2004年1-2月の農作業日誌



1月2日金曜日 晴れ
姉の子供達が、今年高校受験なので、一緒に、大内山の頭の宮さんに初詣に行った。
昼過ぎに出たのに、途中の道がずっと渋滞していて、帰ってきたのは5時前。
帰ってきてすぐに、友達を迎えに行き、一緒に高校のクラブの同窓会へ。ところが、また三重校前通りで、事故による渋滞に巻き込まれることに。

1月3日土曜日 晴れ
同じグループのOさんのお兄さんが年末に亡くなり、葬儀のため北海道に行っているので、彼の畑に、彼の出荷分の野菜を収穫しに行った。

1月4日日曜日 晴れ
8時から山の神の初寄り。火をたいて、お酒を飲み、料理を食べ、最後に餅をその火で焼いて食べるという行事である。住んでいる片野地区は、組の数が十数組あるが、こんな行事をしているのは、うちの組だけである。
終わってから出荷があったので、お酒は飲めなかった。
午後は出荷。そのまま、妻の実家へ。

1月7日水曜日 晴れ
いい天気なのにまったく外に出ずに今年の野菜の品種選び。10社以上の野菜のカタログや、インターネットで種苗会社のHP、数年前からの現代農業と言う雑誌の品種特集号などを参考に、一つ一つの野菜の品種を決めていった。
カタログを見ていると、今は味が重視されているのが良くわかる。
野菜作りを始めた当初から栽培している味重視の品種が、以前はカタログに載ってこなかったのに、ここ2-3年、大手の種苗会社でも取り扱うようになってきているからだ。

1月17日土曜日 雪
朝起きたら、外は雪で真っ白。ある団体の中部ブロック大会が愛知県の一宮市であり、それに参加するため、6時半に家を出て松阪に向かった。しかし、道ももう真っ白で、国道166号線でさえ車はノロノロ運転。時速10-20キロ程度の速さでしか進めず、予定していたJRの名古屋行きに乗れず、近鉄特急に乗って名古屋へ。
北のほうの雪はたいしたことがなく、名古屋や一宮も雪は積もっていなかったので助かった。
大会での講演では、「消費者に喜んでもらえるものをつくる」がテーマで、有機質肥料と化学肥料を作物の違いについての話があった。
それによると、一番の違いは、植物が根から何を吸収するかで、簡単に書くと下のようになる。

有機質肥料  
アミノ酸の形で養分を根から吸収  
アミノ酸があるのであまったCHOが糖やでんぷん、ビタミンに変わる

化学肥料    
硝酸態窒素の形で根から養分を吸収 
CHOを使ってアミノ酸を作る。それカら、糖やでんぷんビタミンが作られる

つまり有機質肥料を使うと、化学肥料のときよりも、一工程少ないために、糖やでんぷん、ビタミンの量が増えることが一番の大きな違いで、それが味や栄養の違いになってくるということだった。

1月19日月曜日 晴れ
午前中、マルチはぎ。3年くらい前のマルチが張ったままの場所があるので、そこはさすがにはがすのが大変。20畝のうち今日までに8畝のマルチはぎを完了。来月までにはがさなくては・・。
小学校で防犯教室を計画しているため、教頭先生と一緒に松阪警察署の生活安全課に。
これは子供達が実際に危険な目にあった時に、どう対処すればいいかを講演してもらうためだ。知らない人と話す場合の距離の取り方や危険な目に会ったときの声の出し方など具体的な方法を教えてもらう予定。

1月21日水曜日 晴れ 風がなく穏やかな日
トラクターで畑を耕していると、エンジンの温度が急上昇。急いでトラクターを止め、調べてみると
ラジエーターに穴があき、水がぼたぼた落ちている。
ホームセンターで修理のためのバーナーとハンダを買い、修理しようとしたが、水がまだ抜けきれていないのであきらめた。午後からはななほし会の集まりに。

1月22日木曜日 雪
午前中、ハウスに残っていたソラマメを定植。こんな時期まで植えずに置いておいたことがないので、取れるかどうかが心配。定植後、トラクターのラジエーターの修理。ハンダ付けで穴をふさいで、水漏れは一応止まったが、いつまで持つことやら・・。
午後から雪になり、あっという間に畑が真っ白に。 この日、四日市から野菜を取りにみえることになっていたので、雪の中野菜を収穫。完全に野菜(菜っ葉)が凍っている状態だった。

