なんだかんだでMMORPG
〜その3〜

1.FFXI‥またもや挫折(^_^;)

 2003年5月、“愛の伝道士”なる方の後押しを得てヴァナ・ディールに降り立った。 実はこの作品が私のFF初体験になるのだが、そんなことはさておき、おぉ、これが憧れのヴァナ・ディール! リアルなグラフィックとサウンドの効果で仮想空間であることすら忘れてしまいそうな擬似世界。 この騒然とした現実社会とのギャップで MMORPGの世界で廃人という者が育まれるのも十分に納得出来る。

 こりゃ予想以上に楽しめるかもしれない‥と感じたのも束の間。 さすがに人気の作品だけあって どこに行ってもヒト・ひと・人。 おまけに、やたらとPTやリンクシェルの勧誘やらで声をかけられる。 直接声かけられたら 無視するほど肝が据わってないので 面倒だがつい返事をしてしまう。返事すると好意があるものと解釈されるのか、 更にコミュニケーションをとってきたり、アイテムくれたりして、最後には当然のように友人登録を求めてくる。 本当は嫌だけど流れ上 仕方なく 登録すると、次からは接続した途端に話しかけてくる奴多々‥‥‥うっ、鬱陶しぃ‥‥ な、なんでゲームの中まで現実同様に挨拶したり気を使わにゃあかんのや〜!会話はリアルやメールだけで十分じゃ〜!
 「友達が作れないから(MMORPGが)楽しめない」と言われれば実際その通りだろう。 だが私の場合、基本的に引き篭もり体質だからゲームを趣味としてやってるんであって、そこにまで人間関係を持ち込みたくないのである。

 やはり、どう考えても私にはMMORPGは性が合わないと結論づけ、 文字通り『ヴァナ・ディールを少しでも体感できたから、まぁいいや』で終わってしまったのであった。

2.LINEAGEUとの出会い

 時は流れ2004年10月。サクラ大戦&DOAUの情報目当てに買ったドリマガの特別付録だったMMORPG「LINEAGEU」の15日間無料体験DISK。 プレイにはかなりのスペックを要求するようだが、幸か不幸か FFXIを快適にプレイするために買い換えた 我が家のPCは、稼動の必要最低条件を満たしていたので、 夏の大規模なキャンペーン時に店頭CMで少なからず興味を抱いていたし どうせタダならとやってみたのが運のつき!?

「おぉ!!私がプレイしたかったのは、こういうキャラだったのかも!」と感じるほどキャラデザイン(特にDE♀^_^;)が気に入った。 おまけにカメラがグリグリ動いてマイキャラを自由に鑑賞出来ることに素直に感動(エロいアングルも自由自在^_^;)
‥が、肝心要の諸機能やゲーム内容的には(本当に序盤の部分ではあるが)想像以上にシンプルで、どう贔屓目に見ても“劣化FFXIもどき”であることは一目瞭然。これって後発の最新作じゃないのか? おまけにMMORPGなのが信じられないほど人が少ない。あんだけ夏頃宣伝してたのに たった2ケ月でここまで過疎化するものなのか?

 続けるつもりなんぞ毛頭なかったものの、何はともあれ、一旦興味を持つと(相変わらず^_^;)新しい玩具を与えられた子供と同じ私。 たった15日間でもプレイするために必要な情報をかき集め始め、 メジャー作品だけに評判はまずまずなのだろうと思いきや、思いも寄らぬほどの低い評価にしばし絶句‥

曰く「お金が全て。まるで廃人やRMTを蔓延させるためだけにあるとしか考えられない希薄なゲーム性
曰く「攻城戦が一番の売りのはずなのに人が集まると画面がスローダウンして操作に反応しなくなる劣悪な通信データの制御プログラム(いくら高性能なPC&通信環境でも回避出来ない致命的バグ)
曰く「ロクなサービス提供やサポートがないどころか 謳い文句の大半が未実装なのにも関わらず理不尽に高い利用料金(詐欺)

等々、メジャー系だけに多少のアンチ派意見は容易に予想できたが、いくらなんでも酷過ぎるというのが素直な感想。
 普通ならこれで未練無く“課金も高いしパスだな”と流れるのかもしれないが、基本的に天邪鬼な私。 かえって続けたいと思う気持ちが強くなってしまったから、さぁ如何に(^_^;)

3.LINEAGEU ‥ 只今プレイ中(^_^;)

 結局、金額的には割高となるが とりあえず30日延長。現在精力的にプレイ中なわけだが、上記の流れから何で続けることになるのかが我ながら面白いと感じたので 理由を考えてみた。

■理由1:オンラインなのに気兼ねなくソロで楽しめる!

 「わざわざ高い金払ってMMORPGでソロプレイして楽しいのか?」と言われそうだが、それが私の趣味であり楽しいのだから仕方ない。 趣味(趣向)の前では「意義」とか「価値観」とかは全く無意味だ。
 そもそも まったく人と干渉がないわけでなく、辻Buffとか個人商店の売買等で実にさりげないやりとりがある。 「ありw」「^_^」‥的な“さり気無さ”が妙に人間臭くてうれしい。 そして1歩辺境に出れば人と出会うことさえ滅多になく LINEAGEUならではの 本当のアドベンチャー気分が味わえる。 やはり同じ1人プレイでも「オフ」と「オンでのソロ」とでは全く次元が違うと思うのだ。
■理由2:キャラが魅力的!
 私はDOA(DEAD OR ALIVE)が好きだ。まじにDOA2 の女性キャラの胸や尻や太ももが見たい をプレイしたいがために定価(当時\39,800)でPS2まで買った バカ 親父だ。 そしてLINEAGEUに全く同じトキメキみたいなものを感じてしまったのだ。
 ‥とは言っても月\3,000という課金はどうにも納得しかねるので、値段的にも内容的にも別の作品やFFXI復帰を考えてみたりもしたのだが、 どうせ金払うなら妥協だけはしたくない。やはり一度気に入ったものを見てしまったら後戻り出来ないのね(^_^;)
■理由3:更に愛着が‥
 とりあえず興味を持ってしまうと“無料だけに遊ばないと損”という超貧乏性が発病するのが私の悲しい性。 おまけに(自分でも信じられないくらいに)真剣にプレイしてしまったお陰で、無料期間終了時が、丁度 金儲けの基本となるクエストやいい装備が入手出来るクエストがはじまり、 新たなスキルも覚えられ、強くなっていく様が実感出来る楽しい時期と重なった。ここで別れてしまうにはあまりにも悲しい。 否、絶対別れたくない!ひょっとするとこれが一番の理由なのかもしれないな(^_^;)

 しかし思考回路を分析すると必ず自己満足的なものにしかならないのはこれ如何に?
 恐らくクリエイターが一番大事にしてるであろう作品の「世界観」「シナリオ」「システム」(他プレイヤーに伝えたいこと)とか、 よほど興味を持つか肌に合わないとかじゃない限り 全く気にしていない自分が少々怖い。

 何はともあれ、上記理由により悪評にもめげず‥というか悪評ゆえに飽きるまでは続けてみることにした。 過去の実績から考えても1ケ月以上もつとは到底思えないわけだが‥

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