目次  H11普及センターデータ
            農業生産法人(有)サンライス魚沼
          新潟県北魚沼郡湯之谷村吉田1142番地 電話02579-2-5778 
          
連絡先 技術担当取締役 佐藤 孝一氏
          乳苗稲作を25haに導入して作期分散を図り、経営効率を上げている
            おいしい湯之谷産魚沼コシヒカリ「雪里米」「雪里もち」の販売をしています。

 写真1   
 
   
 (有)サンライスの40,000枚育苗センターで稚苗を生産し、販売している。
 受託面積30ha、自作地管理面積25haを7名で管理経営している。       
 写真2
 
 
 販売用の稚苗を40aでプール育苗をしている、ハウスセンター及び周りを舗装して
 自動苗並機アグロボで管理している。
 写真3

 
  
 稚苗出芽終了後、乳苗を出芽室内で5日間で生産し、一旦潅水してマット温度を
 低下させた後、出芽室の室温度を10℃に低下させ、乳苗を25日間保存している。
 写真4
        
 
        
 出芽室に冷凍機を設置し、10℃で乳苗を保存している状況。 自作地用3,700枚
 保存している。
 今年は5月9日に乳苗完成後最後の乳苗田植えが6月5日だった。
     
 写真5
 
 
 
 今年は自作地では全面積25haに乳苗を田植えする。
 田植え時期の分散と収穫時期の分散が乳苗導入で可能となった。
 昨年度7haに乳苗を導入し、理想的に受託作業分散がはかられ、出穂時期を遅ら
 せたことにより品質も全量1等米となった。


 写真6

 
 
 5月25日乳苗移植直後のほ場状況  栽植密度60株/1坪で田植えしている。


 写真7

 
 
 6月22日移植1ヶ月後のほ場状況、移植直後のさびしい状況から順調に生育している。


 写真8

 
 
 7月28日移植2ヶ月後のほ場状況、慣行稚苗栽培より生育は2週間遅れ、理想的な作期
 分散が図られ、 受託収穫作業完了後、乳苗栽培ほ場の適期収穫ができる。     

 写真9



 
 
 8月30日慣行稚苗栽培(写真左側)の収穫予定は9月9日前後、乳苗栽培区は生育が
 2週間程遅く、9月25日前後の予定。
 稚苗の作業受託終了後、自作地管理の乳苗区が収穫適期となる予定、今年も全量
 品質の良い1等米が期待される。
 
 

   写真10

   
  10月6日乳苗収穫、慣行稚苗より2週間収穫時期分散した、 穂もきれいで適期収穫により、
   胴割れも殆どない。
   9月13,14日のフェーン現象によりそれ以降収穫した稚苗は胴割れが多発した。