ちくちくの記

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2008年8月17日

巷ではオリンピックの話で持ちきり。金が銀が銅がと数を騒いでいるけれど、そんなことんとは関係なく
ただひたすら精進し努力した結果を発揮してくれればいいなあと思う。この頃の自分がかなり怠惰になっ
ていると思うがゆえに、余計にそんなことを思うのかもしれない。


2008年8月16日

つれあいが気まぐれに申し込んだ格安お宿の抽選が見事に当たり、この暑い中二泊三日の「たび」に行っ
てきた。旅といっても車を使っての往復なので、昔ながらの旅のイメージとはちょっと違っているかもし
れない。
まあそんなことはさておき、こんな暑いさなかに出かけとうないとぶー垂れながらの出発だったけど、結
構面白がって楽しんでしまった。出発時間と宿泊先のみが決まっているというまことに無計画な旅。
高速に乗れば途中までは確実に行くからとまずは東名へ。平日でお盆前のせいかがらがら。いつもだとこ
の辺のPAで休憩してあのSAあたりで食事と、それなりの目安を立ててのドライブが続くのだけど、今
回は思いつくまま気の向くまま。ここ面白そうだねえとか、疲れたからお昼寝をしていこうかとか、幾つ
ものPAやSAで止まる止まる。
おいしそうと思う名物を食らい、自分たちへのお土産を買い込み、気になるものはすべて見物し、と道草
オンパレード。果てはSAにあった観覧車に乗って高いところから自分たちの走ってきた道をゆっくり眺
めてしまった。
そんなのんきなドライブだったのに、思ったより早く目的地近くに到着。車中で明日にしようと言ってい
たところの見物をすることに。内宮もいいけど外宮は意外と穴場でいい感じだよという子供の言葉を思い
出し、まずは外宮へ。言う通り木々はうっそうと茂り人の数は少なく静かで趣のある場所であった。式宮
遷宮が近いとかで予定地が明示されていて、その広さにはあと感心してしまう。
内宮の方は、確か一度来たことがあるはずなのに全く覚えのない場所ばかり。外宮の静かさとは打って変
わって人の波。自分もその一人であることは棚に上げて、よくまあこれだけ人が湧いて出るもんだと感心
してしまった。
お宮の前にはこの春不名誉なことで話題になってしまったお店。暑いこともあって、名物のかき氷に行列。
待ち時間30分と聞いて唖然。注文はしたものの床几の空席が見つからずウロウロと待っている人が一杯
であった。
このかき氷、おいしそうなので食べてみたいとは思ったものの、あまりの待ち行列に並ぶ気にもならず、
お宮さんへ向かう。暑い暑いと言いながら散々歩き回ってお宮さんの外へ出たら、あの大行列は何だった
のだろうというほど人の波は引いてしまっていた。これなら大丈夫かと聞いてみたらもう閉店だとのこと。
もう一か所の方はもう少しやってますと言うので行ってみると待ち行列なし。で、さっそく頼んで食べて
みた。中に餡と餅が入っていて抹茶味の蜜がかかったおいしい氷であった。
これがそのかき氷。ちょっと食べた後。隣にあるのは飾ってあった手回しの氷削り。
 
翌日は遊覧船で内海めぐりをし、近くの水族館へ。入口にはペンギンが一杯で、いつまで見ていても飽き
ない。そして出口の売店でこんながま口発見。ペンちゃんがま口というらしい。さんざん迷ったけれど誘
惑には勝てず使うあてもないのにとうとう買ってしまった。後ろ姿もキュート。
 
