「秀樹の妹」でデビューした河合奈保子。
 とっても可愛い子がデビューしたなあと思っていたら
 デビュー曲の『大きな森の小さなおうち』は、あまりにも衝撃的だった。
 誰も見たことない、大きな森の小さなおうちの歌。
 あんたはヘンゼルとグレーテル!?
 あまりにもお子様向けな歌詞で、涙が出た。


 その後も『ヤング・ボーイ』など青春路線で来ていた奈保子だが
 ある日突然、事務所の方針転換か、大人むけの歌を歌いだした。
 ・・・しかし、あわないんだよねえ。
 ひたすら、素直なだけの女性だったので
 無理矢理、大人っぽい歌を歌っても。


 そんな中大ヒットした『けんかをやめて』。
 2人の男を手玉にとり、私をめぐって争わないでと
 女王のように歌う奈保子。
 「この時代のオトメにはよくあることなの。。。わかるでしょう?許してね。」
 とのたまう奈保子。


 そんなこと言ってもおさまるわけないだろ〜!?
 二股かけといて気どってるんじゃないよ〜!?

 甘えるんじゃないよ!
 胸が大きいからって、何をしてもいいってもんじゃないぞ〜!!
 そう当時は思っていた。


 今でもあの歌を聞くと、理不尽な思いに駆られる。
 でも、「なおなお」は可愛かった。
 今はどこで何をしているのかな。

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