オーリーのきまぐれ日記 4

7/31火 明日から八月。とりあえずウチのパソコン環境が改善されるまでこの日記も一ヶ月お休みする事にした。娘のノートで覗いてみたら全然更新されていないんだもの。がっくりだわ。トホホ。
子ども達は休みでもこちらの仕事は休めない。子どもを置いて仕事に行ける状況にやっと辿り着いたものの、こちらの気分はまだまだ子どもから離れたわけではないので、仕事が終わった途端にウチが気になる。まだまだ夏休みは私にとって気の休まるモノにはならないのだ。そう言えば昔、転勤で三年くらいアメリカにいた友人が、子ども二人を一ヶ月のサマースクールに行かせた話を聞いて、なんと羨ましい事だろうと思ったなあ。
色んなスクールがあって、好きなのを選べるし、確かにお金は掛かるけれどめちゃ高価い訳じゃない。子どもを連れて旅行に行ったりするよりは安いものだ。責任者の大人達以外にスクールの面倒をみてくれるのが大学生のお兄さんお姉さん(彼らもバイトで来る)で相談事の相手になってくれたりするから、問題を抱えていた子どものケアにもなることが多いらしい。でも一番の良いことは、親も夏休みが貰えるってことさ!って訳で大抵の親は子供をサマースクールに送り出す。映画「アダムス・ファミリー2」にはそう言うスクールの「サイアク」のやつがメインになっていたね(笑)
今日は
ロアルド・ダールの 「マチルダはちいさな大天才」 評論社の児童図書館文学の部屋
よ。
もし、子どもを取り巻く環境が最悪で(どうしようもなく俗悪な親兄弟、暴力と恐怖で支配しようとする教師)しかもその子が「天才」だったら…。この本の主人公マチルダはそんな状況の中で賢く生き抜く女の子だ。四歳でディケンズ、スタインベック、ヘミングウェイ、フォークナーを読みこなし、横暴な校長、ミス・トランチブルに対抗するために超能力(サイコキネシス)まで身につけてしまう。賢さと能力で理不尽な大人達に立ち向かう小さなマチルダに、読んだ子ども達は快哉を叫ぶ事だろう。
ロアルド・ダールの想像力は素晴らしく、前に読んだ「チョコレート工場の秘密」のようなこれでもか的しつこさはスマートさに置き換えられていて素直に共感出来る。ミス・トランチブルの描写などものすごいもので、映画化されたときは心配したが、なかなかイメージを近づけていて感心した。(映画題は「マチルダ」)しかし、本にはかなわない。そして、トランチブルに対する復讐も、自分のためではなく、大好きな優しい先生の為と言うところがいいじゃないの。本が好きな子ども達にはお薦めの一冊だ。
これ以外のダール作品 絵本「おばけ桃の冒険」 「チョコレート工場の秘密」 「ガラスのエレベーター宇宙にとびだす」 「魔女がいっぱい」 「いじわる夫婦が消えちゃった!」 「ぼくらは世界一の名コンビ!」 「オ・ヤサシ巨人BFG」 などなど。
「あなたはブックスを選び、わたしはルックスを選んだ、といったんですよ」 ミセス・ウォームウッド
7/29日 ふっふっふ、たまにパソコンの調子がいいときの私はネットショッピングにはまっている。とは言っても買うモノはやっぱり「BOOK」なんですねえ。一度試してみたらあまりの手軽さ早さにすっかり参りましたよあまぞんどっとこむ(笑) 注文して二日で来たのには驚きましたよあまぞんどっとこむ(笑) 読めそうにない洋書の類までつい買ってしまいそうになるのをガマンするのが大変だけど。ああ、でも、私って、そーいう忍耐力の無さには自信があるのよねえ、きっと知らないウチに本棚に並んでいると思うわ(笑)
で、ネット購入本その一。
今日は
シアトル・マリナーズ 完全ガイド ウインズ出版
だった。
行く予定はくやしいことに無い、無いが買って読むくらいはいいだろう。いいよねッ(笑) つう事で、我がささやかな欲望を満足させたのがこの本だ。まだイチローが開幕を迎える前に出版されたので、入団までの事とか、その頃のシアトル番ジャーナリストの、ご祝儀的な期待コメントなんかも読めて、自己満足的優越感に浸ることが出来る(笑) たいそう読みやすい紹介本なので向こうに行く人は、「アメリカ西海岸」なんて本を買うよりいいと思う。「セーフコ・フィールド」に関しては、チケットの買い方から席の決め方まで詳しい。先日マリナーズのゲームを観ていたら、この本を開いている日本人ツアー客をみつけたぞ。今年唯一のMLB公認本なのだそうな。
あとネットで何を買ったのかは、ヒ・ミ・ツ(笑)
