第1話  ETCカード申し込み

 そもそも僕は、「ETCカード」を持っていれば全て事足りる(車載器は除く)と思っていた。つまり、「ETCカード」の申し込みだけをすれば「ETCカード」が手に入ると思っていたのだ。まずは、ここが大間違い。確かにクレジットカードを持っている人なら「ETCカード」の申し込みだけで済むが、クレジットカードを持っていない僕は、クレジットカードから申し込まなければならない。
 クレジットカードを所持したくない僕はここで悩み、どうにか「ETCカード」だけを手に入れる方法はないか?を探すことに。

 そこで、見つけたのが「ETCパーソナルカード」。NEXCO(旧日本道路公団)が発行しているETC専用カードだ。しかし、その仕組みが(説明をよく読まないから)難しい。どうやら「デポジット」(保証金みたいなものか?ちなみに人によって額は増減する)としてお金を郵便局に振り込まなければならないみたいだ。でも、郵便局に行くヒマがない…、デポジットとしてお金を数万円払わなければならないのも…なんだか嫌だ。これならいっその事、クレジットカードを作るか!持ち歩かなければいいだけやし!という訳で、クレジットカードを作ることにする。

 また、これが奮闘の始まりになるのだが…

 クレジットカードを作るにあたって、まず銀行が開いている時間に銀行へ行くことは、100%無理なので、インターネット経由で申し込みを始める。クレジットカードの申し込み先は、口座を持っている銀行と同じだ。これなら印鑑もいらず簡単に申し込みが終わるはず。
 ところが、かなり入力する内容があって面倒くさい!全角で入力してあるからダメだとか、チェックボックスの質問内容がよく分からず、チェックを入れてなかったら次のステップに行けないとか…慣れない作業ともあって、全てを終えるのに小1時間掛かってしまった。申し込みが終わったころには、ヘトヘトだ。これなら、銀行窓口に行ったほうがよっぽど楽に済むかも。

 翌日、銀行から申し込みに関して(申し込みの際、不明な点がなかったかなど)の電話があった。その時、クレジットカードに名前がローマ字で入るのだが、そのローマ字の綴りが僕の入力ミスで、「山田太郎」が「山田山郎」みたいになっていたのだ。あぁ、はずかしぃ。それをオペレータが、僕に確認してくれたおかげで、「山田山郎」にならなくて済んだ(笑)。

 二週間後、無事カード審査も済みクレジットカードが届いた。ETCカードも同時に申し込んでいたので、届いた封書にETCカードがなかったときは焦った。あわてて電話を銀行にすると…2,3日遅れで届きますとのこと。どこかに別送って書いてあったっけ?
 その翌日無事、ETCカードが届きました♪クレジットカードは封印中です。

第2話  へっ?車載器がない?

 値段が高いからETC申し込みはそんなに多くないやろ。暢気に構えていた僕は、レッドバロンで衝撃の事実を聞くことに。
 「今、車載器の製造が間にあってないんです。」…そう、車載器メーカー(JRC)が予想していた以上に売れていたのだ。
 「えっ?じゃあ、いつぐらいになりそう?」恐る恐る聞いてみると、「申し訳ないですが、今のところいつになるか分かりません。」…一応申し込みだけはしておくことに。

 11月3日、レッドバロンから申し込み用紙がメーカーから届いたので、車検証を持って来てほしいとの電話が。申し込み用紙に車両番号などをチャチャッと書き込んで、申し込み手続き終了。記入しているときにもう一度あの言葉を声に出す。
 「(入荷)いつぐらいになりそうです?」。すると、「はやくて11月末になりそうですね。」との返答が。おっ?少しは、目星がついたかな?
 そう思っていた矢先…11月末にタイヤの空気を入れに行ったついでに、車載器の現状を聞いてみたら、「年明け」の恐れが。。。。こりゃあ、ホンマいつになるか分からんわ。

第3話  ETC取り付け完了!

作業開始〜 2006年12月16日(土曜日)。
 仕事を済ませ、18時を少しまわった頃レッドバロンに到着。取り付けの希望時間帯を伝えていたので、すぐに取り付けに取り掛かってくれた。担当してくれたのは、K工場長。すげ〜工場長自ら出陣か〜と安心する反面、逆にそれほど難しい作業なのかな、と少々不安にも。作業にかかる前に工場長と少し談話。この店では、僕で2台目の取り付けで昨日1台目を取り付けたそうだ。その1台目の作業は、初めての作業ということとツアラー系のため外装を外す工程があってかなり時間がかかったらしい。さぁ、2台目の僕はどれぐらいの時間で取り付けが終わるのか?

