家庭菜園でも役立つ有機栽培のコツ

テントウムシ

          更新日2003.1.2

木酢液が安全とは限らない    2003.1.2

害虫を防ぐには・・・・・

アブラムシ対策  2000.5.4修正

ダニが笑っている。

堆肥作りは無理せずに  1999.6.20

有機農業をするとき、一番重要なのは健康な体。
けれど、腰を悪くして、有機農業をあきらめる人がいかに多いことか。

東京から三重に移ってきて、土地を買い有機農業を始めた知人も、腰を悪くして、今では、ほとんど歩けない状態。

有機農業を志す人が、あまりにまじめすぎるのも原因で、堆肥作り、土作りに無理してしまって失敗している。

「腰をダメにしたら、おしまいだよ。」と今月から来てくれている研修生に口うるさく言っています。


漢方農薬にご用心。  1999.7.17

以前、大きな問題になったことだが、農薬でない農薬として、漢方農薬が雑誌などで紹介された。
天然の植物の原料だけを使っているので、安全で、しかも、農薬ではないので、無農薬として販売できるというのだ。
意味のあまりない成分分析表などをつけて、いかにも安全のように思わせるものもあった。
でも、あとになって、これらの多くには化学合成農薬が含まれていることが判明。
安全と信じて、マスクも着けずに散布した人は気の毒である。また、その野菜や果物を食べた人も・・。
それにしても、雑誌というのは、紹介し、その結果、その記事を信じて被害を受けた人がいても、何の関係もないような態度をとるのだなと、この一件でわかった。
信じる方が馬鹿???
雑誌に書いてあることは、むやみに信じないことが大切。
それに、全く何もかけなくても、野菜の栽培は可能だよ。

噴霧器にさようなら。    1999.7.21

農薬を使わないで栽培している人にも、噴霧器を使って、何かを散布している人は多い。

それが、酢だったり、唐辛子液だったり、海藻の液だったり、ニンニク液だったり、木酢であったり、タバコの液だったりする。

家庭菜園なら、どれだけ噴霧器を使って、何かを撒いていても、誰かに、とやかく言われることはない。

ところが、「あそこの人は、無農薬で野菜を作っているよ。」なんて、知られると、噴霧器を使うのが心苦しくなる。
噴霧器の中身はわからないから、農薬を散布していると思う人がいても不思議でない。

だったら、いっそうのこと、噴霧器や動噴を全く使わなければ、、。
実際にやってみると、気分が楽だし、収量も変わらない。
ナスがアブラムシでいっぱいになっても、いつの間にかいなくなる。
こんな良いことはない。

野菜栽培で、防虫ネットの使用や、管理作業、種蒔き時期などコツを覚えれば、それほど難しいことではない。
まず、絶対使わないと決めてみる。これが、第1歩。


冬の肥料の量は難しい。

冬は微生物の働きが鈍くなり、肥料の効きが悪くなる。化学肥料でさえ、悪くなるのだから、有機質肥料の場合、ずっと、肥効が現れにくい。下手すると、追肥した油粕が、全くそのままの形で、1ヶ月も残ってしまうことがある。

対策は、冬の肥料は2倍以上の量をできるだけ早く施用する事。
それでも、多くの肥料は残ってしまうので、春作は無肥料、または、少しの施肥だけにする。


難しい間引きのタイミング  1999.10.11


農薬を使わないで野菜をつくる時、難しいのが、間引きのタイミングだ。一般に言われているタイミングで間引きをしてしまうと、残った株を害虫にやられて、ほとんど残らないときもある。かといって、間引きを遅らせすぎると、作業も大変で作物の生育にも悪い。
私は、特に密集しているところを除いて、大根は指くらいの太さになったときに1回で済ませ、人参は草丈が20センチ以上になってから間引いている。


お薦めの本       1999.12.6


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