1月23日金曜日 晴れ
出荷日なのに畑は雪で真っ白。雪を掻き分け、半結球白菜、小松菜、みぶな、ホウレンソウ・・・と収穫していった。ある程度の雪は払い落としたが、野菜の間にはどうしても雪が残るので、袋に入れた後、融け出してべたべたにならないか心配。作業がなかなか進まないので、焦りながらも10時半過ぎに1回目出荷の野菜が完成し、妻が松阪に配達に。
その間、2回目の出荷のために再び雪の畑に行き収穫、野菜セットが完成したのは、2時半前。急いでご飯を食べ、松阪に配達に。
5時前に帰ってから、再び収穫と野菜セット作り。宅急便で送るための野菜だ。午前中からの作業の遅れが響いて、箱詰めが終わり、ヤマト運輸の営業所に着いたのが、7時1分。
出ようとしているトラックを無理に止めていただき、なんとか土曜日着で送ることが出来た。

1月24日土曜日 晴れ
春大根用の畝作り。トラクターで耕してから、マルチ張り。
夕方、仕事が終わってから、スイミングに行っている妻や子供達と合流。ボーリングをした。
一番積極的だったのは、三女の菜月。帰る時ももっとやりたい様子だった。
菜園便り

平成16年2月6日金曜日
今週の野菜
ダイコン、ニンジン、里芋、蕪、みぶな、小松菜、ホウレンソウなど

農作業日誌より
1月25日日曜日 晴れ
午前中、畑のマルチの片付け。午後から、種を買うために伊勢まで。

1月28日水曜日 晴れ
畑の草焼き。畑に出したままになっている不織布やビニールの片付け。

1月29日木曜日 晴れ
軽トラックの荷台に立てると板を修理してから、久しぶりに鶏糞運び。冬場は鶏糞が乾きにくいため、かなり発酵が進んで熱が出ている状態。しかし、風で飛ばないため、畑には撒き易かった。
三往復したところで時間がなくなり、トラクターで耕すのは別の日にすることにした。

1月30日金曜日 金曜日
出荷日。朝起きてみると、久しぶりに畑が霜で真っ白。菜っ葉類は凍って、収穫が難しかったので、根菜類から収穫を始め、9時過ぎになって、菜っ葉類を収穫し始めた。
おかげで、人数が少ないのにもかかわらず、かなり忙しい日に。

1月31日土曜日 くもり
ハンマーナイフで残っている草を粉砕してから、トラクターでの耕耘作業。40メートルほど耕したところで、エンジンの温度が急上昇。ラジエーターに水を追加したところ、温度は下がり、それ以降は快適に作業をすることが出来た。 

2月1日日曜日 晴れ
ニンジンの畝作り。雑草の種が落ちていそうな畝の上の土を削って、播くところは少しだけ耕した。播種機を使ってニンジン、ホウレンソウ、小松菜の種まき。 大根はマルチが張ってあるので、穴をあけた後、1箇所2粒ずつ手播きした。
夕方からは、ナバナとみぶなの収穫。ナバナに追肥。

2月2日月曜日 雨
みぶなとナバナの袋詰作業。5時過ぎに箱詰めが終わり、妻がヤマト運輸に。

2月4日水曜日 
日曜日に種播きした人参、ホウレンソウの畝にトンネルをかけた。飛ばないように支柱の数を増やしたが、あまりに多く使いすぎるので新しい方法を考えないと・・。
夜はPTAの本部役員会議。会議と言っても今回は夕飯を食べながらということなので、お酒も飲み、7時半から12時半まで5時間も話し合った。

2月5日木曜日 晴れのちみぞれ
朝起きたら二日酔いで頭が痛くて、午前中はダウン。
午後からみぞれ混じりの雪の中ブロッコリーの定植。本来なら、11月に植えておかなくちゃいけなかったのだが・・・ 

2月7日土曜日 晴れ
大根の種まき。午後からは収穫と袋詰。三女はインフルエンザではないのだが熱を出して機嫌が悪い。4時前から長女をスイミングに連れて行くため、2人で配達もかねて出かけた。
長女を待っている間に配達を済ませ、店屋を2軒回って種を買った。

2月8日日曜日 晴れ
朝からナバナとみぶなの収穫。収穫は午前中で終わり。午後からはごみ取りと袋詰。
夜6時半からの組の寄り合いは、父に代わってもらって、そのままヤマト運輸に荷物を持っていった。

2月9日月曜日 曇り
午前中、収穫。午後から、資材の買い物や仲間の畑見学。夕方から、妻の実家に行き、義父の調子の悪くなったパソコンをなおした。 あまり詳しくないので悪戦苦闘。1つのファイルが壊れていることを見つけて問題解決。


2月10日火曜日 晴れ
小学校で防犯教室。松阪署の生活安全課の課長さんと地元の駐在さんに来ていただいた。
PTAの役員として計画したものだけに、どうなるものか心配していたが、一回目にしてはまあまあの出来。来年は、実演のほうをPTAで出きるようにしないと・・・。

2月14日土曜日 晴れ
朝から土壌分析。朝食前に終わらせようとしたが、純水を作ったり、試薬の希釈などで手間取り、結局昼過ぎまでかかってしまった。
午後から大根の収穫と洗浄。 夜は外食。
2日水に浸してあったごぼうの種を、袋に入れ、おなかに取り付け、暖めることに。

