天平9年、聖武天皇は諸国に66のお寺を建てましたが、このお寺はそのときの阿 波の国の一つです。天皇の勅命を奉じた行基菩薩が四国の地へ下向、堂塔を建立した もので、寺号はその由来によるといわれます。 後、このお寺も天正年間の長宗我部の兵火により焼失、再建は長年月をかけて行わ れました。まず寛保年間(1741〜3)に本堂が建ち、更に年月を経た天保年間 (1830〜43)に大師堂が完成しています。 本堂には聖武天皇,光明皇后の位牌を祀っています。