ちくちくの記

2007年: 12月


2007年12月31日

気がつけば晦日。とってもいい天気で大晦日と言う気がしない。私が思い浮かべる大晦日は雪が降って、
周囲がばたばたと慌しくて、人がせかせかと動いている日。こんなに静かな光景ではない。この静かな
状態で迎える大晦日の方が長くなっているのに、なぜかなあ。
まあそんなことはさておき、家族全員健康で一年を終えることが出来たことを感謝しよう。
今年も、また田んぼの藁を使ってお正月飾りを拵えて見た。まずまずの出来かしらねえ。


2007年12月27日

急に寒くなってきた。平年並みだそうだから特に寒いわけではないのだろうけど、これまでが暖かかっ
たせいかかなり寒いと感ずる。おかげでこのところヒーターの出番多し。
このヒーター、今年の年明けあたりから意地悪ヒーターになり、設定温度よりも低いにも拘らずある程
度の温度を超えると自動的に活動を止めてしまう。オーバーホールをしてもらおうかなあ、それともか
なりの年数が経ってるからそろそろ買い替え時期かねえと言っていたのに、暑い夏の後に暖かい日が続
いていたら意地悪ヒーターになっている事をころっと忘れてしまっていた。
もっとも、活動を止めてしまう温度は、我が家の普段の設定温度より1℃ほど低いだけなので、寒くて
耐え切れないってわけではない。靴下を履き一枚余分に羽織れば済むこと。ところが、これをつい忘れ
てしまう。
そもそもわたしは靴下が好きではない。素足でぺたぺたとフローリングを歩くのが好き。おまけに普段
から何枚も重ねて着るのは苦手。そんなこともあって気がつけば素足で薄着。何だか薄ら寒いなあと思
って自分の状態を見回し寒いのも当たり前と苦笑してしまうこと多し。
等ということはさておき、これからまだまだ寒さは続くのだから、この意地悪ヒーターを何とかせねば。
おっとその前に靴下を履いて上に一枚羽織る方が先か。とはいえ、我が家の設定温度はかなり低目らし
い。子供いわく低いなんてもんじゃない低すぎ!だそうな。寒がりの知人は我が家に来るときは一枚余
分に着込んで来るらしい。どうやら意地悪ヒーターにご機嫌を直してもらうほうが最優先かな。
と書いてから思い出したのが掘りごたつ。まずはコタツをセットしよう。


2007年12月26日

何気なく本屋さんで手に取った本の著者名に見覚えがある。果て一体どこで?と考えてネットの世界で
あることに気付く。直接の面識は無いけれど、一時期メールのやり取りやメーリングリストであれこれ
話した(と言うのかなあ)間柄。あらら、こんなのまで出すようになったんだ、精進したんだなあすご
いなあと思う。
つらつら考えてみると、この頃こんな出会いが増えている。わたしの方の一方的な思いだから向こうは
覚えていないかもしれない。でも、知ってる人が、特に努力してるなあと見えていた人が活躍するのを
見るのは何だかうれしい。中には、そんなに有名になりたいの?と思ってしまう人もいるけれど、そう
いうのは脇に置いといて、有名になるならないに関係なく才能もあり地道に努力していることを感じさ
せる人達が、それなりに認められるのはこんなにうれしいものなのかと思う。
自分と大して変わらないなあと思う人が持て囃されるのは正直なところちょっとジェラシーを感じてし
まうけど、能力があるなーとか努力してるなーと思える人には素直によかったねえと言ってあげたくな
る。認められて当然よとも思う。中には実際に会って話したりもしている人もいるけれど、大半は本人
にお目にかかったことも無く、文字面と画像を見るだけのお付き合いなのに、何でこんな風に感じてし
まうのだろう。


2007年12月20日

またもまとめての更新。溜めないぞ!と思っていたはずなのにこの有様。相変わらず懲りないやつ。
画像が溜まりすぎて手間のかかること。
それにしても呆れるほど作ってるなあ、と我ながら呆れてしまった。