2月15日日曜日 晴れ 強風
風が非常に強く、トンネルがめくれた。育苗ハウス内の片付け。ハウスの中の温床のビニールを新しいものに変え、電熱線を張りなおした。発酵の熱を利用する踏みこみ温床のほうは、去年の状態のままにしておき、電熱温床で発芽し始めてから作ることにした。
値段が高くずっとつけられなかったハウスの側ビニールの巻上げ装置は、格安のを買っておいたので、それも取り付けた。
夕方、少しだけまき切り。

2月16日月曜日 晴れ
昨夜の突風でトンネルが部分的にはがされていたが、15分ほどで、全部元に戻すことが出来た。朝から、ナバナの収穫。
お腹で暖めていたごぼうの種が発芽。
近くの山で山林火災がおこり、消防車が何台も出動。ヘリも出動して、中学校のプールで水を汲み、消火活動を行っていた。
ナバナの袋詰は5時前に終了。箱に詰めて、宅配便の営業所に持っていった。
夜は勢和村まちづくり委員会の会議。

2月19日木曜日 晴れ
ナバナの収穫と袋詰。夜、PTAの会議。

2月21日土曜日 晴れ
午前中、マルチ張り。
昼過ぎに鶏を飼っているNさんが、訪ねてきてくれた。
大根、ナバナ、ホウレンソウを少し収穫して出荷。5時前から、ブロッコリーの定植。この苗は、曇りだからと苗床で水をやらずにおいて2割ほど枯らしてしまった苗だ。土自体も非常に乾燥していたが、明日からの雨を期待して、水はやらなかった。

2月22日日曜日 曇りのち雨
ブロッコリーの定植後、9時半から大台町へ。Yさんの家で、ななほし会の会議があるためだ。
Yさんの近所の方は、鳥インフルエンザの影響で、今年は田んぼに合鴨を放すのを止めるそうだ。Yさん自身もどうするか迷っていた。
畑見学をして、お昼をご馳走になり、昼から勉強会。
帰ってから、すぐに次女の誕生日プレゼントを買うために松阪へ。
夜はまるで台風のように大荒れだった。

2月23日月曜日 雨のち曇り 強風
ウサギの籠が風で倒れ、ウサギが庭を走っていた。トンネルもほとんど剥がされ、3月植付けの玉ねぎ用の畝にかけてあったマルチも、綺麗に剥がされていた。風が強すぎるので、今日はそのままにして明日以降なおすことに。
トマト、ピーマンの一部種まき。午前中はずっと雨だったので、久しぶりに合羽を着ての作業。最初はゴム手袋をしてナバナを収穫していたが、悪い葉や草を取り除いたりする細かい作業が出来ないため、素手で作業。雹のような小さな氷の粒も降ってくるような天気で、収穫の終わった午後1時頃には、冷たさで指先の感覚はまったくなくなっていた。
ここ数日の陽気と雨の影響か、野菜が急に伸びている。
午後からは、袋詰作業。箱詰めして、夜、ヤマト運輸の営業所に。

2月25日木曜日 晴れ
風がなく穏やかな日。ドラム缶に水を入れて下で火を焚き、熱湯を作って、育苗用トレイの熱湯消毒をした。今回は、近くの製材所でもらってきた外材を使ったので、火の持ちがよく、少ない薪の量で熱湯を作ることが出来た。
午後は種まき。トマト、ブロッコリー、ナス、ピーマン、キャベツ

2月28日土曜日 晴れ
朝から収穫と袋詰。夜、今年のPTA地区役員が集まって来年度の地区役員選び。

2月29日日曜日 雨
子供達が居ると妻の青色申告の作業が進まないため、子供達3人を連れて4人で名古屋に。
10時前に家を出て、弥富まで高速で行き、そこからは近鉄に乗り換え、栄についたのが12時半頃。オアシス21という施設にあるポケモンセンターに直行したが、なんと子供連れの人達の長い行列が出来ていて、待ち時間3時間という。子供達はここを楽しみにやってきたので、近くの店で昼食をとってから並び始めた。 長女の美菜子が下の2人の面倒をみて、オアシス21の施設内を回っていてくれたので、子供達はそれほど退屈をしなかったのには助かった。3時過ぎに、三女の菜月が疲れた様子でやってきて、それからずっと抱っこしていたので、腕の感覚がなくなってきた。ポケモンセンターに入れたのは4時前。見たり遊んだり出来る施設と思っていたら、ただポケモンの商品を売っている店だった。3時間弱並んだこともあって、せっかく入ったんだからといろいろ買ったのも誤算だった。子供達がまあまあ満足してたから良いのだが。
家に帰ったのは6時半。7時半からは、地区の子供会の役員会議。

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