Top Cat MotionPicture VideoCutting Abroad MyTools SanyoXacti Link
Grouping StandardDefinitoin vs. HighDefinitin Data-Keep/Storage Playback
デジカメの動画フレームサイズ(ピクセル/ドット)
HD動画規格の比較、「AVCHD」と「ISO標準のH.264/MPEG-4 AVC」の違い等はXactiのページに書いています。

現在売られているデジカメの動画サイズは以下の通りだと思います。


◎SD動画

★アスペクト比4:3(一般的なデジカメ動画)
 横640×縦480、横320×縦240、横160×縦120、横800×縦600、1024×768
☆アスペクト比16:9
 横848×縦480(PanasonicのLX1)
 横640×縦360
   (FujiのFinePixF710とかF810等。640×480の上下を切り取る仕様)

◎HD動画(アスペクト比は16:9)

 横1280×720(SanyoXactiDMX-HD1/HD1A/HD2)/720PのHD動画
 横1280×720(CanonPower ShotTX1/720PのHD動画)

▼HD1000/HD1010/HD2000/FH11
 これをデジカメに入れるべきか迷います。入れるとしたら…
 横1920×横1080のHD動画
パソコンのディスプレーも、ピクセルサイズがいろいろなので、
たぶん14インチ以上だと、そのままで再生できるよう、
フルハイビジョンの「1920*1080」のサイズ(長さ)を1/2、
つまり「960*540」にしています。
他も、同様に、サイズ(長さ)を1/2にしています。
↓は、動画のピクセルサイズの比較を説明するためのもの。
ここでは、長さを1/2にしています。
ですから実際の長さはこの倍で、面積比では4倍です。
SD(StandardDefinition)の動画を切り出すと、天地480の静止画です。
HD(HighDefinition)の動画を切り出すと、天地1080の静止画です。
この下のほうに書いていますが、
テレビはSD(StandardDefinition)のものと、ハイビジョン(HighDefinition)のものとに分けられ、
SD動画は、SDTV用です。
HD動画は、HDTV用です。
SD動画と、HD動画とを議論する時は、
(1)パソコン(のディスプレー)での視聴なら、ピクセル等倍で。
  パソコンのディスプレーの「フル画面」で語ると、誤解を招きます。
(2)テレビでの視聴なら、
 @フル・ハイビジョンテレビでSD動画とHD動画
 Aハーフ・ハイビジョンテレビでSD動画とHD動画
 BSDTVでSD動画とHD動画
 CSDTVでSD動画、HDTVでHD動画
のすべてで比較するのが一番でしょうが、現実は無理。
ただ、
Bの条件「SDTVでSD動画とHD動画」だけでSD動画とHD動画とを比較するのは、
SD動画にとって有利(HD動画にとって不利)、ということを知っておいたほうがいい。
★HD動画撮影機(デジカメ)
SDとHDについては、動画の画面サイズを参考にしてください。
現在、30fpsで1280×720のHD(HighDefinition)動画を撮れるデジカメ(デジカメ派生のムービーカメラ)は、
SANYOのXactiDMXシリーズ(HD1/HD1A/HD2)、CANONのPowershot TX1のみです。
圧縮法と4倍以上というビットレート差とを考えば、TX1の動画のほうがHD2の動画より良いと推測できます。
もちろん、同じ圧縮法、似たようなビットレートどうしであっても、
実際にはき出される動画の画質が大きく異なることは少なくありません。
そのため、仕様だけで判断せず、メーカーのサンプル動画、ユーザーのアップしているオリジナル動画を、自分の目で判断する必要があります。
TX1の動画を見ました。私は好きです。
しかし、ここまでビットレートを上げる必要があるのか、そうでないと綺麗な画質が保持できないのか?
CANONのデジカメの動画のビットレートについて、私は何度か価格コムに「異常に高い」と書いています。
30Mbps程度で十二分に綺麗な動画画質を保持できるエンジンが欲しい、と思います(ビットレートが下がれば、それだけ動画撮影時間が延びる)。




メーカー 機種名 圧縮法 拡張子 メディア ビットレート
SANYO XactiDMX-HD2等 1280×720 30p ISO標準MPEG4規格 MP4 SD/SDHC 9Mbps
CANON Powershot TX1 1280×720 30p MotionJPEG AVI SD/SDHC 40Mbps?
★HD(HighDefinition)ビデオカメラ
※以下、工事中 
HDV規格 ピクセルサイズ 方式 メディア 圧縮法 拡張子 ビットレート 製品例
HDV 720P 1280× 720 30p/60p miniDV MPEG2-TS 約19Mbps Victor
HDV 1080i 1440×1080 60i miniDV MPEG2-TS 約25Mbps Canon iVS HV20