 まずは、どこに車載器を置くかの相談。サイドポケットか、スタンダードにシート下かの案。サイドポケットの案が出てきたのは、この店1台目の取り付けが「パンユーロピアン」で、そのサイドポケットにオーナーから取り付けてくれとお願いがあったからだそうだ。でも、CB1300SBのサイドポケットに車載器を入れるとなると、配線を出すために穴を開けなければならない。それは、嫌なのでシート下に置くことをお願いする。
 お次は、アンテナと表示器(車載器の状態を表示する)の取り付け位置の相談。僕の希望はメータの上だ。しかし、その場合スクリーンがアンテナの上にくる。工場長は、スクリーンがスモークなので、正確な通信が出来るかを心配していた。でも色々なCB1300SBオーナーのブログでは、ほとんどの方がメータの上に取り付けているのを見ていたこともあり、大丈夫だと僕は確信していたので、この位置でお願いする。メーターの上に取り付ける方法も配線は外側に這わせるようにした。配線を外に出さずカウルの中を通すことも出来るのだが、どうしてもどこかに穴を開けなければならないし、その場合外装を外さなければならない(非常に時間がかかる)ので、やめにした。

タンクが浮いちゃった。 最初の作業は、アンテナと表示器をステーに固定だ。それを終えるといよいよ本格的な取り付けの開始だ。
 シートを外し、サイドカバーを外す。タンク下に配線を通すので、タンクを外すのかと思っていたら、あら不思議。タンクは左の写真のように浮かせることが可能(メーター側の部分にはスプレー缶をかましている)なのだ。「こういう(タンク)形状だと整備も楽なんですよね〜」と工場長。CB1000SFの頃からタンクはこういう形状らしい。う〜ん、知らなアンテナ&表示器取り付け完了かった。CBユーザには常識なのか?
 メーター上に取り付けたステーから配線をタンク下のフレームに沿って留める。配線の固定が済んだら車載器にそれらの配線を車載器に接続。

 取り付け作業の最後は、電源供給先の選択だ。ブレーキランプから電源を引っ張ることになったのだが、フロントブレーキから電源を取った場合、ヒューズがタンク下に入ってしまい、ヒューズが飛んだとき電源はどこから取りましょ?交換作業が面倒になるので、リアブレーキ側から電源を引っ張る。ヒューズは、バイク本体のヒューズボックスがあるところにもってきてもらった。ABSの装置が干渉して少々面倒な作業になったみたいだが無事に電源を取ることが出来た。
電源はここから取ろう

動作確認 取り付け作業が終了したら動作確認。ETCカードを車載器に挿入してイグニッションをONに。表示器が赤・緑と点滅(ETCカードを認識している)した後、緑色に点灯。正確に動作していることを確認。ちなみに赤色が点灯したらエラーだ。

 さて、気になるETC取り付けのお値段だが…
 ETC本体    30,000円
 ス テ ー      760円
 取付け費      5,600円
 セットアップ料   500円
プラス消費税で、38,700円也。う〜ん、果たして”もと”は取れるのか?

 店をあとにして、すぐさま高速へ。いきなり「ETCレーン」はちょっと怖かったので、「ETC/一般レーン」に向かう。最悪の場合、券を取ればいいからだ。後ろに車がいなかったので、ゆっくりと進入…「シャコッ!」バーが開いた瞬間には思わず声を上げて感動した♪すさまじいほどの快適性だ♪

車載器の固定 ETCを取り付けた日は、車載器本体の固定をしていなかったので、翌日マジックテープをホームセンターで買ってきて車載器の固定場所を探す。シート下のどこに固定するかだが、一番物を入れれそうにないスペース、一番奥(テール側)に。
 ETCカードを挿入する際、車載器を取り出しやすいようにするため、縦に置いて車載器を掴みやすいようにしてみた。まだまだ改良の余地はありそうな取り付けだけど、取りあえずはこの位置でも問題はなさそうだ。

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ETCカード挿入

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