ちくちくの記
2006年: 11月
2006年11月29日 毎年恒例のプレゼント用アクリルタワシを編み始めたら止まらない。もうそろそろ必要枚数に達しよう としているのに、編むのが止まらない。その上、配色糸を1、2個買えば後は手持ちのアクリル毛糸だ けで材料は十分の見込みだったのに、気がつけばかなりの数のアクリル毛糸を買っている。在庫減らし の予定じゃなかったっけと言う声と、無駄になるわけじゃないからいいじゃんと内なる別の声が私の中 でやりあっている。 まあねえ、色はきれいだし、編み図が必要なわけでもないし、あまり形を気にする必要もないし、太い 針でざくざく編むから出来上がりは早いし、と楽しみながら手持ち無沙汰を紛らすには絶好の編み物で はある。おまけに、毛糸を買う楽しみもあるしねえ。 それにしてもこの編み編みスピードは一体どうしたことであろう。ここ一週間ほどの間に400グラム 以上のアクリル毛糸を消費している。量だけから言えば、小さ目のセーター一枚分の毛糸を形にしてい る計算。幾ら太い針で単純な形とはいえ結構なスピードのような気がする。セーターを編んでるときは こんなに早くないのに。 何はともあれ気の済むまで編んでみよう。などと思い始めている今日この頃である。
2006年11月28日 ステッチキットや布を準備すれば刺し始められる状態まで準備したものが増えたので表にしてみた。そ れぞれに連番を振ってみて、あまりの多さに思わず口あんぐり。キットだけで毎月一個づつ仕上げたと しても○年かかる勘定。布を用意するだけで済むものはキットの半分くらいだけど、それだって結構な 数。 これだけのものを一体いつ刺そうと思っているのだろうか?と思わず自問自答。体はひとつ、手は二本、 時間は有限、あんたそれわかってんの、と自分に突っ込みを入れてしまった。 実を言うと、キットの四割程度は今年になって増えたもの。何故かと言えば、図案が気に入ってチャー トを探したけれどない!キットでしか売ってない!って状態が続いて、えいままよとばかりに買い込ん でしまったからである。材料の糸や布は在庫があることが多いから、チャートだけが欲しいのだけど、 なぜか今年気に入るものはキットしかないのが大半。 以前、気に入ったけどキットしかないという図案のチャート探しをしているうちに廃盤になって手に入 れ損ない、とっても悔しい思いをした経験がある。だから、気にいった図案を見つけてキットしかない とわかったとき、ついその時の気持ちがよみがえり、どうしても気に入ったものは手に入れておいた方 がいいとの思いが働いてしまう。そんなわけでこの頃は購える範囲であれば買ってしまうことが多い。 で、結果として今年はキット在庫が大増殖となった次第。 でもねえ、幾らそうだとしてもなのである。今年のキットの増え方はちょっと異常。買ったキットを刺 していないわけではないけど、一度に買いすぎの感は否めない。のろ手にはちと多すぎる。 しばらくキットを買うのを控えようかなと思うけれど、気に入ったものを見つけたら購入を控えること が出来るかどうか甚だ心許ない。稼ぐに追いつく貧乏なしじゃないけれど、刺すに追いつく在庫なしな んだから四の五の言わずに刺し進めればいいのだろうけど、悲しいかな体はひとつ、手は二本、時間は 有限、おまけにのろ手と来ている。さてさてどうしたもんかねえ。
2006年11月20日 寒くなるとなぜか編み物がしたくなる。別に季節に関係なく編んでもよさそうな物だけど、やっぱり寒 い季節のほうが編みたくなってしまう。そんな時手始めにと編み始めるのが、靴下、帽子、マフラー、 あるいはアクリルタワシ。編み図を見る必要もないし手持ち毛糸を使って短時間で出来るから手慣らし には丁度いい。 そんな小さなものを編むときに活躍するのが一枚の袋。必要なものを一切合財放り込んでどこにでも持 ち歩く。家の中で場所を移動して編むときはもちろんのこと、待ち時間の暇つぶし、旅のお供など、 様々な場所に持って歩いている。 実はこの袋、子供が高校の家庭科の時間に弁当袋として縫ったもの。