白雉2年(651)、修験道の開祖 役の行者小角が星が森で修行中、石鎚山山頂 に蔵王権現が出現しました。小角はその尊像を刻み、小堂を建立して安置しました。 弘仁年間、四国巡錫中の弘法大師は厄除けのため星が森で星供を修され、感得した 大師は当山を霊山と思われ、大日如来を石楠花の木に刻み、本尊とし伽藍を建立、霊 場に定められました。 明治に至り、廃仏毀釈令により廃された寺は石鎚神社の西遥拝所、横峰社となって いましたが、明治42年信者らの助力により再興されています。