「野球シーズンはこの町が一番輝くとき。エスプレッソの香り漂う"エメラルド・シティ"シアトルを思う存分楽しもう!」
7/28土 七月も残りわずか。どうやら私のパソコンも本格的な夏休みに入ったらしい。本体もガガガガ言ってるけど、問題はやっぱりモデムのようだ。内蔵モデムなのでどうにもならないなあ。もう少し待ってねえ。運がいいと繋がったりするんだけどなあ(ーー;)
パティオ仲間のshioさんが、親切に使っていないモデムを持ってきてくれた。あっあっありがとー(T-T) でも、これ付けるヒマが無いんだよね。やっぱり夏休みが終わってからになるかなあ。
今日は
岩井 志麻子 「ぼっけえ、きょうてえ」 角川書店
どすええ〜
1999年、第六回日本ホラー小説大賞受賞。「ぼっけえ、きょうてえ」とは岡山地方の方言で「とても、怖い」の意。
表紙と口絵の美人画がコワイ。大正時代に甲斐庄楠音の描いた「横櫛」という日本画なのだそうだが、この女性の立ち姿のぞぞぞ感は、なんとも言い難い。けぶったような眼差しが、モナリザの笑みをたたえた口元が、夢二風のだらりとした着方の着物から出る白い手が、美しいんだけど、なーんかこわいんだよね。
まあ、それで読んでみようかなっと手に取ったのだが、いやいや、中身もコワかった(笑) 岡山弁の一人称で遊女が語る寝物語の表題作は、わずか60枚の作品なのだが、テクニックとしての語りの素晴らしさもあり、悲惨を極めるグロの世界を描いていながら、「厳粛な聖性」の気配を立ち上らせるのに成功している。語りでこれ以上コワいのといったら、半村良の「箪笥」くらいか。
しかし、惜しいのはこれでもかこれでもかと盛り込みすぎたところじゃないだろうか。「姉ちゃん」と最後のエピソードは要らないかも。でもまあ、白石加世子の「百物語」シリーズで取り上げて欲しい作品ではある。あれで演じられる「箪笥」はコワイからねえ〜
7/26木 今日はお休み。ダンナは仕事。子ども達は部活と補習。午前中はヒマだったので溜まっている家事を片づけなければと思ってはいるものの、何だか最近眠くて仕方ないんだよね。慢性的な睡眠不足。私にまとめて一週間くらいの夏休みを下さい。だーれもいない家でだらだらと…なんて無理なことを言ってもしゃあないねえ。で、子どもが帰ってお昼の用意をするまでの二時間、ミニ夏休みを取りました。つまり、お昼前寝をしたんです(笑) 汗びっしょりになっちゃいましたが、いい気持ちでしたよ。しかし、まだ眠い!困ったもんです。これはミニ夏休みがこれから多くなりそうな気配だなあ。
今日は
高橋安幸&『野球小僧』編集部 「イチロー取材ノートIN
JAPAN」 白夜書房
なのだ。
何度もイチローに取材申請しては断られた「野球小僧」編集部が、本人以外に取材してイチローの野球を浮かび上がらせた、イチロー本の中でも興味をそそる力作。現役野球選手・ファンライター・アナリスト・元コーチ、様々な人が語るイチローを通じて野球と言うスポーツの理想の姿が見えてくる。
ダイエーホークス外野手 芝原洋 「僕は試合中もイチローさんのこと、ずーっと見てたんで」
イチローと同じ「前重心打法」の外野手は、この芝原とやはりダイエーの松中なのだそうだ。「(バッティングについて)行けば教えてくれるよ」と言われていながら、ついに実現しないままだった事を残念がる芝原は、「今年は見る人が居なくなるんで、もっと守備に集中しなきゃ」と笑う。
元オリックスヘッドコーチ 中西太 「ワシは本質を知っとるけど、あそこまで打てるバッター、みな孤独だよ」
大打者中西太、その名前は知っていたが、これほど人間味のある面白い人だったとは知らなかった。元ロッテ、今は言うまでもなくメッツのバレンタイン監督が自著の中で「アメリカでも愛される人柄」と書いていたが、この人がオリックスに居てくれた事はイチローにとっても幸運だったと言う気がした。イチローの最大の長所は「スピード」と言い切り、日米の野球のミックスのために常に進化し、勉強して、いい指導者にもなって欲しいと求める彼は、イチローと「野球」にエールを送る。(余談だが恥知らずなデッドボールやヤジに対してイチローは、ダグアウトの裏に行って「コイツどないなっとるんや」というくらいワーッとわめいて怒っていたそうだ。あのクールさは表の顔。プロだなあ)
一般ファン YOKO・みんみん 「打天使…可愛すぎるかな」「球場では目を切らさないようにしています」
