写真15b
写真18b
写真18a
写真17d
写真17c
写真17b

20μm

ここをクリックすると大きな写真が開きます。
タマヒゲマワリ(1)

写真16d
写真16c
写真16b
写真16a
分類   : ボルブリナ (Volvulina sp. オオヒゲマワリ目
観察倍率 :1000倍(スケールは10μm)
採取地   :
琵琶湖 南湖(滋賀県) 2009年3月採取 水温13.5℃ pH6.4
 

 写真16a〜16dは同じ群体を少しずつ焦点を変えて撮影しています。
 細胞形状が球形ではない様子はカタマリヒゲマワリ(Pandorina)に似ていますが、
 個々の細胞が離れています。
 
写真16a, 16b

 矢印の先の眼点に焦点を合わせています。
 眼点の形状は、半球状(お椀形)で赤〜オレンジ色です。
 1個の細胞から2本の鞭毛が伸びている様子も観察できます。
 
写真16c
 
 
矢印の先の眼点に焦点を合わせています。
 眼点の大きさは細胞によって異なるようです。
 
写真16d
 
 細胞内部に焦点を合わせています。
 不明瞭ですがピレノイドが見られます。
 また、群体を包む寒天質も観察できます。

20μm

20μm

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不明種

20μm

20μm

分類   : タマヒゲマワリ(1)Eudorina sp.オオヒゲマワリ目
観察倍率 :1000倍(スケールは20μm)

採取地   :池(大阪府) 2009年6月採取 水温13.5℃ pH6.4


 写真18a〜18dは同じ個体を焦点を変えながら撮影したものです。
 比較的大型の個体です。

 写真17とは異なり、細胞を押しつぶした状態で撮影しました(別個体です)。 
 このため、16個の細胞で群体が構成されていることが分かります。
 写真の上の方の細胞の眼点は大きく、下側に向かうにつれて小さくなっています(写真18a)。
写真17a
分類   : タマヒゲマワリ(1)Eudorina sp.オオヒゲマワリ目
観察倍率 :1000倍(スケールは20μm)

採取地   :
池(大阪府) 2009年6月採取 水温13.5℃ pH6.4
 
 
写真17a〜17dは同じ個体を焦点を変えながら撮影したものです。
 比較的大型の個体です。
 
写真17a, 17b

 多数の細胞が透明な寒天質に包まれています。
 細胞間は密着することなく少し離れ、球形を保っています。
 写真17aは細胞の表面に焦点を合わせています。
 眼点のほか、収縮胞(矢印)が見られます。
 葉緑体には収縮胞を中心に放射状のしわ状構造が見られます。
 写真の上の方の細胞の眼点は大きく、下側に向かうにつれて小さくなっています。
 細胞が単純に密集しているだけでなく、ある程度の細胞分化がみられるようです。
 
写真17c, 17d

 群体の内部に焦点を合わせています。
 写真17dの左上の細胞(矢印)をみると、
 寒天質を突き抜けて伸びる鞭毛、眼点、ピレノイドが見られます。
タマヒゲマワリ(1)
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10μm

10μm

写真30
写真29
写真28
写真27
テトラバエナ(1)
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10μm

写真31b
写真31a
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写真32b
写真32a
分類   : テトラバエナ(2)Tetrabaena sp.
       (オオヒゲマワリ目 テトラバエナ科

観察倍率 :1000倍(スケールは10μm)
採取地   :
池(大阪府) 2009年2月採取 水温9.0℃ pH6.4
 
 テトラバエナ(1)に似ていますが、細胞の間隔がやや広いです。
 細胞間は透明な扇形(富士山型)の構造で連絡しています。
 眼点の向きはテトラバエナ(1)と同様に90°ずつ向きが異なっています。
 細胞の中央部には大きなピレノイドが見られます。
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テトラバエナ(2)
分類   : テトラバエナ(1)Tetrabaena sp.
       (オオヒゲマワリ目 テトラバエナ科

観察倍率 :1000倍(スケールは10μm)
採取地   :
川(大阪府) 2008年1月採取 

 写真27〜31は各々別の細胞です(写真31aと31bは同一細胞です)。
 ゴニウムに似た平面中の群体を形成しますが、細胞数は4個です。
 それぞれの細胞には眼点が見られますが、90°ずつ向きが異なっています。
 細胞内には1個のピレノイドも観察できます。
 震えるように遊泳しますが、鞭毛を観察することは難しいです。