後は灯台をめぐりスペイン村とやらを見物。パレードや花火など、TDLの焼き直しかなと思うものもあ
ったけれど、ここなりの面白さもあって結構楽しむことができた。飛び交う言葉は関西弁が大半で、ああ
旅に来たんだなあと思う。
最終日は海の博物館で予想以上に時間を費やし、帰りが遅くなる。まあそれだけ海の博物館がおもしろか
ったということになるのだけどね。
ここには木造船の収納庫があり、今は使われなくなった、作ることさえできなくなった船がずらりと並ん
でいる。収納庫に一歩足を踏み入れたそのときから、その数と実際に使われてきた船の風貌に圧倒されて
しまった。船につけられた説明文を読むと、もう船を下りるからと寄贈されたものが大半で、寄贈した人
の年齢がかなりの高齢で驚いてしまう。
農業と同じで漁業も高齢化が進んでいるんだなあと改めて思う。そして、田畑が荒れているのは目の当た
りにするけれど、海に人がいなくなっても実感がわかないと気付いて愕然としてしまった。
 
これは海藻で作った押し花絵。何でも使い方なのね絵と思う。
 
帰りは途中からカーフェリー。乗船下船時の係員の指示の的確さと手際の良さに感心してしまう。あとは
カーナビと道路標識のみを頼りに適当に走る。国道沿いはメロン栽培ハウスがずらり並ぶ。ハウスが並ん
でいるのは結構見るけど、行けども行けどもハウスの行列で途切れることがない。つれあいと二人、何と
も言えない景色だねえと感心しながら走る。
そんなこんなで帰り着いたのは夜中の12時。予想以上に楽しい旅であった。

途中のSAで見つけたふくろうのランプ。買おうかと思ったけど、置く場所を考えて買うのを断念。今に
して買ってくればよかったと思うことしきり。

 

2008年8月6日

しばらくの間というか、かなりのご無沙汰でございました。お家パソのハンストから始まって色々あり、
ここまで放置となってしまいました。色々のほうは全て片付いたわけではないのですが、大半はまずまず
落ち着き、後は時の薬が解決してくれるでしょう。お家パソのほうはまあ聞いてくださいなというところ。
ちょっとばかり状況を書いてみようかと思います。

三月末に長年の酷使に耐えてくれたお家パソがついにハンスト。何しろディスクが回らない、データの退
避ができるだろうかという重症。その前からちと危ないぞと思わせる事態が頻発していたので、データを
外付けディスクに退避しようとした矢先でした。結局、パソドクターの手を借りてデータは何とか退避で
きたのですが、本体は敢え無くダウン。うんともすんとも言わなくなってしまいました。
ウイルスにすら見向きもされない古いOSだけど、大して不満があるわけじゃ無し、機能満載の新しいOS
よりも使い勝手がいいのでこのまま使い続けるつもりだったのですが、動かなくては致し方ありません。
そんなわけで急遽新しいマシンの手配と相成りました。
ところが時期が悪く、希望OS搭載マシンはどこも品切れ。仕方なく最新OS搭載のマシンにしたのです
が、、、。重い、使いにくい、中々なじめない、の三拍子。まあ、OSのバージョンが一気に三段階もア
ップしたせいもあるんでしょうけどね。おまけに付属のキーボードのキー配置がこれまでと違うものだか
らいらいらは募るばかり。その上お手手の調子が悪く、お家パソの設定は中々はかどりません。
そうこうするうちに、これまた何だか調子が悪い。妙に遅いし、ディスク整理をしようとするとこけまく
り。何しろ「セーフモードで起動をお勧めします」の画面が出るようになってしまったのです。これはや
ばいぞと、準備したものの使わなかった外付けディスクにデータ退避しようとしたら、少し作業をした段
階でハング。またもや音なしの構えに突入。うでもすでもなく電源を入れても真っ黒画面。
買ってまだ三ヶ月でこの状態。呆れてものも言えず。修理の前にデータの確保とまた慌ててパソドクター
の下へ直行。万が一を考えて新しく外付けディスクを買って全データ退避をお願いしました。新しいマシ
ンにするときにウィルスチェックだのデータ退避サービスだのがパックになったサービスに入っていたの
でデータ退避費用は殆どかかりません。
マシン修理も保障期間内なのでただ。でもねえ直しても使う気がするであろうかとの思いがむくむく。実
を言うとOSを入れ替えたくてソフト購入の費用を既に調べていたのです。
種々の手続を待つ間うろうろ歩き回っていたら既に販売中止になった欲しかったOS搭載マシン発見。そ
れも本体だけならば、ソフトを買って入れ替えるお値段と大して変わらない。マシンスペックも言うこと
なし。そんなわけで気がつけば新しいマシン(本体だけですが)を購入し様々な手続を済ませていました。
持ち帰って繋いでみたら、操作性は多少違うものの、全くストレスなし。付属のキーボードが慣れ親しん
だものと同じキー配置というのも大きかったようです。
そして、こけたマシンに入っていたデータのほうは、多少時間がかかったものの全て退避できました。必
要なデータを新しいマシンに入れてやっと三月末の状態に戻り、使い慣れたツールやフリーソフトもイン
ストールしたので、久々の更新というわけです。
今回のことで、セイフティガードや早め早めの作業が如何に大切かを再確認してしまいました。仕事では
データが無くなったらまずいからと二重持ちをしていたり、マシンの調子が悪いとすぐチェックをして対
策を立てるくせに、お家マシンはそういう点では全く無防備だったことに初めて気がつく始末。
まあ、今回の騒動で外付けハードディスク2台、お家マシン2台という信じられない物持ちになってしま
ったので、少し自己防衛策をしておくつもりです。そして、放り込んであるだけのデータを少し整理して
使いやすくしたいなあと思っています。何しろ、敢え無くなってしまったこれまでのお家マシンの何十倍、
いや何百倍の容量なのですから。
まあそれはそれとして、ただいま修理依頼中のマシンをどうしましょうかねえ。一度に二台は必要ないし、
機能的には後から手に入れたもので十分。つれあいが使っているノートの液晶がおかしくなて来てるので
修理に出す間使うとは言ってるのですが、そのあとはどうしたものか。ただいま思案投げ首の体です。