一般の女性ファンにまで「目を切らさない」と言わせるイチローってスゴイ(笑)私も球場でイチローを見たかったなあ…
元BISデータ本部長 宇佐見徹也 「イチローは、僕を野球に引き留めてくれた人です」
「記録の神様」と言われる宇佐見氏。彼の引退を思いとどまらせたのが94年に現れたイチローだった。神様の、無くしかけた野球への興味をイチローの出現が救ったのだ。94年終盤、バースの持っていた日本最高打率を抜いてからも休まず全試合出場を果たしたイチローが、(そのため記録はパリーグ最高打率で終わった)嫌気のさしていたプロ野球の作為的な記録作りを拒否し、彼を感動させたのだ。記録には無関心なイチローの記録を追うことで、神様は蘇った。他の選手の記録もイチローと比べるという楽しみが出来たと言うから、今後も大丈夫だろう。分厚く積まれた手書きの資料とスコアは、イチローへの「神様からの感謝状」なのだった。
(株)アソボウズ 行木茂満&宍戸大樹 「データ上00年のイチローはメジャーに対応するためのバッティングをしていた」
宇佐見氏の項を読んでも思ったのだが、記録ってすごいんだね。そのシステムが、現在プロ10球団で採用されているスーパー野球アナリスト集団「アソボウズ」は、パソコンを駆使した独自のスコア分析と動作解析によって、選手の考え方、特性までもありありと描き出す、それが冒頭のセリフになってくる訳なのだ。いや、明快明快。
在米ジャーナリスト 木崎英夫 「彼がここまできたのは、残念ながら「努力」です」
メジャーのキャンプはベースランニングもすれば、バント練習だってきちんとする。在米のジャーナリストですら「日本の高校野球を思い出す」と言うのだ。「天才」
genius と言うのは<頭を使った事で比類のないことが出来る人>なので、イチローのようなスポーツ選手のことを英語にすると、"He’s phenomenal. He’s a
phenomenal player." フェノメナル/素晴らしい・珍しい なんだって。もっと分かり易い英語なら "He's
beyond talented." 能力すぐれる人の中でも beyond 「それを上回る、それ以上の」 が、ニュアンスを分かって貰える言い方になるらしい。
スポーツライター 小関順二 「イチローはポップフライを打ち上げない限り楽しい」
「落合の真似をしてよくなる子どももいれば悪くなる子どももいる。でも、イチローの真似をして悪くなる子どもは絶対にいない」 イチローは全力を尽くすことの素晴らしさを教えてくれた。落合は野球の中の一つの役割を全うしようという選手だが、イチローは野球の全てを極めようとする選手だったからだ。あらゆる状況、場面での、わくわくする楽しみを、打つだけじゃない選手の素晴らしさ、スポーツの深さを教えてくれた。長嶋さえも超える圧倒的な選手、風景にたとえるなら大雪山かナイアガラの滝。巨人の高橋由伸は、まだお台場辺りの風景、いろいろ文句をつけたくなるという(笑)
アマチュア野球アナリスト安倍昌彦 「完全なイチローであるための、七つの条件」
1.ユニフォーム姿が美しいこと
2.動きがしなやかであること
3.比較的ローボールヒッターであること
4.打つときに身体が開かないこと
5.走る姿が美しくて、速いこと
6.投げる姿が美しくて、強いこと
7.1〜6までの特徴がすべて図抜けていること(爆!)
作家・ゲームプロデューサー渓由葵夫 「出来れば娘を嫁に貰って欲しかった」
「あんな凄い選手が神戸にずっといることが、信じられへんわ」とは氏の娘や友人の感想。マリナーズ移籍の記事にフィギュアコレクターの氏は慌ててショップに走るが既に遅し。19800円のイチロー・ドールも即時完売だったそうな。アメリカでも「ボブルヘッド・ドール」の人気が凄いらしいね。
面白かった。これは「買い」だね。ああ、生のイチローが観たい・・・
7/25水 仕事が終わって急いで家に帰り、晩ご飯の支度をしてから7:00過ぎに「養老の瀧」へ。「おはなしかあさん」のミーティングだ。名古屋地方でない人の為に申し上げると、「養老の瀧」は居酒屋のチェーン店です(笑)
