|
魔法学園の野外キャンプで魔物に襲われ行方不明になった仲間を探すという
設定やメルヘンチックなグラフィックからすると子供向けという感じがするかもしれないが、ストーリー、システム共に
意外にハードでシビアな正統派大作RPG。
特徴は何と言ってもこの作品の肝となる「聖霊」! 種類が多い上に一般感覚ではピント来ない(というか逆とさえ感じる)
聖霊間の相性とパッと見区別をつけにくいマークのお陰で混乱必須なのだが、
呼び出した聖霊の数に応じて攻撃の威力が倍々となる聖霊コンボ、場に出た聖霊は早いもの勝ちで
どちらのサイドからでも使用可能、相性の関係で呼び出した聖霊が相殺される・消える ‥等の非常にドラマチックかつ
戦略的なバトルが堪能出来ます。
あとは仲間に出来るキャラが非常に多いこと。プレイ開始直後から、いきなり目まぐるしく関ってくるので最初は大なり小なり戸惑うはず。
しかし戸惑う要因となる一見難しそうなネーミングも(ほとんど食べ物関係だからか)慣れてくると妙に馴染んでくるから不思議です。
とまぁ、バラエティ豊かな聖霊&キャラを駆使して4つの世界を行き来しながら、少しづつ仲間を取り返していく
波乱万丈のストーリー。単なるクリアでもボリューム、難易度共にやり応えがあるのだが、この作品、
クリアしてからが本番と思えるほどお楽しみが充実している。更にアミーゴ(通信プレイ)出来る仲間がいれば、
バトル対戦のみならず、相手の魔法を覚えることが出来たり、とある場所の温泉がパワーUP?したりして、
1人プレイでは不可能な趣向が盛り沢山なのだ!(ポケモン同様ハード&ソフトをもう一式揃えたいぞ〜^_^;)
既存の作品と比べて特に目新しさがあるわけではないが、これまでプレイ後に感じてきた
「もっと〜だったらなぁ‥」という過去作の不満や希望に応えるかのように、やり込めばやり込む程 枝葉だけじゃなくゲームの根本的な部分でも奥深〜く楽しめるのが素晴らしい。
個人的にはスマブラDX同様「文句あるかい?」と言ってるかのような開発者のこだわり(みたいなの)を感じる逸品です!
|