本当は角をつまむんだけど家には 同じ形の弁当袋が一杯あるから角をつまむのはやめた、使わないから何かに使って、と言って出来上が りを持って帰ってきたもの。底の部分を白黒チェックで二重にしたちょっと厚手の白木綿地でできてい る。 何の変哲もない袋なのだけれど、何だか重宝している。色もそんなに自己主張する色ではないし、幅は 20センチの編み針や物差しを入れて少し余裕があり、深さは50グラムの毛糸玉を二個並べて入れて 口を絞るときっちり収まる。おまけにちょっと厚手の布地で底が二重になっているから編み針が突き抜 けることもない。そんなこんなで気がつけばこの袋ばかり使っている。 至極シンプルで派手さは全くないけれど、私の日常使いのものの中ではかなり使い勝手の良いもののひ とつである。日常使いにするものはデザインもさることながら使い勝手の良さが一番大切だなあと、こ の袋を手にするたびに思う。 先日作ってみたヤーコンのお茶。出来はかなり上々だったし、においも好みだったのだけど、如何せん 舌に合わなかった。いくら健康に良いとは言われても、嫌々無理に飲む気はしない。さてどうしたもん かねえと眺めていてふと閃いた。小分けにして畑の仲間に進呈すること。 善は急げで小分けにして、畑の日に持って行った。いりませんか?と皆様に声をかけたら何人かの手が 挙がり、全部貰って頂いた。すでに飲んでる人は別として、試してみたいと持っていってくださった方 はどんな感想なのであろうか。
2006年11月14日 古いマシンを新しいのに取り替えなさいとお達しが来て、新しいマシンが机上に来た。メモリもディス ク容量も増え、マシン本体の性能も良くなっているから、ファイルの移行も短時間で終了。領域が足り ないの遅くていらいらするのということもないし、様々な設定も大体終わったのだけど、いまひとつし っくりこない。 まずは辞書。これまで使い込んで学習機能で覚えさせていたものが全くないから、時々とっても頓珍漢 な変換になる。 次はメーラー。これを使いなさいとの命令で使っているメーラーなのだけれど、乗り換えて間がないか ら機能が良くわかっていない部分があって、様々な設定がすんなりいかない。大したことをしたいわけ じゃないのに何でこう手間取らなくちゃいけないのかと腹が立ってくる。 エクスプローラの表示も同じ。デフォルトはもっとシンプルにしておいて欲しい。画像に凝らなくてい いからさ。とぶつぶつつぶやいてしまう。 そんなこんなで今は机の上にマシンが二台。新しい方はネットにつないで常時使用。古い方はスタンド アロンで立ち上げて様々な設定の確認用。設定も全部ちゃんとしたつもりなのだけど、使っているとあ れっと思うことがあるのだ。 でもまあ、昔々(と言っても高々10年ほど前のことなのだが)と比べたら、マシンの乗換えが楽にな ったなあと思う。前はLANボードとケーブルを探すところから始まったのだもの。確か、10BASE ケーブルって結構なお値段で簡単に見つかるものではなかったし、LANボードは別に買ってきて取り 付けるものだった。今じゃ内臓だし、そもそもケーブルなぞ必要ない。 等と、古いことを思い出してしまった。 さて、新しいマシンはどの程度使ったら違和感が無くなるのであろうか。
2006年11月9日 会社で使っている赤のボールペン(と言うのかな、直液式のペン)の液が後少しになってきた。果てこれ はいつから使っているのだろうと考えたら、もう7、8年前からであることに気がついて驚いてしまう。 と言っても頻繁に赤を使うようになったのはここ2年ほどだから、実質的には2年と考えた方がいいのか もしれない。 何かのイベントに出席した同僚が新製品だって配ってたから貰ってきたと言って一本くれた物。使って みたら書き心地が良くてインクがかすれることも無くって手にも馴染む。それにインクもたっぷり入っ ているし残量も外からわかる。で、それ以来愛用品の一本。実を言うと家でも赤黒青の三色を買って重 宝している。 筆記具は、持ち歩いているうちになくしてしまったり、この頃の様に筆記具の種類が多いとインクを使 い切らないうちに次の新しい筆記具になってしまったり、インクがあるのにかすれて出にくくなってし まったり、等で最後まで使い切ることがめっきり少なくなっている。