写真28〜31
 4個の細胞で群体を形成していますが、分裂途中の個体もよく見られます。
 写真28, 29, 30は、分裂途中と思われる固体です。
 2回の分裂が連続して起こり、4個の細胞を形成するようです。
 写真27の細胞では眼点は観察できるもののピレノイドが見られませんが、
 写真28では明瞭にピレノイドを観察できます。

写真31a, 31b
 群体を横から見た様子です。
 横から観察すると、細胞は西洋梨型をしています。
写真21b
写真21a

20μm

分類   : タマヒゲマワリ(2)Eudorina sp.オオヒゲマワリ目
観察倍率 :1000倍(スケールは10μm)
採取地   :池(大阪府) 2009年3月採取 水温13.0℃ pH6.6
 16個の細胞が透明な寒天質に包まれています。
 写真では寒天質の表面は見難いです。
 細胞間の間隔は広く、細胞形状は球形を保っています。
 細胞は写真20の群体よりもさらに大型です。

20μm

写真20b
写真20a
分類   : タマヒゲマワリ(2)Eudorina sp.オオヒゲマワリ目
観察倍率 :1000倍(スケールは10μm)
採取地   :池(大阪府) 2009年3月採取 水温13.0℃ pH6.6
 14個の細胞が透明な寒天質に包まれています。
 ただし、写真では寒天質の表面は見難いです。
 細胞間の間隔は広く、細胞形状は球形を保っています。
 写真19の群体よりも細胞が大型です。
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タマヒゲマワリ(2)
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タマヒゲマワリ(2)
写真19f
写真19e
写真19d
写真19c
写真19b
写真19a
分類   : タマヒゲマワリ(2)Eudorina sp.オオヒゲマワリ目
採取地   :
池(大阪府) 2009年1月採取 水温7.2℃ pH6.4
 
 31個の細胞が透明な寒天質に包まれています。
 細胞間の間隔は広く、細胞形状は球形を保っています。
 
写真19a, 19b
 観察倍率 :1000倍(スケールは20μm)
 自然な状態の群体です。
 細胞は寒天質の表面付近に均等に分布しています。
 群体の形状はボルボックスによく似ています。
 
写真19c, 19d
 観察倍率 :1000倍(スケールは20μm)
 群体を軽く押しつぶした様子です。
 一個だけ大きな細胞があることがわかります。
 細胞数は合計で31個です。
 
写真19e, 19f
 観察倍率 :1000倍(スケールは10μm)
 大型の細胞付近を拡大した様子です。
 大きな眼点とピレノイドを観察できます。
 群体の外側に向かって2本の鞭毛が伸びている様子を観察できます。

10μm

10μm

20μm

20μm

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タマヒゲマワリ(2)
写真24

20μm

分類   : ゴニウム(2)Gonium sp.
      (オオヒゲマワリ目

観察倍率 :1000倍(スケールは20μm)
採取地   :
川(大阪府) 2008年7月採取 
 ゴニウム(1)と同じ場所から採取しました(時期は異なります)。
 ゴニウム(1)よりもやや大型の群体です。
 ピレノイドは確認できませんでした。
 ゴニウム(3)とも似ていますが、細胞の形状に違いが見られます。
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ゴニウム(2)

50μm

分類   : ゴニウム(娘群体)Gonium sp.
      (オオヒゲマワリ目 ゴニウム科

観察倍率 :1000倍(スケールは50μm)
採取地   :
琵琶湖南湖(滋賀県) 2008年4月採取 
 写真25と同じ場所で採取しました。
 球形の粘液質の内部に少なくとも15個の娘群体が見られます。
 (本来は16個の娘細胞が形成されるのかもしれません。)
ゴニウム(娘群体)
写真26

20μm

写真25
分類   : ゴニウム(3)Gonium sp.
      (オオヒゲマワリ目 ゴニウム科

観察倍率 :1000倍(スケールは20μm)
採取地   :
琵琶湖南湖(滋賀県) 2008年4月採取 
 ゴニウム(1)よりも大型の種類です。
 細胞の間隔がやや広く、中央部の隙間は生四角形をしています。
 ピレノイドは観察できませんでした。
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ゴニウム(3)