更新を怠っていた間にも手仕事は着々と進んでいました。といっても実用品優先なのでお見せできるもの
は少ないのです。一体何を作っていたのか思い出して書いてみます。
掛け布団カバー 6枚、クッションカバー 6枚、座椅子カバー 1枚、自分用の夏パジャマ 2着、
針山 3個、クロスステッチ 1枚、キルトのピース縫い(サンプラー用 6枚、新しく始めたキルト用
10枚)、足拭きマット 3枚、子供用セーター 2枚、レースのドイリー 1枚、夏糸のひざ掛けと収
納袋 一組、鉤針編みのメジャーカバー 1個。
書き出してみて、こんなに作っていたのかと自分でもびっくりでした。他にも作りかけをちょっと進めた
り、新しく始めるつもりで材料を用意してたりもするのですから。何しろこの間、忙しさに紛れて手仕事
の記録も、日々の覚書も殆どつけていないのです。ようやく落ち着いてきたのでまたぼちぼち記録をつけ
ていこうと思っています。
これは鉤針編みのメジャーカバー。ためしに編んだモチーフを二枚、裏表に使ってみました。何のモチー
フかは見る人が見たらわかるでしょう。

久しく書いてなかったら妙に書きたいことが次々できます。何ででしょうねえ。その中のひとつです。

吸水性が良くてとっても重宝している我が家で現在使用中の足拭きマット。考えてみたら全部自分で作っ
たもの。それもただまっすぐ縫うだけだったり、ちょっと実験してみた結果だったりで、大して手をかけ
たものではない。おまけに、材料は処分寸前のものからのいいとこ取りばかり。縁のほつれた古いバスタ
オル、インド綿で出来ていた破れたカーテン、古い夏がけの縁がぼろぼろになった布団皮、擦り切れたパ
ジャマやシーツ。実を言うと、傷んだときの替えにと用意してある次に控えている足拭きマットも皆同じ
ような状況。書きながら何だか妙におかしくなってくすりと笑ってしまった。
でもねえと思う。処分寸前のものでもほんの少し手をかければこうやって立派にお役に立ってくれる。新
しいものでは得られない肌触りや使い心地のよさを手に入れられる。物は使いようなんだなあと改めて思う。
ちなみに左が使用中、右が待機中。手元にある材料を使い切って作ったものなのに、期せずして同じよう
なサイズに出来上がってるのにびっくり。
 


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