NonSoft

仮想シリアル(COMポート)ドライバのご紹介

 ち〜な〜み〜に〜
仮想シリアル(COMポート)ドライバとは、2つの仮想のCOMポートをクロスケーブルで接続した
ように見せかけ、片方のCOMポートからもう一方のCOMポートへ通信するドライバです。
もうUSBシリアルケーブル2つとRS232Cクロスケーブルを購入して通信テストする必要がありません。

http://sourceforge.net/projects/com0com/ から仮想シリアル(COMポート)ドライバが
ダウンロード 出来ますのでご紹介します。フリーソフトです。

ダウンロードしたファイルは com0com-2.2.1.0-i386-fre.zip です。
com0com-2.2.1.0-i386-fre.zipを解凍すると、setup.exeとReadMe.txtが入っています。

setup.exeを実行するとセットアップ画面が表示されます。
仮想シリアル(COMポート)ドライバのセットアップ画面

セットアップ画面の指示に従って進めて行くと、新しいハードウェアの検索ウィザードが表示されます。 新しいハードウェアの検索ウィザード画面

さらにセットアップ画面の指示に従って進めて行くとセットアップが完了しデバイスマネージャに新しいデバイスが追加されます。 デバイスマネージャ画面

このままだとCOMポートの名前がCNCA0とCNCB0になっているので、COM11とCOM12に変更します。
[スタート]→[すべてのプログラム]→[com0com]→[Setup Command Prompt]を起動します。
[list]コマンドで現在のポート名が確認出来ます。
[change CNCA0 PortName=COM11]コマンドでポート名を変更出来ます。
仮想シリアル(COMポート)ドライバのポート名変更画面

デバイスマネージャで見てもポート名が変更されています。
COMポート名を変更したデバイスマネージャ画面

この「仮想シリアル(COMポート)ドライバ」は少々特殊で、通信テスト出来るソフトが限られるようです。
ベクターにあるRS232C関係のソフトでは通信出来ないものが多くありました。
この仮想COMポートで通信テストする際はハイパーターミナルかRS232Cテストツールをお試しください。

ちなみに何が特殊かと言いますと、
APIでCreateFileする際はポート名に[\\.\]を付けて[\\.\COM12]とする必要があります。

<RS232C関連情報>
TCP/IP-RS232C中継機
TCP/IPとRS232Cのプロトコル変換、送受信電文のログ表示/保存、タスクトレイ動作可
UDP/IP-RS232C中継機
UDP/IPとRS232Cのプロトコル変換、送受信電文のログ表示/保存、タスクトレイ動作可
コマンドライン通信(RS232C)
コマンドライン(バッチファイル)でシリアル(RS232C)の送受信をするツール(DTRやRTSの制御可)
RS232Cテストツール
RS232Cデバッグツール(RS232C接続を行い電文の送受信を行うテストツール)