10μm

10μm

写真23
写真22
分類   : ゴニウム(1)Gonium sp.
      (オオヒゲマワリ目

観察倍率 :1000倍(スケールは10μm)
採取地   :
川(大阪府) 2007年10月採取 
 やや形が崩れて平行四辺形の群体形状になっています。
 上の写真の個体よりも細胞がやや大型で、
 細胞内のピレノイドがよく見えます。
分類   : ゴニウム(1)Gonium sp.
      (オオヒゲマワリ目 ゴニウム科

観察倍率 :1000倍(スケールは10μm)
採取地   :
川(大阪府) 2007年10月採取 
 タマヒゲマワリ(Eudorina属)に似ていますが、
 細胞が平面的に配列しています。
 群体の形状は正四角形で、
 外側に12個、内側に4個の細胞があります。
 外側細胞の眼点が外向きになっている様子がわかります。
ゴニウム(1)
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A その他のオオヒゲマワリ目の緑藻

写真15b
写真15c

20μm

カタマリヒゲマワリ(1)

20μm

写真15a
分類   : カタマリヒゲマワリPandorina sp.オオヒゲマワリ目
観察倍率 :1000倍(スケールは10μm)
 
採取地   :川(大阪府) 2009年7月採取 水温27.3℃ pH7.2
 
 
写真15a〜15dは同じ個体を焦点を変えながら撮影したものです。

 ボルボックスと同じく群体性の緑色藻類で転がるようにおよぎます。

 
写真15a, 15b

 中央の細胞の表面に焦点を合わせています。
 多角形の細胞形状や、眼点、収縮胞(矢印)を見ることができます。
 葉緑体には収縮胞を中心に放射状のしわ状構造が見られます。
 
写真15c

 周辺の細胞に焦点を合わせています。
 半球状(お椀形)で赤〜オレンジ色の眼点を確認できます。
 眼点の近くから2本の鞭毛が伸びている様子も確認できます(矢印)。
 
写真15d
 群体の内部に焦点を合わせています。
 細胞が密着していることや、群体を包む寒天質を見ることができます。
オレンジ色のボルボックス
 
写真13
 
 
観察倍率 :40倍(スケールは500μm)
 採取地   :琵琶湖南湖(滋賀県) 2006年6月採取
 
 時折、群体内に黄色〜オレンジ色の粒子が見られることがあります。
 これは接合子と思われます。
 
写真14a, 14b 
 
観察倍率 :1000倍(スケールは500μm)
 
 接合子を拡大した様子です(写真13と同じ試料を観察しました)。
 緑色のものとオレンジ色のものが見られましたが、
 どちらも表面は突起のある殻で覆われています。
 
参考文献:日本の水道生物 -写真と解説- 日本水道協会 
      社団法人 日本水道協会 1993 p59. 
ボルボックスの細胞
 
写真12a, 12b
 
 
観察倍率 :1000倍(スケールは20μm)
 採取地   :山地湖沼(大阪府 池) 2009年5月採取 水温21.5℃ pH6.6
 
 細胞を拡大した様子です。
(写真12aと12bは同じ細胞です。)
 写真12aは細胞内の眼点、12bは連結糸に焦点を合わせています。
 細胞の割りに大きな眼点が特徴的です。
ボルボックスの構造

写真09
 
 
観察倍率 :400倍(スケールは100μm)
 採取地   :山地湖沼(大阪府 池) 2009年5月採取 水温21.5℃ pH6.6
 
 写真09は親群体の中の娘ボルボックスの内部に焦点を合わせた様子です。
 (この時点では群体内部に娘(孫)ボルボックスは作られていません)
 群体の表層に細胞が1層あります。

写真10 
 
観察倍率 :1000倍(スケールは20μm)
 採取地   :山地湖沼(大阪府 池) 2009年5月採取 水温21.5℃ pH6.6
 
 写真10は比較的若いボルボックスの細胞に焦点を合わせた様子です。
 小さな写真では見難いですが、細胞同士が連結糸で結ばれています。
 細胞は球形ですが、連結糸に引っ張られて多角形になっていることもあります。
 
写真11 
 
観察倍率 :1000倍(スケールは20μm)
 採取地   :山地湖沼(大阪府 池) 2009年5月採取 水温21.5℃ pH6.6
 
 写真11は成熟したボルボックスの細胞に焦点を合わせた様子です。
 小さな写真では見難いですが、細胞同士を繋ぐ連結糸が明瞭に観察できます。
 (写真をクリックすると大きな画像が開きます)