夏休みには一年で一番疎遠になる私達。今まで日中以外に会うことなどほとんどありませんでしたが、子ども達の成長と共にメンバーの親密度も上がり、呑めないヤツが居ない(^^; と言う事も分かって、時々は呑み会もいいんでなーい、ちゅうことになるわけですね。日頃言えない事や愚痴も、アルコール濃度が上がると言いやすくなるんだな。今日の主役はドロシィ裕子で、大学時代の話はなかなか面白かったです。さあ、ドロシィちゃん、何を言ったか覚えていますかぁ(笑)
性格も考え方もそれぞれ違う私達が、こうして出会い、互いの理解を深めながらこれからも付き合って行くであろう事の不思議をつくづくと感じながら、「おはなしかあさん」たちの宴は閉店まで続いたのでした(笑)
7/23月 パソコンの調子が悪い。と言うより内蔵モデムがおかしい。ネットに繋いでもなかなか画面を開く事が出来ない上、データを送っているウチに切れてしまう。この日記もなんども送っているが、結果どうなっているのか確認が出来ない状態だ。困ったなあ。夏休みだしなあ。
7/22日 マリナーズイチロー選手のミニスランプが終わったようだ。身体の切れが戻って、振りが鋭くなった。原因はまあ、大体に言って疲労だろう。それにちょっとの精神的動揺が、彼のセンサーを狂わせる事になったと思う。スポーツと言うのは本当にメンタルな部分に負うところが大きい。だけど、一週間で戻して来るのだから、やはり並の選手ではない。また試合を観るのが楽しみになった。打てなくても守備についているイチローを見ているだけで楽しいことは楽しいのだけど、塁に出てくれるともっと楽しいものね(^-^)
今日は
松岡圭祐の 「千里眼」 小学館
です。
大ヒットした「催眠」の続編、と言うことにはなっているが、同じなのは催眠療法カウンセラーが主人公である事、カウンセリング科の設定くらいで、まったく別の物語と言って良い。元自衛隊員の女性カウンセラーが「千里眼」と呼ばれる上司(やはり女性)、同僚の死の謎を解こうとする屈折した刑事と共に、不思議な行動をとる相談者の子どもを救うために戦うのだ。なんたって元パイロット、最後にはF15Jイーグル主力戦闘機まで操ってドッグファイトしてくれるんだから、堪りません(笑)
オウム真理教の向こうをはったような「恒星天球教」と言う宗教に名を借りた集団のトップは一体誰なのか? なかなかの意外性と子どもを絡めたストーリーは女性読者の共感を呼ぶだろう。どっちかと言うと「催眠」よりもこっちの方が、私は面白かったな。
「わかります。心の病を救うのが、カウンセラーの仕事ですから」
7/20金 子どもの発表会で、一日忙しい。涼しい会場に居られるのは嬉しいが、読む本を忘れて、いらいらしてしまう。いらいらしても仕方がないのでソファで目をつむっていたら、真剣に寝てしまった。いや、涼しくて、お昼寝にはもってこいだったよ。本当に暑いもんね。
ここんとこモデムの調子が悪くて、繋がらない。この日記も送ろうとすると切れてしまう。色々やってみたんだけど、どこにも異状は無いんだよね。どーなってんの?困ったなあ。そろそろ限界かあ?ウチのコンピーちゃん、酷使されてるから、ストライキなのだろうか。お願いだから機嫌を直しておくれよお。
7/19木 アクロスで「おはなしかあさん」のミーティング。今日は学校の終業式なので、あまりゆっくりはしていられない。休み中の予定を急いでチェック。もう、秋から冬にかけて「おはなし会」の予約が何件か入っている。基本的に夏は家族(ウチにだらだらいる子ども達!)と過ごす事になっている私達。一年で一番疎遠になる時期だ。なーんちって、早速25日には一緒に呑むと決まっているけどね(笑)
夜、パティオのオフ。総勢22名が、やんややんやの大盛り上がりだ。残念なことに私は幹事なので本気の酔い方が出来なかった。(;_;)ウルウル会計があるからなあ。もっとも、良くは呑んだけどね。まあ、皆様の呑みようにはとてもついていけませんでしたけれど、ほほほほ。壊れていた方々。無事にお帰りになれましたか?相変わらずのマンボウなオフでしたね!また、呑みませう!
7/17火 娘の高校で「三者面談」 先生と楽しくお喋り。まだ二年生なので気が楽だ。それより心配なのは下の息子。今年受験生の彼は、イチロー並のマイペース(笑)しかし似ているのはマイペースなところだけで、成績はイチローに及ぶべくもないのが困ったところ。本人がどこかへ行きたいと思わないことには、ヤツの打率は下がるばっかりだ。目的を早く見つける事の難しさを、つくづく感じる。とは言え、親が受験するわけではないのだから、心配してもしゃあないわな。母は自分の趣味に走る事にしよう(爆!)
