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第六十五番札所
由霊山 三角寺

(ゆれいざん さんかくじ)


山門
山門
御詠歌おそろしや三つのかどにもいるならば心をまろくじひをねんぜよ
院号慈尊院(じそんいん)
宗派真言宗 高野派
本尊十一面観世音菩薩
真言おん まか きゃろにきゃ そわか
開基行基菩薩
住所愛媛県川之江市金田町三角寺甲75 (周辺地図
TEL0896-56-3065
宿坊
駐車場30台 門前 200円
巡礼日平成15年 9月29日

本堂
本堂

略縁起
 
 天平時代に行基が開いて慈尊院と名付けられたこの寺に、後にお大師さまが訪れ、
ご本尊として十一面観音を安置しました。その折り、三角形の護摩壇を築いて、二十
一日間、国家の安泰や万民の幸福を祈って秘法を修行されました。お大師さまがこの
修行をされたのは、四国霊場中ここだけだったと由来し、三角寺と呼ばれるようにな
りました。
 ご本尊は開運厄除、安産子安の観音様として信仰を集め、面白い風習を今も残して
います。古来、この寺のしゃもじで夫婦仲良く食事をすると子供を授かるという言い
伝えがあり、子供が欲しい人や妊婦は、寺の台所のしゃもじを密かに持ち出すのです
無事、子供が授かると、感謝の気持ちを込めて新しいしゃもじを二本、ご本尊に納め
ます。お寺の人も、見て見ぬふりをしてくれるそうです。

大師堂
大師堂
 
 
 
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