Sony HDR-HC7
AVCHD規格 ピクセルサイズ 方式 メディア 圧縮法 拡張子 ビットレート
SonyHDR-SR7/SR8 1440×1080 60i HDD H.264/MPEG4 M2TS 〜15Mbps
SonyHDR-CX7 1440×1080 60i メモステ H.264/MPEG4 M2TS 〜15Mbps
SonyHDR-UX7/UX5 1440×1080 60i 8pDVD H.264/MPEG4 M2TS 〜12Mbps
Panasonic DCV-SD1 1440×1080 60i SD/SDHC H.264/MPEG4 M2TS 〜13Mbps
Panasonic DCV-SD3 1980×1080 60i SD/SDHC H.264/MPEG4 M2TS 〜13Mbps
Panasonic DVC-DX3 1980×1080 60i 8pDVD H.264/MPEG4 M2TS 〜18Mbps
Canon iVIS HR10 1440×1080 60i 8pDVD H.264/MPEG4 M2TS 〜12Mbps
※SD等の中のオリジナルの拡張子は「M2T」で、付属ソフトで取り込むと「M2TS」に変わります。
ピクセルサイズ 方式 メディア 圧縮法 ビットレート
Victor GZ-HD7 FHD:1980×1080 60i HDD MPEG2-TS 平均26.6Mbps最大30Mbps
SP:1440×1080 60i SDHC/HDD MPEG2-TS 平均19Mbps最大22Mbps
ピクセルサイズ 方式 メディア 圧縮法 拡張子 ビットレート
Sanyo Xacti DMX-HD1000 1980×1080
1280× 720
60field/s
60field/s
SD/SDHC H.264/MPEG-4 MP4 12Mbps
12Mbps
Sanyo Xacti DMX-HD1010 1980×1080
1989×1080
1280× 720
60field/s
30frame/s
60field/s
SD/SDHC H.264/MPEG-4 MP4 14Mbps
12Mbps
12Mbps

◇動画のサイズと、従来のテレビ(StandardDefinition)画面との関係


NTSC方式で従来のテレビの走査線は525本。(表示されない線もあるので、実際の水平解像度は480本)。
4:3というアスペクト比だと、パソコン画面に置き換えると640×480(ピクセル/ドット)となります。
そのため、動画サイズ「640×480」だと、AVケーブルでテレビに繋げばテレビ画面いっぱいに映し出されます。
サイズ「320×240」だと、デジカメ機種によっては、AVケーブルでテレビにつなぐと、テレビ画面いっぱいに映し出されるものがありますが、
周囲が空いて(黒枠)、中央部にテレビ画面の1/4のサイズ(横1/2,縦1/2)で映し出されるものがあります。
アスペクト比4:3で、縦のサイズが480より大きい動画の場合、
従来のテレビであれば、縮小されて(より精密になる?)、そのままフル画面になるはずです。
テレビ放送とテレビ放送受信機(受像機)
画質 解像度 画素数
標 準 画 質 SD画質 720× 480 約35万画素
ハイビジョン画質 HD画質 1280× 720 約92万画素
地上デジタル解像度 HD画質 1440×1080 約156万画素
フルHD画質 フルHD 1920×1080 約207万画素
すべてのメーカーのTVを調べたわけではないですが、
2008年1月、メーカーのサイトに載っているTVの解像度は…
フル・ハイビジョン・モデル
(30インチ?〜106インチ?)
天地の解像度が1080
FullHD 1920×1080
1280×1080
1024×1080
天地の解像度が900(1080未満)
1440× 900
(ハーフ?)ハイビジョン・モデル
(16インチ?〜40インチ?)
天地の解像度が720〜768(1080未満)
ワイドXGA 1366× 768
1024× 768
1280× 720
HDTVは天地の解像度が650以上
ハイビジョンでないSDTV _800× 600
参考:Sonyの有機EL 960×540
天地の解像度が1080のHDTVだと、
画面サイズが30インチ程度から上ばかり。
(天地の解像度720〜900は最大で40インチ以下)
「動画解像度」
動画像において
人の目で識別できる表示の細かさを定量的に本数で表すもの。
(次世代PDP開発センター(APDC)測定方式
動画解像度
(1)900本以上
(2)720本以上
PC用の液晶ディスプレー
サイズ 画素解像度 アスペクト比
VGA 640× 480 4:3
SVGA 800× 600 4:3
WVGA 800× 480 15:9
XGA 1024× 768 4:3
WXGA 1280× 768 15:9
SXGA+ 1400×1050 4:3
UXGA 1600×1200 4:3
WUXGA 1920×1200 16:10
QUXGA 2048×1536 4:3
デジカメの動画を、パソコンのディスプレーに映し出すことと、テレビに映し出すこととは、
根本的に異なる、ということを認識しておく必要があります。


また、SD解像度の動画(撮影機)とHD解像度の動画(撮影機)、
そして、SD解像度のテレビとHD解像度のテレビは根本的に異なるということも認識しておいたほうがいい。
さらに、同じサイズのCCDでHDとSDだと、受光能力はSDのほうが有利だということも知っておいたほうがいい。

そうでないと、HD解像度の動画をSD解像度のテレビに映し出して、
「これだったら、これまでのビデオカメラ(SD解像度のDV)のほうが綺麗だ」
といった、
誤解を生むことがあります。

