イスラエル国エーラート(エイラート)
小賀野 勝芳
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アカバ湾に位置するイスラエル領の都市である。ジョルダン・ハシェミット王国アカバの対岸に位置する。旧約聖書にでてくるエーラートの地は、現在のジョルダン・ハシェミット王国アカバの地にあたるが、イスラエルは不毛の地であった現在の土地をエーラートと名付けた。商業が発達し、近代的なビルが林立している。ジョルダンでレストランやホテル、出入国審査官など表で働いている人は皆男性という感じであるが、逆にこちらでは、出入国審査官や軍人を含め、女性が非常に多いという印象である。また、ジョルダンと比べると、商品のラッピングが非常に丁寧できれいでもある。しかし、商品の値段はぐっと高くなっている。もちろん、言語や文字、宗教も全く違う。ジョルダンのアカバからすぐの対岸なのに、これほど違うものなのかとあらためて感じた。
ジョルダンのアカバからメンバー4人で、イスラエルのエーラートへ向かった。私がアカバのモーベンビックホテルで聞いたところでは、国境までタクシーで10ディナールだという話であった。メンバーの1人がアカバ在住者から聞いた話では、1〜2ディナールとのことであった。ガイドブックでは確か4ディナール位と書いてあったのを思い出した。メーター制でなかったので、乗るときにきちんと契約しておけばよかったと思った。降りるときに交渉の末、4ディナールで決着した。エイラートもメーター制で無かったのでタクシーに乗るときに、料金を契約した。国境からアカバ市内に戻る時もタクシー料金を交渉した。1ディナールと主張して交渉した。しかし、タクシードライバーは国境検問所の裏手に書いてある標識のところまで連れていき、検問所認定とかなんとか書いてあるアカバ市内までの標準料金やら公定料金とやらを示した。そこには4ディナールと記されていた。そのため、4ディナールで合意した。乗ってからメンバーの1人が「セカン ヤーパニーまでいくらか」と聞くと、ドライバーから10ディナールという返事が返ってきた。しかし、そこはアカバ市内中心部よりもはるかに近いのである。結局、市内中心部へいく途中、セカン ヤーパニーで降ろしてもらい、5ディナール支払った。