ちくちくの記
--- 8月分 ---
2000.8.28 この頃、暑い暑いと言いつつ毛糸を編んでいる。 7月中旬に編み始め、途中から暑くて放り出したままになってたセーター。 暑さのせいか間違えてほどく事数回。それも単純な間違いばかり。 おまけに、途中で糸が足りない事に気づいて、デザイン変更。 これだけあれこれ手間取ったのは最近では珍しい。 やっぱり暑さのせいで注意力散漫になってるのかなあ。 なんて言いながら、次のセーター用の糸を物色してる。 やっぱり編み物が一番気楽でやってて気持ちがゆったりするのかもしれない。
2000.8.26 刺繍糸の不足分を買おうと、手持ち糸のチェックを始めた。 ジッパー付きの袋に入れて箱に糸番号順に並べてあるのはチェックが簡単。 でも、次に刺す予定の3図案分の大量の糸が袋に入ったまま。 量を見ただけで、うーん、こんなに、と気が重い。 でもこれをチェックしなかったらまた無駄買いをしてしまう。 という訳で作業を始めて見たら、同じ番号の糸が幾つも出て来る。 やっぱりなあ、と出るのはタメイキ。それでも何とか作業は終了。 手持ち糸の印であるマーカーの色つき糸一覧が出来上った。 番号一覧の半分以上がマーカーの印付き。いやあ、沢山あるもんだ。 糸って嵩張らないからそんなに沢山持ってると言う実感が無かったから余計にそう思う。 そして次の日、この印付きの表を持って足りない糸を買いに行き、ついでだからと 値段に誘われるようにお店にある糸で自分が持ってない番号の糸全部を買込んでしまった。 これで、しばらくは糸を買いに行かなくても済みそうである。さーてまた糸の整理。 この頃、刺繍をしてるより糸の整理をしてる時間の方が多いような気がしないでもないなあ。 でもいいんだ。カラフルな糸を眺めてるだけで妙に幸せな気持ちになれるんだから、、、。 目下、整理を待ってる刺繍糸。こうやって見ると壮観。 隣の表はチェックした糸番号一覧。![]()
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2000.8.20 お盆休みの間にぐちゃぐちゃだった布地棚を整理した。 必要なものを引っ張り出して、しまうときはいい加減。そんなつけが溜まっていた。 布地を整理しながら、忘れていたもの、探していたものを幾つか見つけ出す。 この間、どれだけ探しても見つからなかった麻布、もらい物の厚手畝折り木綿、黄ばみかけた白木綿、等々。 布地を眺めていたら急に縫い物がしたくなってしまう。 何を縫おうかなと考えて、母のパジャマと簡単な上着とゴムズボン、枕カバーを作る事にした。 思い立ったが吉日とさっさと裁断を済ませ、さてミシンとなったとき、ミシンの調子が悪い事に気がついた。 6月末、ミシンがけの最中にボビンケースのばねが折れてしまって以来である。 ボビンケースも歪んだ針も取り替えたのに、縫い目は飛ぶし、上糸と下糸の調整が何をどうしてもうまくない。 仕方ない、又調整してみるかと重い気持ちでミシンを引っ張り出す。 ボビンのばねや上糸の調整。試し縫いをするけど思わしくない。 何回か調整してるうちに、急にミシンの音が軽くなり布送りがスムーズになった。 あれ?と思って縫い目を見たら、きれいに整ってる。 何種類かの布を縫って見たけど、どれもこれもきれいな縫い目。 何が幸いしたのか良くわからないけど、ミシンの調子が良くなったらしい。 ミシンの調子が良くなったとわかったら、何だか急に気が軽くなって縫う気満々。 その結果、最初の予定に無かった子供のハーフパンツやトランクスまで出来てしまう。合計11点。 縫い上がったものを見ながら、何度調整してもうまく行かないし、十数年酷使してきたんだからそろそろ買い替えようかな 等と思った事が、妙に気恥ずかしくなってしまった。 その時縫ったものの一部です。![]()
左から、母用の簡単な上着とゴムズボン、母のパジャマ。 ゴムズボンを裁ったら布が沢山残ったのでハーフパンツも作成。 ハーフパンツといえばかっこいいけど、これもゴムズボンの一種。 子供曰く「この生地なら代官山あたりで売ってればそれなりの値段するよ。」だそうな。 色が気に入って買おうと思って見たら余りに簡単な仕立てのものが数千円もしたのだとか。 その話を聞いて、へーっと驚いてしまった。 前回縫わされたものも載せてしまおう。グレーの方はポケットつき。![]()
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2000.8.11 今年になって再開したクロスステッチ。 こんなに好きだったっけ、と思うほどほぼ毎日刺し続けている。 刺しかけのまま、買ったまま放ってあったキットが少しづつ形になる。 いつか刺して見たいと思っていた図案を探して本棚を漁る。 ずーっと眠っていた刺繍関連の本も急に脚光を浴びて戸惑っているかに見える。 仕舞い込んであった布地や糸も気がつけばすぐ手に取れる場所に鎮座ましましている。 クロスステッチがきっかけで、スエーデン刺繍も再開。ハーダンガーにも手を染めてしまった。 ニードルポイントもやって見たいなあ。等と手仕事の世界が益々広がりつつある。 Web上のフリーチャート漁りも楽しみの一つになった。 想像以上に好みの図案が一杯あって、思わず頬が緩んでくる。 英語サイトを探しただけでこれだけあるのだから、他の言語のサイトも探したら、もっと一杯あるんだろうな。 他の言語も含め、もっと語学の勉強をしておくんだったと後悔しきり。 気がつけば、何気なく再開したクロスステッチが、新しい世界の扉を幾つも開いてくれつつある。 手仕事が好きで良かったなあと思う。
2000.8.6 手芸材料の通販カタログを読んでいて何だか妙な気がしてきた。 ぬいぐるみと書いてあるんだけどどう見ても編みぐるみ。 勘違いかなあと思って説明文を読んで見たら、益々妙な気分になってしまった。 「かわいいぬいぐるみを編んで見ませんか?」と書いてあるんだもの。 再度見直しても、ぬいぐるみと書いてある。うーん、なんだかなあ。 以前、テレビでアナウンサーが麻糸を紡ぐ事を「あむ」と連呼してて、妙な気分になったのと同じ感じ。 麻は「うむ」のであって「あむ」のではない。 言葉は変わっていくもんだけど、幾らなんでもひどすぎる気がしてならない。 それだけ、手仕事の技や言葉が伝わらなくなってるって事なのかなあ。