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第六十七番札所
小松尾山 大興寺

(こまつおざん だいこうじ)


山門
山門
御詠歌植えおきし小松尾寺を眺むれば 法の教えの風ぞふきぬる 
院号不動光院(ふどうこういん)
宗派真言宗 大覚寺派
本尊薬師如来
真言おん ころころ せんだり まとうぎ そわか
開基弘法大師
住所香川県三豊郡山本町辻小松尾4209 (周辺地図
TEL0875-63-2341
宿坊
駐車場30台 境内 無料
巡礼日平成15年 9月30日

本堂
本堂

略縁起
 
 弘仁十三年(八二二)嵯峨天皇の勅願により、弘法大師が熊野三所権現鎮護の霊場
として開創され、御本尊は薬師如来、脇侍は毘沙門天・不動大明王ともに弘法大師一
刀三礼の尊像と云われ、嘗っては東大寺の末寺とし、四国第六十七番霊場とせられま
した。
 昔は山上・山下に三十六坊の僧坊はいらかを連ね、空海・最澄の教えが渾然として
ひかり栄えておりましたが、天正の兵乱で長曾我部元親により本堂を残しことごとく
焼亡しました。現在の本堂は慶長年間(一五九六〜一六一四)に再建されたものです
 尚、寺号として約六百年前、藤原経朝卿が病気平癒の礼額として奉納した大興寺の
扁額がありますが、「文永四年卯七月二十一日書之従三位藤原頼臣経朝」と裏書きさ
れています。又、弘法大師御手植えの楠の大樹、四国で最大をほこる仁王尊像、辻の
八幡神社に祀られていた貞享年間の梵鐘は数百年の間、四海にひびき渡っています。

大師堂
大師堂
 
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