01.4角形を表示(2002/02/27作成)

さて,いきなりですが,4角形を表示してみましょう。

まず,画面右下のExtrasハードアイコンをタップ(叩く)。
画面に,いくつかのアイコンが現れます。
この中にOPLのアイコンがあるので,これをタップ。
OPLプログラム入力画面になります。

次に,新規ファイルを作成します。
「Menu」−「ファイル」−「新規作成」
上記の手順で,ファイルの名前の入力待ちになります。
とりあえず,BOX1とでもして,OKをタップしましょう。
すると以下の表示が出ます。

PROC :

ENDP
ここで,次のように入力しましょう。

PROC box1:
gBOX 160,160
GET
ENDP
入力が終わったら,画面右側の「変換」をタップします。
すると以下の表示が出ます。
「コンパイルが終わりました
プログラムを実行しますか?」
ここで,「はい」をタップ(またはキーボードのYを押す)。
すると,画面左上に4角形が表示されます。

注1:下のスクリーンショットの外枠の長方形は,画面の枠を表します。
Psionの画面では表示されません。
注2:右下のマークは,UniFEPのマークです。
box1
ここで,何かキーを押すと,OPL入力画面に戻ります。

「変換」を押しても,コンパイルされない場合
記述が間違っている(Psionが理解できないところがある)場合,「Syntax error」とか「Missing」とか,エラーメッセージが右上に表示されます。
このとき,間違いがある行に,カーソルが移動しています。
上記のコードと違いがないか,確認してください。
今回は,カンマ「,」とピリオド「.」が間違いやすいでしょうか。
大文字と小文字は関係ありません。
が,決まりごとがあるようなので,これに沿ったほうがいいでしょう。

もう一歩
プロシージャ
「PROC :」から「ECDP」までを,プロシージャと呼びます。
プロシージャについては,OPLの雑談 その3 GOTOでスパゲッティにちょっぴり書いています。

gBOX
長方形を描くコマンドです。
後に続く「160,160」という数字は,幅160ドット,高さ160ドットという大きさを指定しています。
ということで,数字を変えると,4角形の形も変わります。
いろいろ試してみてください。

GET
何かキーが押されるまで待ちます。
これがないと,4角形を描いた後,すぐにOPL入力画面に戻ってしまいます。
(正確には,押されたキーのキーコードを返すという処理もしますが,今回は関係無しです)

実行ファイル
今回,OPLファイルとして,BOX1というファイルを作りました(新規作成したもの)。
コンパイル終了後,このファイルを保存したフォルダを見てください(System画面にて)。
BOX1.opoというファイルが出来ているはずです。
これが実行ファイルです。
これを実行する(ダブルタップまたは選択してEnterキーを押す)と,4角形が表示されます。
わざわざ,OPL入力画面を呼び出して,「変換」をしなくてもいいのです。

あっ,じゃあopoファイルで自作プログラムを配布できるのでは?
これは確かに可能なのですが,Symbianには怒られます。
配布するアプリケーションには,固有のID(UID)を付記する必要があります。
このUIDは,Symbianのサイトで申請するようです。
配布に際しては,他にも作業が必要かもしれません。
このことに関しては,私は全くわかっていないので,説明できません。
というわけで,私のプログラムも,ソースコードのみの公開となっています。
まぁ,ID取るほどのものではないというのが,本当のところですけど。
(このアプリケーションIDについて,ちょっと雑談も書きました)


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OPLはじめの一歩
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