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卒業記念タイムカプセルについて

 昭和52年3月卒業生が作成したタイムカプセルが、残念ながら

開帳されぬまま消失しています。このことについて卒業生の代表8名が、

現在の校長先生と緑が丘小学校で会談しました。

その内容を簡単にお知らせします。(上の写真とは直接関係ありません)

<経緯>

 緑が丘小学校は校舎の老朽化のため一部改築を計画していましたが、

阪神大震災により全面建替えが妥当と判断されました。これにともない、

学校では次の対応をとりました。

   1.校内に散在していた各卒業記念碑の洗い出し

   2.可能な限りの記念碑の移動と、移動不可のものの写真撮影による保存

   3.市の公的な広報誌等への緑が丘小学校建替えの情報開示

 これにたいしタイムカプセルにとられた対応は次のようになりました。

   1.卒業年月のみしか刻まれておらず、中に何かが入っているとは気づかなかった

   2.石膏で作られた大きな碑であり、移動することを念頭に設計した強靭なものでは

     なかったため移設不可

   3.情報を公にしたが特にタイムカプセルであるという申し出がなかった

 これによりタイムカプセルは工事業者により取り壊されました。尚、タイムカプセルは

地中ではなく記念碑の土台に入っていたため、重機による解体時にも気づかれず

廃棄物として処理されたものと予想されます。(T_T)

 補足として、次の要因がありました。

    1.緑が丘小学校には卒業生の校友会ができておらず、校舎改築に伴う

      記念碑等の問題が直接卒業生に伝わらなかった。

    2.震災のダメージから早期に小学校の機能を回復するために、

      全面改築工事を短期間で行う必要があった。

      卒業記念碑はクラス毎に作成される場合もあり、単純計算しても二十数回の

      卒業生を送り出している緑が丘小学校には100前後の記念碑があり、

      一つ一つ詳細に調査対応することができなかった。

    3.学校日誌にもタイムカプセルに関する記述がなかった。

    4.元来タイムカプセルは卒業生が25歳になったとき開けるものと

      とりきめられていたはずだが特にアクションなく延期されていた

 以上により現在、昭和52年卒業生の記念碑は、外観の写真のみ

緑が丘小学校に展示されています。

 

 この経緯を校長先生との会談直後の同窓会で報告しました。

万一カプセルを取り出して保存しているよん..という方がおられたら一報ください。

   以上