2007年12月17日

バーバーショップスタイルの歌を聴いてきました。何でもアメリカの床屋さんが発祥の歌うスタイルで、
主旋律を担うのが主に低音パート、そして歌の最後をながーく伸ばして聞かせどころを作るのが特徴だ
とか。十数人のアカペラ男声グループで皆若い。聞いたら20代の人達だそうです。
初めて聴いたのですが、ゴスペルとはまた一味違って新鮮でした。
若いからと言うのもあるのでしょうが、声に張りがあります。そして、とにかくよくあれだけ息が続く
ものよと感心するほど長くのばすのです。更に、どのパートも結構広い音域の声を出しています。歌う
曲によって何人かが立ち位置を移動するのですが、バスパートを歌ってた人がテノールパートに移った
のにはびっくりでした。それがまた高音も低音もしっかり出してるのですから、更にびっくり。
歌ったのは教会音楽からゴスペルやポピュラーまで幅広く、複雑なアレンジや結構微妙な音の動きもあ
るのに全て暗譜。大したもんだと感心しながら、そして楽しんで聴きました。終わった後、つれあいと
二人、結構なレベルだねえ、いいもの聴かせてもらったねえと言いながら帰ってきました。
ちなみにグループの名前はプライスレス(Priceless)。バーバーショップスタイルの歌を歌いたくて出
来たグループだとか。関西が拠点で結成したのは数年前。更に、イベントごとにメンバーが入れ替わって
るそうです。


2007年12月15日

資源ごみの日にごみ出しに行ってきたつれあい。帰るなり開口一番「今日はごみが多かった。暮れだか
らかなあ。」とのたもうた。いつになく大量の資源ごみで、持って行った新聞の束をどこにおけばいい
のか戸惑ったそうな。更に続けて、「出してあるのは衣類が一杯でさ、それも、我が家だったらまず処
分しないようなきれいなものが沢山だった。」と言う。ふーん、そんなにきれいなものが出されている
のか、と思う。
そんな話をしたことも忘れたころ、二人揃って自転車でお出かけ。途中の資源ごみ回収場所をちらりと
見て、ふと先ほどの会話を思い出す。どれどれと見ると確かに出してある衣類の量が多い。そしてチラ
ッと見ただけだから断定は出来なけれど、きれいなものが出してあるなあとの印象。つれあいが驚いた
ように言っていた言葉を思い出し、妙に納得してしまった。
駅までの道すがら、幾つかのごみ集積所の脇を通ったけれど、どこもかしこも置いてある量が半端では
ない。その上、つれあいが言うように我が家だったら処分しないなあと思えるようなきれいなものが結
構多い気がする。そして、出されてるものは全て資源として有効活用されるわけではなくて、資源ごみ
として回収されたものの、資源として生かしようがなくて、可燃ごみや不燃ごみに回される場合も結構
あると聞いたことを思い出す。
不要なものを抱え込む必要はないし、処分するのは当たり前。こうやってさっさと処分できる潔さを見
習いたい気もする。でもねえ、いくら資源として再利用する方向で出すとはいえ、こんなに沢山ごみと
して出していいのだろうか。なんだかなあと考えてしまった。


2007年12月12日

久々に遊びに行った知人宅。相変わらずのすっきり具合に思わず我が家の物の多さを振り返る。
この知人、居を変えてまだ日が浅いと言うのもあるのだけれど、元々多くの物を持たない人。必要なも
のはきちんと確保するけれど、不要だと思えば潔く処分できる。と言っても、物を大切にしないわけで
はないし、古いものでもしっかり取ってある。メリハリが利いているといえばいいのであろうか。
「相変わらずすっきりしてるねえ、我が家ももう少し物を減らさなくちゃ。」と思わず声が出たら、一
緒に行った別の人に「あら、お宅は物がないほうだと思うよ。かなりすっきりしてるもの。我が家なん
てこの何倍も物があって、目下捨てることに励んでる最中。結構処分したつもりだけど、減らない減ら
ない。次は何を思い切ろうかと考えているところ。」と声をかけられた。あらら、そんな風に見えてい
るんだ、とびっくり。
自分自身では、物入れの中は満杯だし、溢れた本や手仕事材料があちこち積み上がってるし、紙類を整
理もしないまま置きっぱなしだし、と近頃の散らかり具合にいささかげんなりしている。とにかく家に
あるものの何割かを処分しようと目下思案中。そして、中々処分できないで積み上げてしまう自分の思
い切りの悪さに呆れ返っている。それでも物が少ないほうと言われると、不思議な気がする。
上には上があり、下には下があると言うことなんだろうな。