今日は
小松成美の 「イチロー・インタビュー」 新潮社
よッ。
「インパクト」に載っていたインタビューに、マリナーズ入団が決まってからなされたものをプラスして出された、初めてのインタビューのみの本。写真にはマリナーズのユニフォームを着て、力強さを増したイチローが使われている。
「さあ、始めましょう。今の僕に、包み隠すことなんて、なにもない。」 イチローの言葉は、彼女のどんな質問にも目を背けることなく真摯に語られた。自分のバッティングについて。メディアとの軋轢、マスコミ人を信じられなくなった時のこと。日本野球の現状に対する危機感と、メジャーに挑戦する理由。どれを読んでも、真剣な眼差しで、思いを伝えようと話しているイチローの姿が浮かんでくるのだ。ファン必読の本である。
そうそう、高校時代のユニフォームの秘密が分かった。練習時間を増やすため、毎日朝の三時に起きて、皆が寝ている間に洗濯と乾燥を済ませていたのだ。少しでも寝たいはずの高校生が!いや、すごいわ。中村監督の疑問もこれで氷解でんな。
「マリナーズ入団が決まった時、家の中でずっとマリナーズのベースボールキャップをかぶって得意気だったあの無邪気な笑顔をずっと見ていられたら、私は幸せです。」 - 鈴木弓子 -
7/16月 イチローのヒットがここんとこ無い。身体が流れているし、ツキにも見放されているようだなあ。守備の集中力は途切れていないから、大丈夫だとは思うけど、連チャンの試合が続くし、取材拒否なんかで精神的に疲労しているのじゃないかしらん。後半戦に入って、これからが正念場だもの。ぐわんばれよお。
オークランドの友人が、向こうの新聞を送ってくれた。「San Francisco Chronicle」 TUESDAY,JULY
3, 2001 で、イチローの特集記事が載っている。いやあ、嬉しいなあ。マサコちゃん、ありがとね。エーゴほとんど読めないんだけどさ(笑)でもありがとね。また頼むよ。
今日は
中村 豪の 「イチローに教えたこと、教えられたこと」 日本文芸社
どした。
イチローの愛工大名電高校の恩師であり、彼自身が「人生の師」と呼ぶ、前野球部監督の中村豪さんが綴る、イチローとの日々。本気でプロを目指し、天狗にならず、宇宙人(新庄じゃないよ)と監督が思うほどのマイペース振り、今とあんまり変わらない高校生のイチローだ。
練習などしてないような顔をして、その実睡眠時間を削ってバットを振り、手を血だらけにしていたイチロー。いつ洗うのか、一人だけ真っ白な、パリッとしたユニフォームを着ていたイチロー。甲子園への決勝戦で敗れてのインタビューで「どういう風に言えばいいですか。負けちゃったのはしようが無いし、僕自身は悲しくないけど、その気持ちをそのまま言っていいですか」と、前置きしたイチロー。それまで七割打っていたイチローは最終戦でノーヒット。出られなかったチームメイトには「僕が打てなかったから悪いんだ、ごめんなー」と声を掛けたと言う。監督一家との交流も暖かく、遊びに来ると大騒ぎで歓待する妻や娘たちを見て、ちょっぴりイチローに嫉妬する中村監督が可愛い(笑)
打ち出の小槌の如くヒットを打つイチローに監督は聞く。
「イチロー、おまえ、どういう状態で打席に立つんだ?」
「来た球を打つだけです。」
7/15日 突然、映画が観たくなった。それも超娯楽モノが! と言うわけでビデオ屋に走る。近所の「GEO」で五本1000円。借りてくるやいなや狂気に駆られるが如く次から次と観まくる。どうしてか分からない。ひょっとしたら文字を追うのにちょっと疲れているのかも知れないなあ。
今日観たビデオ
「M:I2」 我々にはどうしても、大平透の「お早うフェルプス君」なんだけど、トム・クルーズがしっかり自分のシリーズにしてしまったようだ。前のは今ひとつ面白いとは思えなかったけど、今度のはクルーズの魅力全開って感じ。監督のジョン・ウーは流石にアクションが素晴らしい。恒例の白いハトもちゃんと飛んだし(笑) でもなあ、最後のバイクの一騎打ちって、なんだかなあ。違和感があったのって私だけか?
「グリーン・マイル」 本を読んでからなので、どこを省略した、どこを変更したてなことばかり考えて観てしまった(^^; やっぱり映画は予備知識無しで観たいものだ。配役はばっちり決まっていたよ。老人のメイクが凄かった。SFXだけじゃない、メイク術も進歩しているねえ。あの本をこれだけに絞るのだから、エンタティメント作品としての台本は大したモノだわ。でも、本の方が良かったけどね。
さて、当分はビデオの感想になるかな?
7/13金 ジェイソンはこない13日の金曜日(笑) イベント用のプログラムを持って「鳥羽見小学校」へ。校長室で教頭先生と挨拶してから教室へ。ひまわり組の子ども達はもう全員が待っていてくれたので、「かぶ」を隠すのに一苦労。
