ウルトラマン

発売日 定価 対戦 震動 その他
2004/05/20 \7,140 ○(〜2人) none

◆購入の動機

 TV「ウルトラマン」をリアルタイムで見た世代として再現度において納得出来るレベルと判断したため。当然発売日2004/05/20に予約購入!(PS2ソフト購入No.30)

◆どんなゲーム

 ジャンルは基本的に格闘アクション。格闘ゲームとしては操作性やレスポンス共に滅茶苦茶大味だし2P対戦以外ではクリア後も 対戦相手が選択出来ないわ練習モードすらないというお粗末さ。しかも(店頭の体験版では難しいと感じたが)慣れれば簡単なので隠し要素も含めたったの3〜5時間程度で完全クリア 出来てしまう。残念ながら一般的なゲームとして評価するとまったくもって不届き千万といわざるを得ない。

 そこで、ちょっと視点を変えてみる。 この作品“TV「ウルトラマン」の再現”を目指して開発されただけのことはあって、 初代マンの3種類のスーツを区別してるし、怪獣のモデリング、カメラアングル、建物・背景などのオブジェクト等に 至るまで随所に実写を交えながらお約束&有名なシーンを再現しており、画面全体の雰囲気はTVそのままと言って過言では ない。 つまり、子供の頃ソフビ人形等を使ってやってたウルトラマンごっこをイメージそのままにTV画面で楽しめる “究極のウルトラマンシミュレータ”なのである。 私はQと初代マンについてはかなり思い入れがあるのだが、ストーリーモードにおけるシミュレータ性には 大筋のところで満点をあげてもいいだろう。

 兎にも角にも、現時点ではファンにとって究極のコレクターズアイテムであることに間違いはないものの、 ゲームとしてもシミュレータとしても全体的にはかなり中途半端に終わってることが至極残念かつ本当に勿体無い。 上記以外の感想は下記にまとめたが、本当のゲーマー&ファンの心理が掴めてないのか、 容量・開発費用&期間の関係で已む無くこういう結果にならざるを得なかったのか‥
 全ては今作品の売れ行き次第だろうが今後同コンセプトの続編を作るのなら、怪獣は最低でも図鑑だけは全て網羅すること。 対戦モードは1Pでも自由にキャラ&COM相手を選べるようにすること。 そして出来れば、図鑑上の怪獣は定番のポーズとしスマデラDXのフィギュアポンのように ズーム機能も含めカメラアングルを自由に変えれるようにして欲しい。

 上記をクリアした完全版発売を切に希望します!

◆気に入った点

1歩掘り下げた怪獣選択!
 知名度の高い怪獣だけでなくバトルでかみ合い難い4足怪獣とも戦えるなんて何と素晴らしいことよ。
怪獣の角を折る尻尾を切る等、実際の印象的なTVシーンをバトル中に再現出来る見事なシミューレーション性!

◆気になる点

× 登場する怪獣の数が少ない(T△T)
 初代マンに登場した怪獣は全部で46匹(ミイラ人間、地底人、巨大フジ隊員、ニセウルトラマン、ゼットン星人及び顔出し程度の再登場は除く)。 今回登場するのはバトルで使える17匹+顔出し2匹の19匹に過ぎない(新マンの6匹は除く)。グビラ、ペスター等マイナーかつバトルで絡みにくい怪獣を 登場させたのは評価に値するものの、やはり既作品で馴染みのダダ、テレスドン、ジャミラ、メフィラス星人等が登場しないのは明らかに手抜き。 中途半端なおまけモード増やすなら登場怪獣の充実を!
 ちなみに私が初代マンで一番好きなのは彗星怪獣ドラコです(^_^;)
× 怪獣墓場モード最低(T△T)
 ギャラリーモードの筈なのに(シーボーズを登場させるため)中途半端にゲーム性を持たせたがためにストレスの巣窟に。 皆首吊り死体みたいなポーズなので(中途半端ながらも)カメラの拡大・縮小・アングル機能がまったく活きてないし、もう悪い調理法の見本でしかない。
× いくらなんでもストーリー展開が強引過ぎる(T△T)
 只でさえボリューム&やり応えがないのだから、ウルトラマン登場までの展開&ストーリー間にもっと説明とゆとりがあってもいいのでは。 あまりにも唐突過ぎます。

◆その他

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