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平成9年度 さぬき乳苗稲作研究会

疎植栽培導入実例

会長 井戸 俊博氏(JA三木町 理事)   香川県木田郡三木町大字井戸
     水田6ha、米麦収穫作業受託30ha

今年は田植機を改造し、乳苗疎植栽培に取り組み乳苗苗6−7枚/10aで済 んだ。 

 

写真−1 出芽後1日目の育苗状況、播種量:270g(催芽籾)
温度管理:積重ね出芽   32Cx2日間
     棚差し遮光育苗  30Cx3日間
       乳苗5日苗
写真−2 田植機:94年式シバウラPRX605型
改 造:横送り回数をギアそチェーンの交換で30回に変更、費用は1万円前 後
昨年まで乳苗苗マット13枚/10aが6枚/10aになった
マーカーに20cmの補助マーカーを付け、6条毎に50cmの条間を開ける
写真−3 保冷車の廃車を購入しクーラーを付けて米倉庫に利用
来年は更に1台購入し、乳苗5日苗を貯蔵し作業分散を図る
写真−4 6月25日の稲の姿。

4月5日乳苗移植。品種:あきたこまち。
10a当たり乳苗苗マット6枚で済んだ
12条毎に50cmの条間を開けている

出芽器5台を使って4月5日乳苗田植えから7月上旬の麦跡まで乳苗を45株 /坪で移植
写真−5 7月11日の稲の姿。
写真−6 7月18日の稲の姿。

台風9号、10号にも倒伏しなかった
写真−7 8月7日の稲の姿。
写真−8

1株平均35本前後の穂姿
写真−9 8月16日収穫。収穫が早いため、すずめの集中攻撃を受けたが収量は全刈り 調査で630kg。クズ米19kg。