プログラムは、仕掛け紙芝居「こちらどうぶつほいくえん」・大型絵本「ねずみのよめいり」(昨日完成のではなく古い方)・なぞなぞうたあそび「ぐっぐっぐ」・うたしばいパネルシアター「おおきなかぶ」・手遊び「おりこうたまご」 でした。初めての子ども達なので反応の分かり易いものを選びましたが、思ったより良い感触で、楽しい時を過ごしました。先生方も喜んで下さり、一年生にも見せたいと言っていただけたので、とても嬉しかったです。教頭先生、有り難うございました。そのうち、BOOK・OFFでお会い出来ると良いですね(笑)
7/12木 大型絵本「ねずみのよめいり」完成! (*^^)/。・:*:・゚★,。・:*:・゚☆ヤンヤヤンヤ☆
いや、やっと出来上がりましたよ。実を言うと我々だけでは、こんなに仕上がりが美しくならなかったはず。スペシャル・サンクスは三上さんチのお兄ちゃんでーす。(^-^)//""パチパチ
ほんとにねえ、有り難うございますです。私達、十年前のやり方をすっぱり忘れてまして、あのままだったら糊の配合から間違えて、きっと紙がびよんびよんになっていたことでありませう。オバサンたちのパワーにめげず、丁寧に教えて下さり、感謝感激です。お披露目が待ち切れません。子ども達の喜ぶ顔が目に浮かびます(^-^) 最初に「ねずみ」をするのは多分、秋の二条幼稚園まつりでの事になるでしょう。
午後は図書館での「おはなし会」。可愛い子ども達の真剣な眼差し。今日も楽しかったね。来月は「コワいおはなしスペシャル」だぞぉ。あんまり怖がらせてもなんなので、ちょっぴり怖くておかしなおはなしを用意してますよ。楽しみにしててね(^_-)☆
今日は
「読み語り絵本 100」 別冊太陽 日本のこころ112
です。
冒頭に筒井康隆が、「読み、語り、聞かせること」と言う一文を寄せた、「太陽」の別冊。49人の色んな分野の人が、それぞれの読み語り体験とお薦めの本を紹介してくれる。どの人も一様に「いくつになっても読み語りは必要」と仰有っているのが嬉しい。
読み語りに決まった形など無い。子どもの顔がその目安だ。今の子はストレートに反応することが少ないと言うが、のっているかいないかはすぐに解るものだ。感動や楽しさを聞き手と読み手が共有できるのが「読み語り・見せ語り」の素敵なところ。お母さんの膝の上で、園で、学校で、この輪がますます拡がって行くようにと、願って止まない。
7/11水 イチローで始まり、佐々木が締める。 いや、こんな光景が生きているウチに観られるなんて思っても居なかったよ。有り難や有り難や。仕事だった私は長時間録画の出来るビデオ(と言ってもウチのはベータなので、三倍速でも6時間だけど)に全てを任せて、後ろ髪を引かれる思いで仕事に行きました。仕事の間はそっちに集中しながらも、ああ、今頃どうなっているかしらと、時々そわそわしちゃいました(笑)
ランディ・ジョンソンとの対決から、足功で魅せてくれたイチロー。ちょっとこの頃前や右にばかり行くゴロが多いのが気になるけれど、「らしい」プレイで良かったです。守備の方はあんまり球が飛んで行かなくて、定位置「エリア51」に戻ってからも余り観られず残念。でもまあ、その方が彼にとっては良かったかな。守備についている間は戦闘態勢だから、楽しむなんて状況ではなかったとは思うけれどね。途中のカル・リプケンのセレモニーでは、しっかりすぐ傍で見守っていて、「流石だ、イチロー」と思ったよ。何が流石かって?全てを見逃すまいとするその姿勢ですよ。ベンチで柵にアゴを乗せてじいっと選手を見つめている姿を見て、「楽しんでる?」と声を掛けたい気持ちでした。
移籍して最初の年に本拠地の球場でオールスターがあり、それに最高得票で出場出来るなんて、本当に、なんて素晴らしい運命の巡り合わせなのでしょう。実のところ本人は初めてのオールスター、観る側に回りたかったかも知れないね(笑) これから後半戦。マークは厳しくなるし、気候も日本とは違うし、体調を整えるのがかなり大変になってくるだろうと思うけど、マイペースを崩さず思い切り野球を楽しんで欲しい。オバサンは名古屋からエールを送るぞ。
フレー、フレー、イ・チ・ロー!
7/10火 午前は渋川児童館のおはなし会だったけど、今日の所はパスして、後のメンバーで行って貰った。みんな、ごくろーさま。m(_
_)m
午後は代表の荒池と一緒に「鳥羽見小学校」へ。ボランティアの要望があり、先生方との打ち合わせをする。ひまわり組の子ども達に今回観て貰うプログラムを説明。私達のスタンス(子ども達の自由意志で観て貰うため、ムリに椅子に座らせない、動き回っても声を出してもいい)を解っていただく。先生方もほっとされたようで、急遽、カーペット敷きの教室でやることになった。そうそう、ここなら寝っころがって観てもいいもんね。
13日の午前中にやらせていただける事になっている。楽しみ楽しみ (^-^)
今日読んだ本 「溺愛 我が子イチロー」 鈴木宜之 小学館
「努力の天才バッター イチロー」 高原寿夫 旺文社
明日は メジャーリーグ オールスター ゲーム だ!!
