★価格:\4,800
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 Microsft社から、1931年に登場したピンボールの原型ともいえるマシンから、1990年代までの各年代 に最も人気のあった実機7台を完全にシミュレートしたピンボールゲームの決定版とも言える作品が 登場。
 最近流行りの派手で立体的なデザインの中、逆にシンプルな作品を中心にした構成と、各年代を 代表するテーブルを集めるというアイデアが見事の一言。逆に言えば、実機というもののゲームバランス の素晴らしさを認識できる貴重な作品である。
 グラフィックはもちろんのこと、サウンド、プレイ感覚(臨場感)共に否の付け所が無い完璧さ。 スタートして玉が出てくるまでの臨場感、玉を打ち出して台を転がる音のリアルさ、ゲームとしては まったく必要のない上面ガラスへの映り込みの再現 等々、ちょっとしたこだわりが涙が出るほど 素晴らしい。これだけの品質でしかも7面もあり値段が\4,800なんですから、これまでピンボールに 興味がなかった方も是非体験して戴きたい、絶対お薦めのPCゲームです。
 デモ版も、普通なら制限時間が過ぎると強制終了されるところを、Tilt状態にしてちゃんとスコア を残せるようにした配慮が素晴らしく、製品版では、大概殺風景なインストール画面を、 思わず感心するオシャレな雰囲気にして仕立てるセンスの良さ。何から何まで本当に頭が下がります。

スマートボールを彷彿する「Baffle Ball」  ← Baffle Ball(1932)

 フリッパーは無いがれっきとしたピンボールの元祖。思わず昔のスマートボール (約30年前‥知ってる?)を思い出してしまった。
 玉はゴム製のようで軽くてよく弾むので慣れるまで大変だが、実に単純で味わい深いゲームだ。 得点が倍になる中央上部のくぼみに玉を入れれるようになると、得点が伸び俄然面白くなります。

 
奇抜なデザインの「Humpty Dumpty」

Humpty Dumpty(1947)→ 

 はじめてフリッパーを取り入れたピンボール。上・中・下の左右に6つもあるが、なんと横に 付いてるのでまずビックリ。やるとあまりの感覚の違いに戸惑うこと必須。重力で落ちていく玉を フリッパーを使って悪あがき(?)するゲームなのだ。
 下段ではほとんど成す術がないことが多いので、中段までで如何に食い止めるかがポイントかも。 もう少し玉が弾んでくれればちっとは長持ちしそうなのだが‥

 
楽しい趣向がいっぱいの「Knock Out」  ← Knock Out(1950)

 やっと見慣れた感じのテーブルが登場。名前の通りボクシングがテーマだ。
 現在水準で考えると見事な程堂々としたチープさだが、そのチープさがなんとも言えずイイ 味を出している。高得点を狙うには正確なショットが必要なので、上級者向けのテーブルと 言えるだろう。

 
スピード感溢れる「Slick Chick」

Slick Chick(1963)→ 

 ポップバンパーが多くあり最もピンボールらしいデザイン&プレイが楽しめる。 この作品全体を通してこのSlick Chickと次のSpirit of 76が白眉と言えるだろう。
 ポップバンパーで目まぐるしく玉が弾けるスピード感も抜群で、このテーブルだけで 十分もとが取れた気になれる。いや〜この年代のテーブルはいいや。

 
バンパーの音が心地よい「Spirit of 76」  ← Spirit of 76(1976)

 ドロップターゲットが登場し、だいぶ現在のデザインに近づいてきた。 Slick Chickと共にこの作品を代表するテーブルだ。
 テーマがアメリカ建国200年祭だけに、派手目のポップバンパーの音が最高に気持ち良く、 適度に玉が落ちにくいので、ストレスなく爽快なプレイを楽しめる。

 
デモ版で楽しめる「Haunted House」

Haunted House(1982)→ 

 初の階層式デザインが導入されたテーブルらしく、3エリアでのアクションを楽しめる。
 比較的最近の作品にもかかわらずBGMが安っぽいし、凝ったデザインの割りにプレイ自体は 単調で、おまけに結構玉が長持ちするので、個人的にはこの作品の中ではあまり好きではない。 (デモで体験した時には感動したくせに‥)

 
アクティブな仕掛けが楽しい「Cue Ball Wizard」  ← Cue Ball Wizard(1993)

 このテーブルは実機でも見たことがあった(故障中で出来なかった)ので、懐かしい感じがすると 共に購入前に一番期待していたテーブル。よくこんなの考えたなと思えるほど度肝を抜くアクション のてんこ盛り状態で、つくづく実機でプレイできなかったのが残念だ。
 テーブルデザイン&ライトアクションが派手なだけあって、他のテーブルと比べると若干、 玉の動きがぎごちない気がするのは仕方ないところか。ただサウンドだけはチープ過ぎて×。 実機をリアルに再現するのはいいけど、もう少しバランスを考えて欲しかった。なんてたって 一番新しいテーブルなんだから‥

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