人皇第四十五代聖武天皇の勅願、天平年間、行基菩薩が此所に寺を創り、この山よ
り、中四国の八国が眺められたので蓮花山八国寺と名付けたという。
後、弘法大師が真魚の幼少期に巖窟に龍り学問をしたと伝えられています。入唐受
法後、再度登嶺、樹下石上に菩薩修練行を積まれました。空中から五柄の剣が下がっ
たということで、千手観音の像を刻んで剣五山弥谷寺と名づけられました。金堂への
途中の岩壁に刻まれた弥陀三尊(鎌倉時代の作)は四国霊場中希有の摩崖仏として有
名(県指定文化財)。
又、大師が唐より招来したと伝えられる金銅五鈷鈴は国の重要文化財に指定されて
います。