ちくちくの記

2005年:7月


2005年7月10日

ここしばらく、休みと言えば出かけることが多くて、庭の手入れが全くできていなかった。
ふと気がつけば、オウバイが伸び放題。私の髪の毛が爆発したときのような感じである。
やっと昨日、思い切り良く刈り込んで、ぐらぐらになってる支柱をしっかりしたものに取り
替えることができた。重みで頭を垂れていた木も、しゃきっと上を向いてああすっきりした
と言ってるかのようである。
ついでに、草取りやら鉢植えの手入れ。やりだすときりがない。それでも気になっていた部
分を少し片付けたら、庭も夏支度をしたような風に見える。
家の中もそろそろ夏支度が必要かな。


2005年7月7日

今日は七夕。電車には浴衣を着た人たちが乗ってくる。今から七夕祭りなのであろう。
あいにく、空には黒雲が広がり、ごろごろと雷の音が聞こえる。時々ぴかりと稲妻が走る。
星の姿どころか月さえも見えない。織姫と彦星は無事会えるのだろうか。
テレビではイギリスの爆発のニュース。余りひどくなければいいのだが、と祈るしかない。

諸般の事情で、この6月から車通勤から電車通勤になった。所要時間はこれまでの倍近く。
とは言っても乗り換えの待ち時間が増えたせいで長くなるだけだし、一時間かからないん
だから楽な方であろう。
最初に思ったのが、これでは益々読書量が減るなと言うこと。
手仕事が面白くてつい他のことがおろそかになりがちなこの頃。字の細かさによっては眼
鏡が必要になってきたのもあって、この所読書量は激減している。益々積読が増えるなあ
との思いだった。
ところが阿仁計らんやさに非ずで、読書量は急激に増加。気がつけば幾つかある積読の山
がひとつきれいに無くなっているではないか。考えたら6月中に読んだ本は数冊。それも
結構長編が入っていたりする。果てこれは異なこと。
つらつら考えてみるに、バスを待つ間、電車を待つ間、余り混んでいない電車の中、渋滞
に嵌ったバスの中での暇つぶし、等々、ちょこちょこと本を広げている。細切れ時間の積
み重ねだから大した量を読んでる気がしていなかったけれど、塵も積もれば山なんだなあ
と改めて思う。
ちなみに、6月中に読んだ本は以下のとおり。
 「接触」「痕跡 上・下」      パトリシアコーンウエル
 「博士が愛した数式」        小川 洋子
 「紅茶のある食卓」         磯淵 猛
 「陰陽寺」「生成り姫」       夢枕獏
 「コンビニ ファミレス 回転寿司」 中村 靖彦
他にも雑誌を何冊か。
結構出かけることも多かったし、仕事も忙しかったしで毎日がばたばたと慌しく過ぎた感
のある6月なのにこれだけの本を読んでたんだ、と書き出してみてびっくり。何だか不思
議な気がする。
そして、こうやって眺めて見ると、ジャンルはばらばら、かなりの乱読である。手を出し
ている手仕事が多方面に渡っているのと全く同じ。人間の本質って変わらないもんなのね、
と我が事ながら感心してしまった。
さて、次はどの積読の山に手をつけようかな。山の数は、ひとーつ、ふたーつ、、、。手仕
事材料の在庫と一緒でかなりなもの。山の数を数えるのは止めておこう。


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