2007年12月10日

この週末、プレゼント用のセーターと帽子を送り出して大きな袋がひとつ空になりました。年末恒例の
アクリルたわしプレゼントも終わりました。使った毛糸は重さにして3キロ程度。かなり毛糸を消費し
た気でいたのですが、毛糸入れは相変わらず満杯。どうやらまだまだせっせと消費に努めないといけな
いようです。
そんなわけで次は何を編むかなあと毛糸を物色し始めました。色々糸の組み合わせを考えながら思い出
したのが編みかけ。特に急ぐでもないものが編みかけのままになっています。そうか、こちらを仕上げ
るほうが先だ、と引っ張り出してきました。
かなり沢山編みかけがあるような気がしていたのに、出てきた編みかけは3枚。いつも数枚編みかけを抱
えているのがこれまでの常だったので、思っていたより少なくて何だかほっとしました。これなら年内
に片付きそうです。
とは言うものの気まぐれなわたしのこと。目下、編みかけを片付けるまでは新しいものに手を出さない!
と自分に言い聞かせているのですが、どこまでこの決意は続くのでしょうか。実を言うと、これを書き
ながら思い出してしまったことがあるのです。もう何枚かプレゼント用のアクリルたわしと靴下を編ま
なくてはいけないこと、そしてアクリル毛糸の在庫が払底気味ということを。多分、今日は帰りにアク
リル毛糸を買い込んで帰る事になるのでしょうねえ。


2007年12月6日

何とか都合をつけることが出来、午後からだけでしたが、久々にステッチ会に参加しました。当日にな
るまで都合がつくかどうか不明だったので参加表明もせず飛び入りです。おまけに、ここ三ヶ月ほどは、
どうしても都合がつかず不参加続きなので久々の参加。
皆の作品を見せてもらったり、ちくちくしながらおしゃべりしたり、とても楽しい時間でした。わたし
はと言えば、ここ一週間ほど編み物三昧だったのでステッチはとても久しぶりに感じて新鮮でした。
話の中で刺す速さが話題に上りました。大作をあっという間に仕上げてしまう人に質問が集中します。
ステッチに当てる時間数はどれだけ?アップダウンかすくい刺しかどっち?枠はどんなのを使ってるの?
針は一度に何本使うの?チャートの刺し終わった部分は塗りつぶすの?刺す順序は?間違うことって殆
どないの?等々。
ご当人の回答を聞くかぎりにおいては、その場に居合わせた人達と、材料も、やり方も、使ってる道具
も、かけてる時間も大差ありません。間違ってほどくことも結構あるそうです。刺すスピードも多少速
いのかなあとは思うけど、群を抜いて特別速いというわけでもなさそうです。皆でどこが違うんだろう
ねと首をひねる始末。
唯一出てきたのが集中度の違いかもしれないねえと言うことだけ。そうは言っても、わたしに言わせれ
ば、どの人もかなり集中して刺している感じなんですけどねえ。わたしのようにあれこれ手を広げるこ
となく、ひとつのものに集中して順にきっちり仕上げている。そんな印象を受ける人達ばかりの気がし
ているのですが違うのでしょうか。
話を聞いた限りでは速さの違いはどこにあるかわからないから、一度時間を決めて、よーいどんで皆同
じ図案を刺してみたら違いがわかるかもしれない、と話の幕は下りました。この話、実際にやってみた
ら面白いかもしれない、と思った次第。


2007年12月3日

毎年のお楽しみのステッチオフに行ってきました。今年は刺しっ放しばかりだし、数も少ないからどう
しようかなと思ったけれど、沢山の素敵な作品を見たくてのこのこと出かけた次第。
会場で皆様の作品を見せてもらうと、案の定きちんと仕立てられたものが大半。その上カウント数がう
ーんと細かいものや、刺し目のきれいなもの、仕立てが凝っているものなどばかり。持って行ったもの
は余りに大雑把で出すのもためらったのですが、一応隅っこにちんまりと置かせてもらい、後はただひ
たすら感心して眺めていました。
前々から作ってみたいと思っているものが形になっているのを見て出るのはため息ばかり。細かなカウ
ント数のものを見ていいなあと思うものの、刺そうかな、の気には中々なれず。でもねえ、こんなのを
普段使いにしたらいいなあと思えるものも、気に入ったものも、結構幾つもあったのです。
実を言うと、色んな作品を見ているうちに、刺して見ようかな、作ってみようかなと、多少思わなくは
なかったのですが、中々自分の気持ちに踏ん切りをつけられないでいます。全ての材料揃い踏み状態の
ものもあるのに。
テーブル一杯並べられた作品を堪能した後は例の如く楽しいおしゃべり。お久しぶりの人も始めまして
の人も、同じ趣味の話で盛り上がりました。ここのところ編み物三昧でステッチからは遠のきがちのわ
たしには良い刺激でした。例の二枚のお祝いステッチ、何とか年内に仕上げよう。電車の中で、そんな
ことを考えながら帰ってきました。


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