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第六十六番札所
巨鼈山 雲辺寺

(きょべつざん うんぺいじ)


山門
山門
御詠歌はるばると雲のほとりの寺に来て 月日を今は麓にぞ見る
院号千手院(せんじゅいん)
宗派真言宗 御室派
本尊千手観世音菩薩
真言おん ばざらたまら きりく
開基弘法大師
住所徳島県三好郡池田町白地763-2 (周辺地図
TEL0883-74-1707
宿坊
駐車場50台 境内 参道補習費(500円)が必要
巡礼日平成15年 9月29日

本堂
本堂

略縁起
 
 桓武天皇の延暦八年、弘法大師の建立。大同二年(八○七)嵯峨天皇の勅を奉じて
再び登山し、本尊を彫刻して、仏舎利と毘慮那法印(仏法石)を山中に納め、霊場と
定められた。鎌倉時代には七堂伽藍が整備され、十二坊、末寺八ヶ寺を有し、阿波、
伊予、讃岐の関所でもあった。
 四国高野とも云われる当霊場は海抜一千米の高所にあって、古来多くの学僧が勉学
に励んだ記録も残されている。
 天正の頃、土佐の豪族長曾我部元親が当山に登り、眼下に横たわる讃岐平野・瀬戸
の島々、はるかに望まれる伊予・阿波の国々を大観して、四国平定の野望を抱いた所
時の住職俊崇坊に「お主の器量なら土佐一国で充分」と言われた話は有名。後に蜂須
賀家の祈願所となった。
 現在は広い境内に本堂、護摩堂、大師堂が千古の杉に囲まれながら創建以来七十八
代の法灯を厳として護っている。

大師堂
大師堂
鐘楼
鐘楼
 
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