7/9月 仕事仕事、お昼はまたもや「流しそうめん」(笑) 前回は食べられない利用者さんが多くて、いっぱい余って困った「そうめん」だったのに、今日は足りなくて困ってしまった。人数も多かったが、食欲旺盛なお年寄りが多かったせいだ。難しいねえ。でもまあ、兎に角、もう当分そうめんは結構です。(笑)
今日は
京極夏彦の 「続巷説百物語」 角川書店
だぞ。
前作、「巷説百物語」の役者連はそのままだが、今回は長編形式になっている。今まで明かされなかった謎、殊に「山猫廻しのおぎん」の出生と半生にかかわる秘密が、読み進めると次第に明らかになり、それとともに敵の姿も見えてくる趣向だ。
陰陽師「京極堂」シリーズが思索型の憑き物落としとすれば、こちらの小悪党ども、「小股潜りの又市」たちは行動派の妖怪遣い。「御行奉為-」(おんぎょうしたてまつる)の鈴の音が、読者の気持ちもすとんと納めてくれるのだ。これでこのシリーズも終わってしまう訳だが(何しろ主人公の百介が、フーテンを卒業して作家になってしまったからなあ) 又市たちに会えなくなるのは何とも淋しい。
「やれ無残やな。やれ無残やな。生きるも地獄。死するも地獄。」
7/8日 ここのところ、また睡眠時間が減りつつある。夕べ寝たのは空が白みかかった明け方4時でございました。何をしていたのかは聞かないで下さいまし。どーせ今の私は「イチローマニア」、ネットサーフィンで読めない英語のサイトまで飛んでおりまして(^^; インターネット症候群なんて言葉もふっとよぎる今日この頃でございます(笑)
今日は
小松成美の 「中田秀寿 鼓動」 幻冬社
でございますです。
イチローのインタビューを読んで、インタビュアーの名前にちょっと覚えがあった。図書館で探して、ああ、そうだ。少し前に話題になったこの本の人だと気がついたので、早速借りて読みました。私の本の読み方と言うのは割とそんなカンジで、何かが気になると(著者、挿し絵、装丁、)徹底的に追っかけたくなる。その結果本棚には一冊から関連した本がどんどん増える事になるのです。ははははは(うつろな笑い)
以前に表紙だけ見たときは、男性だと思っていました。イチローのインタビュー写真で女性だと解り、その的確な質問の仕方と知性に、「おぬしやるな」と感心したのです。この本は中田と言う一人のサッカー選手が、イタリアセリエAのペルージャへ移籍するまでの日々を、膨大な時間をかけた徹底的な取材とインタビューで、その魂に迫ったノンフィクションであり、書き上げるまでにA4ノートは二年間で45冊を超えたと言う労作です。
。
イチローは米マスコミで「保守的な日本球界で、打たれない程傑出したくぎ」と評されたが、そのイチローをもっとも苦しめたのは期待の大きさなどではなく、メディアとの軋轢だった。イチローよりも若くして(サッカーの性質上)突出した才能を発揮した中田だからこそ、その苦しみは大きかった、肉体までが異状をきたすほどに。中田もイチローも日本の間尺に合わない選手だ。世界のサッカー界の方が悲しいことに中田を正確に評価していたのだ。中田を救うためには日本から世界へ出すしかない。
私を感動させたのは、彼の力を信じ、彼の戦いを共に戦った周りの人々、特にいまだ「女」への偏見が残るヨーロッパサッカービジネスに乗り込んだ、マネージャーの次原悦子さんの勇気だった。中田は素晴らしい人たちに応援されていた。運の強いヤツだ。
「俺って、ずっと挑戦し続けていくんだろうね。」
7/7土 今日は北区の保健所プレイルームで、月に一度のおはなし会。ダウン症の子どもと両親の集まり「たんぽぽの会」だ。ダウン症の子ども達は病気のせいで姉弟のようによく似ている。性格は素直で可愛く、反応もいい。気に入るとうれしさのあまりお互いで抱きついたり、身体全身で喜んでくれる。歌やリズムが大好きだ。「七夕さま」の歌を歌って遊ぶ。
私にも経験があるが、親はまず、ありのままの子どもの状態を、病気を、なかなか受け入れることが出来ない。これは何処の親でもそうなので、こういう集まりに参加することがとても大事だ。ありのままの我が子を受容する。うん、リスクを負ってなくたって、これは一番大事なことなのだろうね。
今日読んだ本 「大リーグ野球発見」 宇佐見陽 時事通信社
「イチローを育てた鈴木家の謎」 斉藤茂太 家の光協会
7/6金 今日のお昼は「夏のディ・サービス名物 流しそうめん」だ。去年考案したのだが、きれいな雨樋に水を通して少しずつそうめんを流してはしで掴まえて食べるという、リハビリを兼ねた食事なのだけど、お年寄りはすぐに疲れてしまうため、結局我々が手を出す事になる。実のところ忙しくて手伝う方は食べた気にならないのだ。私は週に三日しか仕事しないからいいけど、一週間続くのだから(利用者の方は毎日ではない)いい加減飽きるわなあ。食べなくてもお腹が一杯のカンジ。おお、それってダイエットにはいいかも(笑)
今日は
Spoon スプーン -超能力者の日常と憂鬱 森達也 飛鳥新社
どぇす。
ユリ・ゲラーが初めて来日してTVでスプーン曲げを披露したあの日、画面を見つめながらスプーンを握りしめた子どもが日本中に一体何万人いた事だろう。なんたって、あの衝撃は「ポケモン」の制作者たちにスプーンを持った超能力ポケモン「ユンゲラー」を作らせたのでも解ると言うもの。彼らも当時、食い入るようにTVを見た子どもの一人だったのだ。
