開門山麓香料園
香料園エントランス 鹿児島県指宿郡開聞町川尻
TEL 0993-32-3321
開園時間 AM9:00〜PM5:00
年中無休  入園無料

開門町商工会の中に開門山麓香料園の紹介ページがあります

このページの画像は,1999年9月30日に個人旅行で訪問した際に撮影したものです.エントランスの屋根にはブーゲンビレアが咲き乱れていました.
アラビアジャスミン アラビアンジャスミン.(Jasminum sambac)

ジャスミンティとして有名な別名「マツリカ」です.
さすがに温暖の地,ここではアラビアジャスミンが地植えにされていました.ちょうど開花している所を見つけて1枚記念撮影したもの.帰りに苗を1本購入しましたが,ウチの環境で育ってくれるかな?
温室のレモンバーベナ 温室で繁茂するレモンバーベナ.

許可を得て温室も見せて頂いたんですが,数棟あった温室の中で地植えにされたレモンバーベナの大群に圧倒されました.
ローズマリー ローズマリー畑で見つけた開花株.品種はわかりません.ほんと見渡す限りのローズマリー畑で,これらはハーブ食材として毎日東京などに空輸されているとの事でした.おみやげコーナーでローズマリー苗(ロックウッド・フォレスト)を購入したんですが,もしかしたら同じ品種かもしれません.
黄色いヒガンバナ 路傍で見かけた「黄色いヒガンバナ」.私は赤いヒガンバナしか見た事が無かったのですが,宮崎在住の友人によると「こちらでは時々見かける」との事でした.
パチョリーの群生 パチョリーの地植え.ここで初めて生のパチョリーを見ました.いかにもシソ科だね,といった風情の植物でした.
土にご注目 植物はローズマリーの地植えなんですが,土をよくご覧下さい.開聞岳の噴火によるゴロゴロした石が表面を覆っています.いかにも水はけが良さそう.(^o^)
本:HERBハーブ 香料園園長の宮崎氏による著作.園内のショップでサイン入り本が販売されています.

HERB ハーブ 育てる・食べる
偕成社 1997年9月5刷 ISBN4-03-529410-1  \2000
開門山麓香料園の園長・宮崎 泰氏の著作.写真は関戸 勇氏.

p.130に「ナスタチュウム」が載っており,「辛味のある葉や花が,サラダなどに利用されているが,ペルーなどではあまり食卓に出てこない.アンデスの住民によく利用されているのは,塊茎を食用とするキュウコンキンレンカ(T.tuberosum)や T. leptophyllum 等である.」とあります.開門山麓香料園で宮崎氏から直接伺った所では,「キュウコンキンレンカは百合根のような感じだがそんなに甘味は無い」との事でした.これはアンデス3000m前後の所で栽培されているそうです.

また本では,先の続きで「寒い夜間に凍結乾燥で脱水させた塊茎を,煮物などに利用する.ペルーでは,これを「マシュア」といっている.」とあります.一般のハーブ本においてナスタの解説で,「マシュア」まで言及されているのは珍しいでしょう.さすが長年ペルーに滞在された宮崎氏ならではの記述だと思います.
ハーブ・田園物語

もう一冊,本のご紹介です.
ハーブ・田園物語

株式会社東京四季出版 1991年7月10日発行 ISBN4-87621-427-1  \2000
開門山麓香料園の園長ご一家,宮崎 泰氏・蓉子さん・梨花さんによる著作.写真協力は関戸 勇氏.

「HERB ハーブ 育てる・食べる」と同様,ワカタイ(huacatay,ペルー現地名 学名:tagetes graveolens)について書かれている数少ない本です.これはキク科の一年草で,南アメリカでは料理に欠かせないハーブ(ソース作りの材料となる)だそうです.

友人からタネをもらって栽培した時には,草丈が2m近くにもなった事を宮崎氏に話したら,「ワカタイはそんなに大きくはなりませんよ」と言われて,「私が育てていた植物は何だったんだろう?」とナゾが1つ出来てしまいました.(^^;

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