黙々と清掃に従事していた。オイラも彼にだけは声をかけ、ともに頑張ろうと言っていた。
彼の名前は失念したが、数十年もたった今、彼が夢を達成できていることを祈るだけである。
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1949.Re: 紆余紆余曲折/回り道過ぎたオイラの人生/パート11
名前:のなか悟空 日付:3月16日(日) 23時58分
<ただひたすら練習あったのみ>
今月は20歳から23歳までの日記を読み返し中だが、内容は殆ど変わらず。連日「腹減った」、「カネ無い」、「時間無い」が主。バイト、バイト、バイト、に明け暮れ、通学とレッスンとレッスンに明け暮れたオイラは、どうすれば食事の時間を短縮できるか、とまでつづられている。
連日の日記の末尾には、『負けない!』、『頑張ろう!』、『倒れて已まず!』などと必ず描かれていて、気合ばりばりの力コブだらけ。しかも睡眠時間が1時間だとか、年末年始にはまとめて日に16時間も練習した日もあった。もうキ印状態だ。
だが、ちょっと待て。無い時間の合間を縫っての、練習方法は間違ってはいなかったか?
*ピアノ=あらゆる練習の前にまずハノンで指の練習。これが30―60分で、他の練習をする時間が無いため、次へ進めずオワリ。
*聴音=他人が出してくれないので、自分で音を適当に叩いてそれを言うだけ。鍵盤の位置が大体分かるので勉強にならず、テープに適当に録って当てる方法に。でも、あまり意味無し。
*英語=滅多にやる時間が無いため、次には前回のを忘れている。
*クラッシック・ドラム=練習台が殆どだったため、太鼓の感覚をつかめず。
*ドラム・セット=1人で必死にやってはいたが、ノリをつかめず。
総じて、時間が無い中で必死にやっていた割りには、『能率』とは無縁だったような気がする。が、とにかく、何が何でも楽器に向かってないことには落ち着かなかったので、これで仕方が無かったのかも・・・。
<今にして思えば・・・>
『継続は力なり』とは言うが、オイラの場合、継続ではなく、不定期でのの継続だったような気も。
例えて言えば、鍋で煮物を作ろうしょう。が、その鍋が4つも5つも有るとする。ひとつの鍋を火にかけて、お湯が少し暖まったところで、別の鍋を火にかける。それを順繰りにやれば、最初の鍋に戻ったところで、鍋のお湯は冷めてしまっていて、中身を煮るどころじゃない−−−それは何時間、何ヶ月、何年繰り返しても、永久に煮物は出来ない、と言うことになる。それどころか、ガスが無くなってしまうだろう。
結局、1つずつ順繰りに煮物を作るよりも、余計に時間とガス代がかかってしまうことだろう。
<結局、身に付いたものは>
ピアノはダメ。聴音もダメ。英語もダメ。ドラムもダメ。しかも人並みに輪をかけて不器用とくれば、一芸を習得するのに、他人の倍も三倍もかかってしまう−−−で、今に至るワケさ。
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1950.Re: 紆余紆余曲折/回り道過ぎたオイラの人生/パート11
名前:のなか悟空 日付:3月17日(月) 12時56分
<神様は見ていた>
キーボードの練習は、最初は貰った古いエレクトーンで。間も無くそれが壊れて、電子ピアノを新品で買ったが、それも壊れた。そこでカネも無いのに後先考えず、ピアノを練習したい一心から、新品のピアノを川崎のデパートで買った。
値段は忘れたがヤマハの12万円もするものだった(当時の東芝の月給が、残業をいっぱいしても4万円くらい)。それを頭金を1万円入れて、月賦の手続きをとり、大阪の兄貴に保証人になってもらった−−−。
が−−−、何ヶ月経ってもオイラの横浜銀行の口座から、月賦が差し引かれない。保証人の兄貴に問い合わせても、信販会社からの連絡は無いという。
そのまま・・・1年が過ぎ、2年が過ぎても、月賦の引き落としは無く、オイラは新品のピアノを頭金だけで手に入れたことになってしまった。いや、払う意思はあったよ。ホント!
<楽器で食べる>
今になってオイラは思う。
やっぱり神様は居たのだろう。んでもって洗濯を2ヶ月に1度。風呂は1ヶ月に2度、インスタント・ラーメンをすすっていたオイラを見かねた神様が、救いの手を差し伸べてくれたのだろう。と、いい方に解釈している。
それから7―8年も経った頃、バンドマン生活でまたまた生活が苦境に立っていた時期、そのピアノは10万円で、バンド仲間に売った。その時もオイラを救ってくれたのである。
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