 個々の細胞は周辺の6個の細胞に連絡しています。
 写真10と比較すると細胞間の間隔が広くなっています。
娘ボルボックスの巣立ち

写真08a〜08f
 
 
観察倍率 :40倍(スケールは500μm)
 採取地   :山地湖沼(大阪府 池) 2009年5月採取 水温21.5℃ pH6.6

 娘群体が十分に成長すると、親群体の外層を破って飛び出していきます。
 写真
08a〜08fは娘群体が飛び出していく様子を連続撮影したものです。
 1分ほどの間に2個の娘群体が飛び出していきました。

娘ボルボックスの成長過程

写真02, 03
 
 
観察倍率 :1000倍(スケールは20μm)
 採取地   :琵琶湖南湖(滋賀県) 2006年6月採取

 写真02は若い群体です。
 これから娘群体に成長する細胞が見られます(写真02 矢印)。
 写真03は娘群体に成長する細胞が2個に分裂した様子です。
 細胞内部には核が見られます。

写真04, 05, 06, 07 
 
観察倍率 :400倍(スケールは100μm)
 採取地   :山地湖沼(大阪府 池) 2009年5月採取 水温21.5℃ pH6.6

 写真04〜07は
大きさの異なる娘群体を大きさの順に並べたものです。
 (同一の群体の成長を観察した様子ではありません)
 細胞数が増えるにつれて徐々に細胞の大きさが小さくなり、
 細胞間の間隔が大きくなっています。
 写真06, 07の群体では将来孫群体になる細胞が分化しています。

20μm

1mm

20μm

20μm

20μm

100μm

500μm

写真14b
写真14a
写真13
写真12b
写真12a
写真11
写真10
写真09
写真08f
写真08e
写真08d
写真08c
写真08b
写真08a

100μm

100μm

20μm

写真07
写真06
写真05
写真04
写真03
写真02

500μm

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オレンジ色のボルボックス(接合子の形成)
ボルボックスの細胞
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ボルボックスの構造
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娘ボルボックスの巣立ち
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娘ボルボックスの成長
写真01
分類   : ボルボックスVolvox sp. 
       (オオヒゲマワリ目 オオヒゲマワリ科)
 
観察倍率 :40倍(スケールは500μm)
 
採取地   :山地湖沼(大阪府 池) 2009年5月採取 水温21.5℃ pH6.6 
 
 数千個の細胞が球形に集合して群体を形成しています。
 それぞれの細胞には光を感じる眼点があり、
 活発に鞭毛を動かして光の方向に転がるように動きます。
 群体の内部には多数の娘群体が散在しています。
 
参考文献:日本淡水産動植物プランクトン図鑑 田中正明(著)  
      名古屋大学出版会 2002 P38, Plate 11, Figs. 1-3. 

@ ボルボックス

ボルボックス
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緑色植物門 (Division Chlorophyta)
緑藻綱 (Class Chlorophyceae)

新着情報
2010/1/3 更新
 カタマリヒゲマワリPandorina)を追加しました。
  (写真15)

 タマヒゲマワリ(Eudorina)を追加しました。
  (写真17, 18)

Since 2005/9 Copyright 2007 Neko no Shippo

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最終更新日:2011/4/17
製作者:NaCl & Au

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 (2)オオヒゲマワリ目 →遊泳性・群体
 (3) クロロコックム目 →単細胞・不動性
 (4) ヨコワミドロ目(1) →クンショウモ・アミミドロのなかま
 (5) ヨコワミドロ目(2) →イカダモなど、定数群体
 (6) ケトフォラ目 サヤミドロ目 →糸状体

 (7) ボツリオコッカス →石油を作る藻類として有名です。

 オオヒゲマワリ目は鞭毛と眼点を持ち、光を感じて遊泳します。
 この目で最も有名な藻類はボルボックス(Volvox)です。
 カタマリヒゲマワリPandorina 属.、タマヒゲマワリ(Eudorina 属)は
 寒天質に包まれた3次元的な群体を形成します。
 ゴニウムGonium 属)テトラバエナTetrabaena
 2次元的(平面的)な群体を形成します。

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