◆HD(HighDefinition)/ハイビジョン対応


テレビ放送のデジタル化、アナログ放送の廃止(2011年)に合わせ、
ハイビジョンTV、フルハイビジョンTVも今後、いっそう普及のスピードが早まるでしょう。
ハイビジョン放送に対応する記録メディアとして、ブルーレイ、HD-DVD、それ用の記録機器も、
また、これに対応する動画編集ソフト等も増えていくと思います。
(現在のSD向けDVDビデオ規格は、720×480(29.97fps)

デジタルビデオカメラでは、SonyやCANONによる「HDV規格」(720p方式と1080i方式の2種類)の撮影機器も発売されています。
またSonyとPanasonicからは、「MPEG-2やMPEG-4に対して2倍以上の高い圧縮符号化効率を持つ」という
AVCHD規格(MPEG-4 AVC/H.264)のビデオカメラも発売されています。
デジタルカメラ(あるいはデジタルカメラ派生のムービーカメラ)だと、
Sanyoから発売されているXactiDMX-HDシリーズ(HD1/HD1A/HD2)というHD動画撮影が可能な機種が発売されています。
 (最大動画ピクセルサイズは1280×720・30fpsで、720p)

間違いでなければ、デジカメでHDサイズの動画を撮れる機種第一号は、PanasonicのDMC-LX2です。
同社からはFX100hが発売されました。ただし、フレーム(ピクセル)サイズは1280×720ですが、フレームレートは15fpsです。
1280×720で30fpsを実現させたのは、
上に書いたように、SANYOのXacti DMXシリーズです。
CANONからは、PowershotTX1が発売されました。
今後、デジタルビデオでも、デジタルカメラでも、HD動画を撮影できる機器が続々と発売されることになると思われます。
そういったデジカメが発売されれば、わかる範囲で書き足していきます。

◆HD(HighDefinition)動画とSD(StandardDefinition)動画


SD(StandardDefinition)動画とHD(HighDefinition)動画とは根本的に「異種」というか、
「舞台」が異なるので、比較する場合、気をつけないといけません。

従来画質(SD)のテレビで視聴し、「HD動画撮影機だからすごいと期待していたけれど、
これまで(従来)のSD動画撮影機のほうが、色合いもくっきりしていて、暗さにも強い」と感じる人が多い(たぶん)。

SDTVへの出力(SDTVでの視聴)なら、HDのフレーム(ピクセル)サイズ(画素数)は無意味(言い過ぎですが)です。
もし同じくらいの撮像素子(CCD)であれば、1画素あたりの受光面積が広いSD動画撮影機のほうが有利になります。

HD動画とSD動画とを比較するなら、SDTVでの視聴だけでなく、HDTVでの視聴、また普及するか疑わしいですが、
次世代DVD(Blu-RayやHD-DVD)作成とその視聴でも比較する必要があると思います。

今後もSDTVでしか視聴しない、デジタル放送になっても、ハイビジョンテレビを買うつもりはないというのであれば、
SD動画撮影機を使用したほうが幸せだと思います。
ですが…。

HDTVとSDTVとが混在している現在、SD動画とHD動画も混在しています。
ですが、SDからHDへの流れは変わらないでしょう。現在はその過渡期。

わが家でも、いつになるかはわかりませんが、HDTVを購入すると思います。
それに、2011年以降、日本でSD規格のTVって買うことができるのでしょうか?
もしかしたら、好む好まざるに拘わらず、
国内でのテレビ放送、ビデオカメラ映像の視聴環境はHDTVだけになります(その可能性が高い)。

ちなみに、ソフトウェアで、SD動画をアップスケールする機能があります。
SD動画をHDTVで視聴する際に、ある程度は満足できる(我慢できる?)画質にする機能です。
ということは、HDTVに、SD動画をそのまま映し出したら「見るに耐えない」?
実際にそのようにネット上に書いておいでの方もいます。
すでにHDTVとか次世代DVD等の視聴環境においでの方だったら、
たぶんビデオカメラであっても、SD動画のビデオカメラを購入しようと思わないのでは?

将来の視聴環境を想定し、私は、明確な意図がない限り、XactiのHD1A(その後HD2)ではHDでしか動画を撮らないことにしました。
SD(StandardDefinition)の動画をHDTV(ハイビジョンテレビ)で視聴するための「アップスケーリング」
SD(StandardDefinition)の動画(現行規格のDVDビデオ含む)を、
HDTV(ハイビジョンテレビ)で見る場合、
「アップスケーリング」とか「アップコンバート」と言うそうですが、
そういった機能のある再生機器を使うと、マシに見られる…かも。

SonyのPlayStation3とかBuffaloのLinkTheaterとか、
ハイビジョンDVDレコーダ、Blu-Rayレコーダなど、
ハイビジョン動画を再生できる機器だと、
たとえば、現行規格のDVDビデオ(天地480)のビデオをセットし、
ハイビジョンテレビに映し出すと、
(ハイビジョン対応でない、DVDプレーヤでハイビジョンテレビに映し出すのと比べると)
「十分、綺麗」となるようです。
(機種によってアップスケーリング機能・性能に差があります)
なお、4:3の動画を16:9に映し出すのであり、もとのアスペクト比4:3で視聴するためには
テレビ側での設定が必要なようです。

Copyright (C) /風の間に間に/All Rights Reserved