これまで「ザ・フィリピンパブ」「ザ・フィリピンパブ/嘘」とフィリピンパブ店長の経験を著した。その中でフィピーナたちの生き様と家族や肉親に対する献身的な愛というものは、いったいどういったものなのか改めてもっと知りたいと思った。
ここにはダンスも歌も出来ず、タレントとして来日することもおおよそ叶わないフィリピーナたちが、戦後第一号の元祖じゃぱゆきとしてのママの擁護の下、裸一貫で身体を張って生きていた。芸を売るのもひとつの金を得るための手段なら、身体を売るのもひとつの金儲けの手段である。それもこれも全ては親兄弟・子供たちの口に糊するためのひとつの手段に過ぎない。
この女の子たちの存在は体制に何の影響も無く、国家や世間に何の発言権も無い。ハッキリ言っていてもいなくてもいい、どうでもいい世間の底辺の人種である。それがどーした!それでも彼女たちは家族や弟妹たちのために土壇場で身体を張って生きているのである。
★フィリピンとフィリピーナをこよなく愛し、気にかける兄弟諸兄には是非とも読んでいただきたい。だからといって特別に感動させる読み物ではない。淡々と事実をレポートしてるだけだから・・・。
おかげさまで3年で850部添付いたしました!(2009/10)。
★1000円の銀行振り込みでワード(みたいなもの)で添付送信します。
★500ページ以上の労作(ただしPCに不慣れなためちょっとだけ読みにくい部分アリ)。文章が会話形式が多いため、平易で読みやすくなっています。裏町のピナたちの生態が手に取るように伺えます。マニアックな人のための覗き見趣味かも?ただし濡れ場はアリマセン。写真もナシ。
★原稿用紙1600枚分。どこか割愛したいが、オババと天使たちの関係が「弁慶と義経」、「鮫と小判ザメ」、「北極星と北斗七星」の関係のようで切っても切れない。長文になるがそれは仕方ない。どの女の子たちもカットするには忍びないから。
★このところのフィリピンパブの衰退のため、書籍になる可能性はもうありません。