花を描く
        簡単お絵描き (コスモス)
 コスモスの描画例は、便宜上パソコンソフトを使用していますが、完成図は、油絵です。構図、彩色等、基本的なことは、油彩、アクリル、水彩に関わらず、同じことですので、水彩画を描かれる方も参考になさって下さいませ。

描く目的(学習のテーマ)
 花の構造、横から、正面から、後ろから見るとどうなるの、どのようにすれば描けるくのか、という技術を習得します。
 細かい部分にとらわれないで、構図や全体の色調に十分に留意して描くようにしましょう。

構成(構図)

 まず、花のかたまりをどこにいくつ描くかを大きな○で描いて見て下さいませ。

 次に茎です。
ポインタ−を絵の上に乗せて下さい

 茎の描き方で、画面の動きが、大きく変わるのが分かると思います。

 垂直に描けば、静謐さを表現した絵に、斜めの描けば動的な絵になるはずです。
絵を3m離して見て、構図を確認しましょう。


 




    

  絵の上にポインターを乗せてください。

   

このように、面を斜線で埋めるのをハッチング(hatching)と言います。
デッサンにおける基本的な技術ですので、マスターしましょう。線を太くしたり細くしたり、線の間隔を広くしたり狭くしたり、線の方向を変えたりと、色々試して見て下さいね。









 輪郭線だけを描きました。
 水彩で描くときに輪郭線が消えないように耐水性のサインペンを使用しています。

 実際に作品として仕上げる場合は、水性ペン(水彩画専用のペンもあります。)や鉛筆でデッサンをする方が良いと思います。



透明水彩によるエスキース(スケッチ)

                                                  
     彩色
 透明水彩で彩色してみました。

透明水彩の場合は白をうまく塗り残すことがポイントです。下の描画例の白いコスモスは色を塗っていません。 バックに少し暗い色を入れることによって、コスモスの白を表現します。

    
バックは、茎や葉を無視して、花のみをぬり残します。

最初はできるだけ、細かなバックは描かずに、同一色だけで薄く描くと良いです。






バックが整ったら、順次、花に色を入れ、最後に茎や葉を入れて完成です。
  



    



透明水彩によるエスキース(7倍拡大)






バック

これが難題です。バックによって、絵の表情が一変します。

十分に検討して入れましょう、花がテーマですので、
バックはできるだけシンプルの方が良いでしょう。

この絵のように花やつぼみがたくさん有る絵の場合は、
先に花を描くと、バックを入れるのは大変ですね。
水彩でしっかりと色を検討してから、バックの色から描き始めるのもひとつの方法です。
 






完成図









  


   
左より2番目が実物大、花の地肌(マチエール)やタッチが分かると思います。





コスモスを描いた方から、絵が送られて来ました
紹介します。皆さんも自信作を送って下さいね。
     










 
工事中
              

  

  K.K.さんの作品。


ブログにも簡単お絵描きコーナーがあります。下図をクリックしてみて下さいませ。

         
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