この本は、職業として「超能力者」を選択した三人の日常を追った、ノンフィクションだ。その能力についてはここには書かない。読んで貰えば良いと思う。私が注目したのはジヤーナリストとしての筆者が最初から最後まで揺れ続けた心の有りようだ。現象を何度も目撃していながら、「で、貴方は信じますか?」と問われて、最後の最後まで答えることの出来ない彼は、「信じる」「信じない」のどちらを発音しようとしても、まとわりつく後ろめたさと戸惑いをどうすることも出来ない。それ以外の言語がないものかと悩むのだ。
私はこの中の「清田益章」については、漫画家の「つのだじろう」の書いたものなんかで良く読んでいる。当時中学生で、自分でも「能力の頂点」にあったという彼のやったこと、周りの人の目撃談。小さい頃から親を驚かせていた彼の不幸は、ユリ・ゲラーの番組を見てしまった事だと私は思う。「スプーン曲げの清田」と言われてしまった彼。番組を成立させようとするマスコミのプレッシャーに負けて、思わず手で曲げてしまった小学生の彼を、鬼の首でも取ったように「インチキ」と糾弾した著名人たち。
何故「スプーン」なのか、スプーンになってしまったのか。ちなみに私はユリ・ゲラーを信じては居ない。
「・・・いつもこうだ。最後にはいつもこれだ。結局の所、「信じる」か「信じない」かを選択するしか術はない。」
7/5木 今日もぎんぎんのお天気。なんと37.5度まで上がったそうな。明日は雨になると天気予報は言っているが、とてもそんな感じではないなあ。午前中は「おはなしかあさん」のミーティング。今月の予定だけ確認。ウチに帰ったら珍しくまだお昼前だ。こんな機会はめったにないぞ、と言うわけで、思い切って行ってきました。暑いってのに、我ながらよーやるわ(笑)
THE ICHIRO EXHIBITION ROOM (イチロー展示ルーム)へ!
インターネットのサイトで地図を拾って行ったので分かり易かった。隣が田んぼの三階建てのスリムな展示館はイチローの実家に隣接していて、トレーニング・ルームはこちらに付属している。駐車場には愛車の日産シーマも見える。もう一台チューンナップした車はいつ帰っても乗れるように整備に預けられているそうだ。平日のお昼過ぎと言うこともあって見学は最初のウチ私一人だったせいで、スタッフの女性とと話が弾み、展示品や裏話など、色々聞いてしまった。「イチローくん、イチローくん」と嬉しそうに話してくれ、本当に親しみを感じているのがよく分かる。
しかし、展示品の多さには圧倒される。よくもまあ、と言うくらい小さな時の所持品(お宮参りの着物から)もきちんと取ってあるもんなあ。ここまでなることを予想したわけでは無いと思うけど、収納しておく場所だって要ったろうに。この家を建てるまでは三部屋くらいの家屋だったそうだ。ここにあるのはオリックスを退団するまでのもので、これからますます増えるよなあ、どうするんです?と聞くと「皆さん心配して下さいます」と笑った。
二階にはゴールデングラブ賞なんかがズラリ。きっと貰ったらすぐ実家に送ってきたんだろうな。グッズも色々あって、一部は販売されている。マリナーズのシャツなんかもあるけど、私が手に入れたのは、もちろん「本」。で。
今日は
イチロー総監督 「インパクト!」新潮45 4月号別冊 新潮社
だッ!
なかなか無かった本が手に入って嬉しいなあ。流石、本人が協力しているだけあって、今までのイチロー本の中では一番の出来だと思う。インタビューもこれほどのは初めて読んだし、情報量も充実している。打撃開眼したと言う、99年序盤の「ある時」の事なんか、絶対聞きたかっただけに唸りながら読んだ。それまで5年間、首位打者を続けていたと言うのに、本人にとってはもがき苦しんだ末の記録だったとイチローは語る。
「それまで分かりかけては消えてしまった感覚が、今では数学の定理のように明確に認識出来ている。試行錯誤はあっても、もう闇雲に不安に陥ることはない、二度と迷わなくて良いわけですから。」
確かに、99年の記録を見ると、序盤の絶不調はその時を境にぐんぐん上昇してゆき、シーズン最終打率は3.43。また首位打者をキープしている。肘に死球を受ける八月までは。折角得られた感覚が、シーズン途中で戦線離脱したことで消えてしまわないかというのは我々凡人の考えること、イチローは「進化し続ける」と言い切っている。そして更なる進化を求めて、今、彼はメジャーの一員なのだ。
そして私は帰りに玄関でチチローさんにお会いして握手してきたのさ。どーです、ミーハーだしょ(笑)
「天才」という一語で片づけてしまうには、あまりに純粋で高潔な生き方
-インタビュアー小松成美-
7/2月
イチロー オールスター出場決定おめでとう!
7/1日 七月に入った。梅雨はどこだあ。毎晩熱帯夜ではないかあ。このまま梅雨明けなんて言わないでくれよお。傘だって新しく買ったんだからねえ(笑)「日記を休むな」とお叱りの皆さん、ごめんよお。あづいんだからさあ。許してくれろぉ(笑)
今読んでる本 続巷説百物語 スプーン STAR
WARS-ダースモール闇の狩人- 他