そんな中、このペンだけはなくす ことも無く新しい物に乗り換えることも無く、インクがなくなるまで使うことができた。そう思うだけ で何だか妙にうれしい気がするのは何故だろう。 次もこれを使いたいからと購入を頼んで既に一本確保済み。 でも購入してくれた人ががっかりするような話を聞いてきた。わたしがいいと思って使っているものは もう製造中止になっているのだそうな。このタイプが代わりなんだそうですよと見せてくれた新しい方 は、インクの残量が見えないし、持つ部分もペン先も太さが少々違っている。それに、インク量は減っ てるらしい。持ってみたけど何だか手にしっくり来ない。書き味は変わらないような感じ。 まあねえ百円で購える筆記具を数年も持たせたんではメーカーとしては上がったりなんだろうけど、何 だかねえと思ってしまった。新しく手に入れた一本を大切に使わなくちゃいけないのかな。
2006年11月8日 このところ精力的に刺していたステッチに大きな間違いを見つけた。最初の一目のずれが端へ来て大き く増幅されてしまった。途中何箇所かあれっ?と思う個所があったのだけど強引に刺し進んでしまった のがこの結果。なんともはやである。どうにもこうにもならないとわかったので、泣く泣く間違えたと ころまでほどいてしまった。それが昨日。 そして今朝、間違えたところから刺し直し。今度は間違えないようにと、何度もチャートとにらめっこ。 兎に角端まで進んでみようと刺して行ったら、何とか辻褄が合ってやれやれである。何しろ糸の残量が 微妙で、これ以上間違えたらもう一枷買わなきゃいけない気配なのだから。 刺し進みながら、あれっ?と思った個所で全く引っ掛からないことに気がつく。やっぱり何となく引っ 掛かるところはちゃんと振り返ってみないといけないのね、と改めて思った次第。
2006年11月7日 本に載せたいから貸して欲しいと頼まれて送ったモチーフつなぎのひざ掛けが、記事として載せられた 本と共に送り返されてきた。送ったのは数枚で、途中経過の報告では、全部候補として採用しましたと あったけれど、実際に載ったのはひざ掛けが一枚とマフラーが一枚。そして編み溜めてあったモチーフ が数枚。編み図と共に載っていた。 記事になったのは段を変えるたびに色も変えるグラニースクエアモチーフのひざ掛け。やっぱり見た感 じがぱっと華やかな方が読者受けするのだろうなと思いながら見る。そして、写真の撮りかたでこんな に感じが違うのかと思う。実物よりも数倍も素敵に見えるのだもの。やはりプロは違うんだなあと改め て思う。マフラーもモチーフもひざ掛けと同じでちょっとおすましの感じである。どれどれと本を覗き 込んだつれあいも、写真の撮りかたで感じが違う物なんだなあとの感想であった。 どうやらお礼は本一冊の様子。これまたふーんと言う感じである。
2006年11月5日 畑の作物の中にヤーコンというのがある。何でもこの頃評判の野菜らしい。わたしは初めて見る野菜。 とっても背が高くなって葉が茂るので葉っぱを食べるのかと思ったら根っこを食べると言う。葉っぱは お茶にして飲むと美味しいらしい。 それを今回一部掘り出して皆に分配となった。 見かけはさつまいも。形も色もそっくり。煮物にすると美味しいと言う。では早速と煮物にしてみた。 皮をむくと手触りも色も匂いも梨に似ている。切ってみるとしゃきしゃきした感じである。醤油だけで 薄味に煮付けてみたら、さつまいもの煮物そっくり。味は少し甘味があって歯触りは大根に近い。つれ あいはうっすらとさつまいもの味がすると言う。炒めて食べても美味しいとのことなので次は炒め物と 思っているけど、どんな感じになるのであろうか。 何だか不思議な感じのする作物、というのが正直な感想。 葉っぱのほうも物は試しで先端の柔らかいところを一束細かく刻んで干してみた。まだ乾燥中なのでお 茶として試飲はしていないが、干しているとほんのりいい匂いがする。こちらはどのような味なのか、 楽しみなような不安なような、というところか。